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2006 年03 月22 日

「八咫烏(やたがらす)」と「三足烏(さんぞくう)」

『ボールを押さえている三本足の烏は、 中国の古典にある三足烏(さんぞくう)と呼ばれるもので、 日の神=太陽をシンボル化したものです。 日本では、神武天皇御東征のとき八咫烏(やたがらす)が天皇軍隊の道案内をしたということもあり、烏には親しみがありました・・・』と日本サッカー協会はそのシンボルマークの由来を説明しています。中国の古典にある〈三足烏〉とは、三本足の烏が太陽の中に棲んでいるという西暦紀元前後の漢の時代の伝説だそうですし、韓国でも三足烏(サムジョゴ)が、高句麗の壁画に描かれているそうです。「三足烏(さんぞくう)」と「八咫烏(やたがらす)」と「三足烏(サムジョゴ)」「は同じ種類の鳥なのでしょうか? ヤタガラスだけ


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投稿者:ぴるぜんat 19 :38| 日記 | コメント(3 ) | トラックバック(0 )

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◆この記事へのコメント:

◆コメント

議論が多いところです。各地に三本足の烏伝説があるようです。石川県山代温泉の泉源を見つけたのも三本足の烏だとか。

投稿者: 二宮の隠居 : at 2006 /03 /22 20 :50

◆コメント

ありがとうございます。沢山のご意見のメールを頂いております。

投稿者: 艦長 : at 2006 /03 /22 20 :52

◆コメント

日本の協会なのに、「中国の故事」からシンボルマークを作ったというのは、中国に媚びを売っているという批判が続出し、解釈を変更した経緯があります。

投稿者: 釈天 : at 2006 /03 /22 22 :24

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