<< 2006/08/12トップページ2006/08/14 >>
2006年8月13日

お盆休みの憂鬱(怒)

今年のお盆も地元スキー場はナイター照明を点灯するつもりらしい..
石油価格高騰中というのに豪勢な..ではなくて、完全に資源の無駄遣い。
何度も繰り返しますが、
『空を照らす明かりは無駄な光です』
環境省から「光害防止に関するガイドライン」なるものが示されて久しいのにIOX関係者(と市当局、行政)は全く無視し続けている。
このガイドラインには罰則規定がないからかも知れない。
↓我が家から見た医王山、12日晩の様子↓

★点灯時と消灯時を比較してみた★
↓点灯時↓(空が暗くなる頃から22時前まで点灯していた)

↓消灯時↓(12日晩は22時少し前に消灯した)

【追記】本日13日も既に点灯しています。
【苦言】
▲光害の影響を直接受ける医王山の動植物や近隣住民の迷惑を考えて欲しい。
いくら電力料金値下げ(本年7月より北陸電力)とはいえ、その強烈な明かりを発生させるために発電所では化石燃料を燃やしているのだ。
本県は電力供給県として知られている。一級河川が多く、早くから水力発電ダムが作られてきたからだ。
例:黒四ダム等
しかし、電力需要増大に伴い水力が全発電量に占める割合は次第に減少し、今の主力は火力発電。
(北陸電力は原子力発電所も運転しているが、まだ主にはなっていない)
▲スキー場関係者と行政当局は、
速やかに国の示した「光害防止に関するガイドライン」に従って欲しい。
「今まで続けてきたから、今年も..」ではいけない。
とっくに「無駄遣い」「浪費」が許されない時代なのである。
環境保全の面からと、限りある資源節約の立場から、
▲即刻このような悪癖は止めにしてもらいたい。>IOX関係者
▲即刻、同ガイドラインに従い行政指導してもらいたい>市行政担当者

投稿者:Ken28at 19:02 | ローカルな話題 | コメント(2) | トラックバック(0)

<< 2006/08/12トップページ2006/08/14 >>
▲このページのトップへ