2015年01月20日
誰かの誇りは、誰かの屈辱にしてはいけない。
今回、フランスの風刺作家の寄稿文を読み、フランスの風刺文化に触れると共に、フランス文化の良さと共に、「誰かの誇りは、他人の屈辱」となる齟齬が、垣間見えました。やはり、各自の文化を誇るならば、相手の文化への思いやりがないと、風刺と言えども、独善では無いでしょうか。そこで、下記、小噺を投稿します。
齟齬亭 小噺
ショルボエ:「膝を屈して生きるより、毅然と死ぬ方を選ぶ」
風刺批判達:「風刺は、なんでも許される?」
ショルボエ:「風刺はユーモアは、ユーモアは人を殺さない」
風刺批判達:「イスラム教の風刺は、信者を侮辱するよ」
ショルボエ:「ウーン」
風刺作家達:「屈辱は殺されるより辛いと知っているのに、何故」
ショルボエ:「ウーン」
投稿者:孜at 15:33| 日記