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2006 年02 月15 日

不注意と偶然が重なって・・・

5000年前のメソポタミア文明の頃に、大切な麦を濡らしてしまい、乾燥させてからパンを焼いた人がいました。そしてそれをパン粥にしたままに忘れていたら、表面に泡が広がってビールになったそうです。
8000年前のメソポタミア辺りのことです。山から山葡萄の実を持ち帰って、器に保存したままに忘れていたところ、赤紫色のドロドロした汁になったのがワインの誕生だとか、猿が食べ散らかした葡萄が岩の窪みに溜まってワインができたとかの諸説があります。オイハギに会ったとか、熱病にかかったとかで葡萄の摘み取り時期が遅れた結果、高品質のワインができたとか、いずれにしても不注意と偶然が重なってできた産物だという事ですね。ワインとビールを楽しむ会


投稿者:ぴるぜんat 14 :08| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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