2009 年01 月14 日
祝 ご成人
で、柳沢淇園という江戸時代に活躍した文人画家の著書の中の1節を。「飲酒の十徳。礼を正し、労をいとひ、憂ひを忘れ、鬱をひらき、気をめぐらし、病をさけ、毒を解し、人と親しみ、縁を結び、人寿を延ぶ」また、ドイツの哲学者カントは「人間学」の1節で「酒は口を軽快にする。だが酒は更に心を打ち明けさせる。こうして酒は一つの道徳的性質、つまり心の素直さを運ぶ物質である」とも書いています。ある意味で、その人が隠し持っている心の素直さかもしれませんが、迷惑な酒癖の方も多々いらっしゃいます。ま、楽しいお酒を飲める大人になってください。
投稿者:ぴるぜんat 23 :41| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )