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2009 年09 月28 日

秋の夜の 酒はしづかに 飲むべかりけり

と詠んでいた牧水ですが、半端ではない飲みっぷりの挙句に肝硬変を患い、重症の病床にあっても酒を切らしたらかえって危ないと飲み続けていたそうです。礼を正し、労を厭い、憂いを忘れ、鬱を開き、気を巡らし、病を避け、毒を解し、人と親しみ、縁を結び、そして人寿を延ぶのが楽しい酒の飲み方ですよね。「・・・酒なしにして なにのたのしみ 」とも牧水は詠んでいますが、糖尿病や痛風を患っているとかの個人的な理由から酒を絶たれている方には、アルコール分が0.00%の「キリン・フリー」があります。好評なので近日中に中瓶が発売されるそうです。ドイツから直輸入した「糖尿病患者用の赤ワイン」も「ぴるぜん」には置いてあります。
キリン・フリー

酔っ払い反転

投稿者:ぴるぜんat 22 :20| 日記