2006 年08 月12 日
羅臼ブランドの「ホッケ」
ホッケは北海道全域の海で捕れるそうですが、知床半島の付け根に位置する羅臼産のホッケが、脂がしっかりのっているため絶品ともてはやされており、一夜干しにしたものを焼いて食べるのが北海道での一般的な食べ方だそうです。ホッケには真ホッケとシマホッケの2種類あり、真ホッケの方が身の締りが良く、適度な脂のりで飽きさせない味なので、北海道では人気があるそうです。
それに対して、シマホッケ(ウロコにしま模様がある)は、脂のりは良いが身の締りがあまりないため、ほっけ特有のあっさり感と旨みが損なわれていると、真ほっけに比べて人気がないそうです。また、値段が1枚200円〜300円程度の、痩せていて脂がのっていない、アジの開きのようなホッケのことを「ローソクホッケ」と呼んでいるそうです。写真は40センチもある、羅臼産の真ホッケです。
投稿者:ぴるぜんat 22 :47| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )