<< 前のエントリトップページ次のエントリ >>
2016年02月11日

ネパール報告 結婚式だっ!

日本の結婚式は、大分欧米化が進んでいますが

ネパールは、まだまだ伝統儀式に沿ってます

前、DVDでコックの娘さんのは見たけど

今回初めて生の結婚式に参列しましたよ〜(^O^)


ネパールでは、新婦側と新郎側で2回披露宴します

新婦側では、おまじない的?儀式があり

新郎側は、結婚披露がメインのようでした〜

ビンディも、郷に入らば、郷に従えで

人生お初の「サリー」着させて貰った(笑)

しかも、赤ーーーい〜結婚式参列用の日本で言う留袖〜

チョビッっと見えるお腹が寒いんじゃないかとか

着にくいんじゃないかとか、いろいろ詮索したけど

あれ、意外や意外・・・簡単に着れて(着さしてもろうただけやけど)

ラクちん(*^_^*)

しかも〜、痩せて見える!!!!!!これ一番大事かも。

あの布一枚が、ドレープつけながらしゃしゃーーっと

上手い事着せてくれるから、なんか日本の着物を自分で着れない私は

ちょっと反省した・・・






新婦と一緒にパチリ!

横から、私も〜と女性が来たので・・・ビンディが真ん中に・・・

新婦さんが真ん中の方がいいんでなかったかな?

まあ、いいか・・・(笑)

そして、会場は「赤・赤・赤」新婦もあかーいのだ

でも赤を着れるのは、既婚女性だけ〜

旦那さんを亡くした人は、赤は着れないんだって

未婚女性は、パンジャビドレスで色は何でもいいみたいね

踊るとヒラヒラかわいいの(^O^)





列をなして、新郎側の親戚や友人が会場に入ってきます


そして、結婚式用に飾られた車〜





生で見たかった「演奏隊」今回は

トラディショナルな楽隊と今風?楽隊の2本立て!





トラディショナル楽隊は、ネパール式衣装!

なんか、かっこいいのです!

やっぱり伝統衣装って、誰もがいいと思う美的センスが

あるから受け継がれるんでしょうね〜と

変なところに感心したビンディです





こちらは、赤い上着、今風?です

奏でる楽器が違って、音楽も違うけど

競い合ったり、一緒になったり

にぎやかでした






まずは、2人が皆をお迎え、祝儀なんかもここで貰います

そして、ここから儀式がえんえんと続くのです






ちょっと、魔術でもやりそうな骨組みです

この周りをまわったり、お唱えしたり・・・

式の後は、車に乗って新婦が新郎の家に行きます

翌日は、夕方から新郎側のパーティーがあり

結構、たいへんの様子でした。









投稿者:ビンディat 11:28| 日記