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2005 年09 月28 日

「ハムラビ法典」の中のビールに関する条項を

紀元前1800年頃に、メソポタミアのバビロニア王国第6代王のハムラビが定めた法典です。古代のバビロニアでは、労働者には賃金の一部としてビールが支給されていました。そのために、ビールに関する条項が多くあります。当時のビァホールでは代金は麦で支払わなければならず、銀を要求したり高い値段を付けることは禁止されていました。108条には『ビール酒場の女がビールの分量を誤魔化したときは、罰として水の中に投げ込む』、109条には『手配中の犯人がビール酒場に逃げ込んだ場合、これをかくまったら店主は死刑』、110条には『尼僧がビール酒場にビールを飲みに立ち寄ったときは死罪』と。他にも、『ビールを水で薄めて販売した者は溺死刑に処す』とか、『ビァホールで反乱の相談をしているのを通報しなかったら店主は死刑』と、酔いも醒めるような厳しい条文が列記されています。
くれぐれも、「ぴるぜん」では反乱のご相談をなさらないで下さい。また、申し訳ございませんが手配中のお方はお立ち寄りにならないで下さい。そして、ビールの代金は日本円でお支払いいただきますよう、伏してお願い申し上げます。                  店主敬白
坊主


投稿者:ぴるぜんat 22 :43| 日記 | コメント(6 ) | トラックバック(0 )

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◆この記事へのコメント:

◆コメント

よっしゃ!明日はビールをたんと飲みまっせ。我らが阪神タイガース優勝を祝して。六甲おろしに颯爽(さっそう)と〜♪

投稿者: 歯抜け爺 : at 2005 /09 /28 23 :05

◆コメント

指名手配中ではありませんよね。と、反乱の密談はしないでくださいよ。今日は香港の王さんと向かいのビルで、「水割り」を飲んで「高い金」を払わされたのでしょう?ハムラビ王に言いつけて「死罪」にしてもらいましょうや。

投稿者: 艦長 : at 2005 /09 /28 23 :30

◆コメント

そんなことをしたら大工の武ちゃんが嘆き哀しみますやんか。ま、明日はめでたい日でおます。密談はせえへんて。

投稿者: 歯抜け爺 : at 2005 /09 /28 23 :38

◆コメント

 歯抜け爺が密談やて。そんな事出来る爺やったら、もっと世の中上手く立ち回ってはるやろ。

投稿者: かもめのジョナサン : at 2005 /09 /28 23 :54

◆コメント

たしか、香港の王さん好みの歌手が歌ってましたよね。「カモメはカモメ」とかいう歌を。

投稿者: 艦長 : at 2005 /09 /29 21 :12

◆コメント

内灘沖に、餌をやっても上手に取れない、爺に似たドン臭いカモメがいるのです。「○○○カモメ」と呼んでいます。

投稿者: かもめのジョナサン : at 2005 /09 /29 23 :59

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