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2008 年04 月05 日

デプン寺

チベット仏教には、ゲルク派、カギュー派、サキャ派、ニンマ派 の4大宗派があり、中でもダライ・ラマを頂点にいただくゲルク派がチベット最大の宗派で、チベット仏教寺院の多くはゲルク派の寺院なのだそうです。このデプン寺はゲルク派最大規模の寺院で、ゲルク派の開祖であるツォンカバが弟子に命じて1416年に建てられたのだそうです。20万uの敷地を有し、最盛期には1万人の僧侶がいたデプン寺の中心にあるのがこのツォクチェン(大集会堂)です。183本の柱に支えられた3階建ての建物の屋上にも、大昭寺の屋上にあったと同じ、黄金の臥鹿と大きな法輪が輝いていました。デプン寺大集会堂


投稿者:ぴるぜんat 08 :08| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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