2006 年02 月27 日
ソルロンタン
タンというのは「スープ(汁)」という意味で、ソウル名物の1品です。牛の内臓を骨付きのまま煮込んで作った白濁した汁に麺とご飯が入っています。味はついていないので、塩やネギや白菜のキムチや大根のキムチ(カクトウキ)を入れて味をつけます。入った店は昼食時でもあり、サラリーマンで満席でした。煮立ったものが厚手の陶器の丼で出され、更にキムチを入れて食べるのですから、大汗をかいてしまいました。牛の栄養分がスープにたっぷりとしみ込んでおり、値段も450円程で、ソウルの人達の手頃な昼食になっているようです。投稿者:ぴるぜんat 14 :02| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )