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2011 年02 月28 日

「女雛から男雛に囁く声きこゆ 

春の陽ざしのとろみの中に」と俵万智さんは詠んでいます。「とろみ」は「瀞み」と書くのでしょうか、「海面が油を流したように、よどんだ状態になること。」と辞書にはあります。与謝蕪村は「春の海ひねもすのたりのたりかな」と終日ゆったりとうねっていてのどかな春の海を詠っていますが、今週中頃からまた「雪だるま」が週間天気予報に登場してきました。写真は今日の内灘マリーナ(河北潟放水路)です。
                                      

投稿者:ぴるぜんat 23 :21| 日記