2008 年06 月23 日
祇樹給孤独園 精舎
沙羅(なつつばき)の花は、朝に咲いて夕方には散るところから、「一日花」とも言われています。地面に落ちた花をも同時に愛でるのが正しい鑑賞の仕方だそうです。で、京都のとある寺院でのことです。木の下には等間隔に全ての花が上向きに綺麗に並んで落花しているのに驚きました。聞いたところ、「夕方に散った花を冷蔵庫に保管しておいて、翌日の早朝に木下に並べて置いている」のだそうです。投稿者:ぴるぜんat 21 :41| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )