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2013年06月11日

つばめの稚児の命が危ない!

 10日、あるおばあちゃんから、”かもさん、納屋を解体業者が来て壊しているが、ツバメの子供がいるので、なんとかして欲しい!” と携帯電話にSOSが届いた。

 飛んで行くと、解体屋さんが壊している。大きな二階建ての納屋の天井には、ツバメの巣があり、目の見えない子供が4羽くっつきながら動いている。また、親ツバメが来ていた。

急いで机の引き出しを利用して、ツバメの巣箱を作り玄関先に設置した。 

 早速、泥で作られた巣を取り除き、そのまま巣箱に移した。

ところが、親ツバメは探しているものの、移した巣箱を見つけられないでいる。

今度は、4羽の稚児を菓子箱の中にいれ、玄関先の親ツバメの飛ぶ方向に見えるよう外に出した。

でも、見つけてくれない! 夜になって、動いている稚児は口を大きく開けてたりしているので、せめて水でも筆であげようとしたら、親と間違えたのか、筆に食らい付いて水を飲んでいるようだった。

 夜のうちに、また、巣のあった納屋の中に置き直し、今朝、親がえさを与えてくれないか願っている。

投稿者:も〜ちゃんat 07:38| 見えない内神様と共存し楽しい人生を! | コメント(0) | トラックバック(0)

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