2007 年08 月30 日
札幌から車で2時間
余市を過ぎて、古平町に入ったところに「セタカムイ慰霊碑公園」がありました。1996年2月10日に余市町との境にある豊浜トンネルで、バスがトンネル内に閉じ込められて20人の死者が出た岩盤崩落事故があった場所です。で、そこを過ぎて積丹岬へと車を走らせていたところ、古平漁港を見渡せる海岸の高台に海を眺めて人だかりがしていました。「何してはりますのん」と聞きますと、「鮭を待ってますねん」と。この古平川に鮭が遡上してくるのだそうです。その日が今日なのか明日なのかを待っているのだとか。アイヌ語のフィーピラ(赤い崖)から、古平町(ふるびらちょう)という町名がついたそうです投稿者:ぴるぜんat 21 :50| 日記 | コメント(2 ) | トラックバック(0 )
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大きな川なのですか?
投稿者: 漁労長 : at 2007 /08 /30 22 :17
◆コメント
ま、犀川大橋から見た犀川の半分くらいの川です。「こんな小っちゃい川に鮭が上ってきますのんかいな?」と聞きますと、「知床ではもっと小さい川に上ってきますがな」と。「上流では熊が舌なめずりをして待ってますがな」とも。
投稿者: 艦長 : at 2007 /08 /30 22 :25