<< 前のエントリトップページ次のエントリ >>
2019年07月01日

商業捕鯨と商業漁業と何が違うの!

テーマ:「商業捕鯨と商業漁業、何が違うの」

本日、日本が、IWCを脱退して、商業捕鯨への道を選択したとのニュースがありました。捕鯨の賛成派である小生は、喜ばしいニュースと思っています。

しかし、同じように、このニュースを嘆かわしいと思われている方々もおられると思います。賛成派である小生は、何故、賛成なのか、箇条書きにして見ました。もし、反対派の方がおられれば、その根拠としての、ご主張を、よろしくお願い申し上げます。十人十色の世界、お互いを尊重して、住み良い社会にする為にも、大切な事と思います。

因みに、小生は、遊びの釣りはしません。しかし、職業としての魚釣りは、大切な職業と思っています。

1)人は、動植物を育てたり、刈取りや、狩猟により、食物連鎖の一環にて、その生命を維持しています。捕鯨も、その一環であります。

2)クジラの絶滅を危惧されておられる方々への配慮として、調査捕鯨により実態を把握して、悪影響の出ない範囲で捕鯨するので、この点も、問題ないと思います。

3)哺乳類としてのクジラへの愛情を持たれて、もし、反対派に賛成されている方は、例えば、愛玩用として、馬が好きだから、だからと、他人が馬肉を食べる事を反対するのと同じと考えます。誠に、理不尽な反対理由と思います。

以上より、周りを海に囲まれている日本です。海の動植物を食料資源とする歴史から見ても、商業捕鯨に賛成するものです。小生の認識としては、商業捕鯨と商業漁業は、食物連鎖の一環として、同列に考えています。

投稿者:孜at 08:36| 日記