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2005 年08 月27 日

誇り高いグルカの民

グルカ族というのは、「現ネパール王国(グルカ朝またはシャハ朝)を建設したインド系民族で、18世紀以降ネパールを支配した。イギリスと・・・」云々と本には書いてありすが、彼らは「ひ弱なヒンドゥー教徒をイスラム教徒の脅威から守るために居てますねん。」と言っていました。写真の彼の頭髪は2メートルにもなり、洗髪が大変だとも言っていました。頭髪は一度も切らずに、ターバンを巻いているのが特徴です。「あの勇猛果敢なグルカ兵でおますか。」と聞きますと、「よう知ってはりますやんか。」と破顔していました。自慢げに携行しているナイフを見せてくれました。
「街の名の語尾にプールと付くのがヒンドゥーの都市で、バードと付くのがイスラムの都市やねん。」とも教えてくれました。なるほど、イスラマバードはイスラム教の都市で、ジャイプールはヒンドゥー教の都市だということです。
写真の彼らはバスの運転手と車掌と警察官です。インドの人口の1割がグルカ族で、軍隊や警察や一流ホテルのドアマンや警備の仕事に就いているそうです。
プライドが高く、彼らの口からは一度も「バクシーシ」という言葉を聞きませんでした。ターバンを巻いているばかりに、危険な目にあうことも多いとも。
グルカ族


投稿者:ぴるぜんat 14 :07| 日記 | コメント(8 ) | トラックバック(0 )

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◆この記事へのコメント:

◆コメント

痒いないんかな〜。

投稿者: 歯抜け爺 : at 2005 /08 /27 23 :23

◆コメント

「武士は喰わねど高楊枝」が男のダンディズムですやんか。

投稿者: 艦長 : at 2005 /08 /27 23 :25

◆コメント

グルカの人ってもてますのんか?

投稿者: 歯抜け爺 : at 2005 /08 /27 23 :27

◆コメント

野にして卑なる煩悩を断ち切れないで、ポーズだけでは見抜かれますやんか。

投稿者: 艦長 : at 2005 /08 /27 23 :29

◆コメント

お爺さんはもてたいの?

投稿者: 亜紀 : at 2005 /08 /27 23 :34

◆コメント

ほっといてんか。

投稿者: 歯抜け爺 : at 2005 /08 /27 23 :35

◆コメント

グルカナイフは別名クックリといって人気があります。くの字型に曲がっているので研ぎにくいとは思いますが。少し巻き戻しますが喜捨については、マホメットとが生きていた時代なら一夫多妻制と同じでその効力も認めますが、21世紀にバクシーンと言われても
ぴんときません。日本人は海外でなめらているので、たまにはガツンとやっつけてやることも必要だと思います。

投稿者: hiro : at 2005 /08 /28 21 :13

◆コメント

ブーメランみたいなナイフをもってましたよ。携行が公認されてると自慢げでした。と、彼らの頭には「日本人イコール金持ちイコール甘い」の構図がインプットされてしまっています。チャイナかコリアと言うと、相手は諦めます。

投稿者: 艦長 : at 2005 /08 /28 22 :35

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