2006 年05 月10 日
リクシャーワーラー
「リクシャー」というのは日本の「人力車」が語源だそうです。インドの街での代表的な乗り物で、自転車で引っ張るサイクルリクシャーと、小型オート3輪に幌をつけたオートリクシャーがあります。その運転手をリクシャーワーラーと呼んでいます。確かに、旅行者とみるや執拗な客引き攻勢を仕掛けてくるリクシャーワーラーとのトラブルが多いとは聞いていましたが、客待ちをして停車している車より流している車をつかむとか、地元の人に聞いたりして予め値段を頭に入れておいて極端に安い料金で誘う車には乗らず、気長に値段交渉をしっかりし、土産物店等に強引に連れて行こうとしたり、頼みもしない観光案内をする者もいるので、その時には明確に意思表示をしすれば特に問題はないように思いました。また、何の意味もない料金メーターらしきものを付けているオートリクシャーもありましたが、そんなものは無視して構わないと思います。しかし、蟻が群がるように集まってくる客引きや、値段交渉や強引な手口には閉口します。深夜の片町の路上でも、客待ちをしているタクシーと「小松まで5000円で行かへんか」などと値段交渉をして乗り込んでいる人を見かけますが、基本的には、そのように値段交渉をしてから乗るものだと理解してください。あ、決して金沢のタクシードライバーの方々をこのような「雲助」と同じであると言っているのではありません。
投稿者:ぴるぜんat 08 :38| 日記 | コメント(2 ) | トラックバック(0 )
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それにしても恐い顔をしてはりますな〜。もろ、「雲助」ですやんか。
投稿者: 歯抜け爺 : at 2006 /05 /10 14 :11
◆コメント
しかし、インドでは安くて便利な足です。私からすれば、爺さんのお顔のほうがはるかに恐いと思いますが・・・
投稿者: 艦長 : at 2006 /05 /10 14 :21