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2007 年09 月03 日

昨日のリアル行動日記:2

まさか、会場から梅田まであんなトラップが…猫川です。

12時。焦って会場を出まして、梅田芸術劇場に向かうのですが、中央線での乗り換えで発車まで5分以上待たされる羽目に陥るとは(涙)
まだ動いている間はいいんだけど、発車までの待ちが辛いこと辛いこと…。

携帯使ってルート検索したら、早くても12:49に梅田到着…。
あの〜。お芝居開始は13時…(涙)

焦る猫川。あの、中央線から御堂筋線と言う体力勝負の乗り換え(知らない方に書きますが、本町駅・御堂筋線と中央線の乗り換えは微妙にいい距離があります。イメージは東京駅の中央線から京葉線イメージを想像していただければ…)が待っていると言うに(涙)恐ろしいまでの全力疾走を経て、検索ルートに出てきた電車より1本早い電車に乗ると言う快挙(ルートでは余裕を持って乗り換え時間6分となっていたのを3分でこなしたと言う…)を経たお陰で、若干の余裕が。
悲しいくらいに御堂筋線に詳しくなった猫川。迷うことなく梅田芸術劇場に着いたのが5分前でしたよ(汗)

ま〜久しぶりに移動で死に掛けました
しかし、そんな猫川の2つ隣の座席のおねぇさん。猫川と同じコースをたどったようで、12時17分に会場を出て来たと言う会話を聞いたのですが…何をどうやったらそれで間に合うのか…猫川、まだまだ大阪に対して甘いなと思った今日この頃でした。

平田さん人形が3体だけいるのを見て、即行で里親になったり、ガチャガチャがないのに悲しんで、トレカ2袋と買わずに後悔した歩くウマを買うだけの余裕があっただけでもよしとしたいが、結局着替えることが出来ずキャサリンTシャツでの行動と言う、恥ずかしさ満載の状況でのお芝居でした。
13時開始、15時10分終演…果たしてそれが守られるか?それが気になりました。

※ 追記はネタバレ込みなので、見たことある人だけ見てくださいな。

今回は大楽だったので色々ありましたわ。猫川も7月末に観てから1ヶ月以上空いた状態で、会場も違う所で観ているわけですから、新鮮な部分と覚えている部分が入り混じってましたね。

最初っからやってくれたのが、ラーメンズ・片桐さん。最初の登場で左右の扉を押して出てくるのですが、立った位置が悪かったせいで、押した扉が戻って来た時に扉に挟まれるという(笑)格好つけるべきシーンネタを発動させてくれました。

その後、Doc・川下さんと片桐さんとのやり取りでDocが天晴れなくらいにセリフを間違えると言うことをやらかしてくれまして(自分の性格のような所を話すシーンだったかと思いますが、別の人のことを自分のことのように言い切りましたし)。

芝居上で最も凄かったのは僧正・山内さんでしょう。飛ばすなぁ〜と言うのが感想。カウンターに両手で上から叩きつけるところを台のない所で空を切ってみたり、1人でのセリフが異様に長かったり…はたまた、腹筋さんとの店長&バイト君のやり取りでは腹筋さん笑わせるほど色々やったり象印ヒント・ピントを見ているように(笑))
そして、4列目の近場で観てよかったと思ったのが…多分、東京ではしなかったはずの、お手製ギターを持って出てくる僧正がビジュアルメイクで登場した所(大笑)風貌だけでかなり楽しい状況なのに、それでお手製ギターでの歌が非常に長かったことにより、舞台上の出演者は終始、僧正を観ることに。
なので、宏太郎さんの姿は腹筋さんの影で見えなかったのは残念ですが、楠見さん、水野さん、片桐さんは完全に撃沈。(勿論笑ってはいけないシーンです)Docは苦笑してましたしね。腹筋さんは耐えてましたけど…。

こういうところでは僧正…凄い存在あるわ〜と思ったり。

2回目のアンコールではやはり、水野さん。次の芝居の告知で2階から登場したのですが、これが大楽と言うことで告知しながら感極まってか泣いてしまうと出来事が。
1ヶ月以上のロングランでしたしね。そうなるでしょうけど、それを笑ってみてるPiperメンバーが。

大楽と言うことでトーク的にも長かったような。で、気になる次回公演についてはすべての鍵が腹筋さんが握っているそうで…来年くらいと言う言葉で終わったのですが…芝居の初期でやらなかった、会場全員での『ひーはー』合唱
あんなに生き生きとしたDocは観た事ないというほど、燃えてました。叫んでスッキリしましたが、Piperの今後だけは書いてシメたいと思います。

『Piperは皆さんの声援と、川下大洋の寿命にかかっている』(By:大王)

投稿者:猫川蒔絵at 17 :33| 音楽・演劇