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2013 年01 月14 日

左儀長 (三毬杖)

平安時代の宮中で、小正月(正月十五日)に清涼殿の東庭に青竹を束ねて立てて毬杖(毬を打つ槌=ゲートボールのスティックのような物でしょうか)を三本結んで、その上に扇子や短冊などを添えて、陰陽師が謡い囃しながらこれを焼いてその年の吉凶などを占ったという行事が起源だそうです。
毬杖を三本結んだことから「三毬杖(さんぎっちょう=さぎちょう)」と呼ばれるようになったとか、鷺鳥(さぎちょう)の意味だとかとする諸説があるそうですが、正月飾りや古い御札を持参して創業46年目の決意を新たにしてきました。
 

投稿者:ぴるぜんat 16 :49| 日記