2006 年9 月14 日
キャンバストップ
キャトルのGTLっていうグレードには、屋根がキャンバストップの仕様と
鉄板屋根…ま、普通の屋根ですね…
2種類あります。
僕のは鉄板屋根なので、気にすることは無いのですが
ドナーをバラしていて気付いたことなど。
ご存じの方は「そうだねー」位に思っていただければと。
![留め具](../upload/2044509642aed593.jpg)
86'年式あたりまででしょうか、
「バッタン式」キャンバストップのボディ側留め具です。
樹脂製で、2つの部品を共締めする構造。
右の板状になっているやつが割れています。
良くあるトラブルらしいですね。
ボディ側は、というと
![屋根側](../upload/371450964836c472.jpg)
傾いているのがお判りでしょうか。
キャンバストップがバタつかないように、
あるいは雨漏りしないように、と
張りを強くすることで
鉄板曲がる→樹脂部品の塑性変形域を超える
→カチ割れる
という順序ですね。
この車に付いていたキャンバストップはオリジナルではなく
純正代替品で、破れにくいと評判だそうです。
材料自体がしなやかなものを使っているみたいですね。
故に純正品を使ったときよりも張りを強くしないと
うまくない…。
僕のは鉄板屋根なので体験ナシだから推測なんですが
多分そういうことかと。
痛し痒しなんですね。
この年式以降、ClanとかSavaneでは
キャンバストップの構造が変わっているので
この問題がないんだそうです。
…って、乗っているやつの
整備を進めないといかんですね。
ハイ。