2009 年01 月15 日
三毬杖(左儀長)
平安時代の宮中で、小正月(正月十五日)に清涼殿の東庭に青竹を束ねて立て毬杖三本を結び、その上に扇子や短冊などを添えて、陰陽師が謡い囃しながらこれを焼いてその年の吉凶などを占ったという行事が起源で、毬杖(毬を打つ槌=ゲートボールのスティックのような物でしょうか)を三本を結んだことから「三毬杖(さんぎっちょう=さぎちょう)」と呼ばれるようになったそうです。鷺鳥(さぎちょう)の意味だとする説もあるそうですが、とにかく、左儀長は正月15日だとばかり思いこんでいましたので、今朝、近所の神社に古いお札や注連飾りを持って行ったら、「終わりました」ということでした。電話で他の神社に問い合わせてみたところ、12日だったり14日だったりと様々でした。で、昨日からの火がまだ燻っていたので、後始末にきていた建設業者の方に頼み込んで燃やしてもらいました。投稿者:ぴるぜんat 20 :23| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )