2018 年01 月07 日
祝 成人
ドイツではビールやワインの飲酒・購入は16歳から、スピリッツの飲酒・購入は18歳から認められていますが、日本では20歳からです。「ぴるぜん」にお入りになったら、吹き抜けの右壁を見上げてください。大きなビァ樽の前に聖歌隊が整列しています。「酒精」の降臨を祝福しているのです。
デートの時にはお酒は気紛れでお茶目なキューピット役を演じてくれます。小粋で華麗な小道具になったり、友人達との潤滑油になってくれたり、勝利の女神をかって出てくれたり、一人で涙をこぼす時にはひと時の麻薬にもなってくれます。そうです。お酒には精霊が潜んでいるのです。この千変万化の精霊と、今後どのように付き合っていくのかをじっくりと考えておかなければなりません。味方につけるのか、敵にまわすのかを。
先輩に飲まされるお酒は大人への登竜門です。新成人に乾杯。 おめでとうございます。
投稿者:ぴるぜんat 17 :03| 日記