2009 年06 月16 日
インド菩提樹≠沙羅双樹≠夏椿
お釈迦様が亡くなったときに四方を囲んで植えられていたと言われている沙羅双樹の木はインド原産の熱帯樹であり、2本の木を対に植えてあったからとか、成長すると幹が二つに分かれるから双樹というとか諸説がありますが、いずれにしても夏椿とは全く別の種類なのです。インドのサルナート(鹿野苑)の敷地内で撮った写真ですが、お釈迦様がこの木の下で悟りを開いたと言われているインド菩提樹の木です。このインド菩提樹も、幹が二つに分かれていますが沙羅双樹の木とは別の種類です。投稿者:ぴるぜんat 21 :16| 日記