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2008 年05 月19 日

成都武候祠博物館

北京五輪の聖火が世界最高峰チョモランマの頂上に到達したのは8日午前9時17分でした。その4日後の12日午後2時28分に四川省で大地震が発生しました。「神々の座」を汚したとの祟りなのでしょうか?
成都市の中心部から南西に約4km程のところに「成都武候祠博物館」があります。三国志で有名な劉備玄徳を祭る「漢昭烈廟」と諸葛孔明を祭る「武候祠」が合併された廟があり、「漢昭烈廟」と呼ばれています。
三国志演義に描かれている、身長八尺、豹のようなゴツゴツした頭にグリグリの目玉、エラが張った顎には虎髭、声は雷のようで、勢いは暴れ馬のようだと表わされる容貌に、一丈八尺の鋼矛・『蛇矛(だぼう)』を自在に振るって戦場を縦横無尽に駆ける武勇を誇る武将として描かれている張飛翼徳の像もありました。地震で無事だったのでしょうか?張飛


成都武候祠博物館


投稿者:ぴるぜんat 15 :48| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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