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2019 年06 月23 日

夏ツバキの花

 「沙羅の花は、朝に咲き夕方には散ってしまう一日花。可憐な花がポトリ、ポトリと苔庭に落ちる様は、何とも儚げで風流です。」と妙心寺東林院のホームページ「沙羅の花をめでる会」にあります。
 そこに掲載(https://www.veltra.com/jp/japan/kyoto/a/126115)されている写真を見ると、夕方に散って一晩を経過すると花弁が赤茶けてくるはずなのが真っ白のままで、それも全て上向きに等間隔で散っています。「夕方に散った花を集めて一晩冷蔵庫で保管し、次の日の朝に木の下に並べている」のだと言う人もいますが、お寺の御利益なのかもしれませんし真偽のほどは判りません。




 

投稿者:ぴるぜんat 19 :26| 日記