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2007年3月22日

撮り較べ>天の川

D50(+タムロンAF17-35mm,Di)とK10D(+純正DA21mm)で夏の銀河を撮ってみました。
★いずれも画像をクリックすると別窓に拡大表示します★
★D50/タムロンAF17-35mm,Di(ED)ズーム広角側F2.8→F4
Ginga3033c4n0321sv
★K10D/PENTAX DA21mmF3.2→F4(3枚コンポジット)
#処理を上のD50画像に合わせて、差し替えました。
Ginga3234c3k0321sv
★う〜む、いずれも甲乙つけ難い..。
【広角ズームvs広角単玉】いずれもF4に絞って撮影しました。
見た通り、単玉DA21mmの方が周辺部の乱れは少なく、針で突いたような鋭像です。
しかし、タムロンズ−ムも(さほど期待していなかったが)意外と良好でした。
さすがに周辺部は星像流れていますが、星用にも常用できるレベルかと..
(2倍ズームで無理がないということもありましょうけど)
#ちょっぴりズームレンズを見直しました。
【K10D vs D50】
K10Dは、NR-on(JPGモード)で撮影。D50はNR-off、RAWモード撮影です。
★JPGモードでありながら、K10Dの方がより自然な感じで、きめ細かな画質です。
しかし、新品でないD50も見直しました。
K10Dより色合いが派手気味な印象ですが、観音(Canon)ほどでもない..。
(D40登場で現在格安になってますが、お買い得だと思います)
#ノイズレベルが(D70より)低い?発色のクセも兄機D70より少なめ?
====【データ】====
2007年3月21日早朝
上:D50(ISO800,RAW)/下:K10D(ISO800,JPG)
いずれも7〜9分露光×4枚コンポジット
上:GM-8赤道儀/下:EM-10赤道儀ノータッチガイド
撮影地は岐阜県高山市荘川町(御母衣湖畔)
天体写真P「天の川」トラックバックにTBです。
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投稿者:Ken28at 23:35 | 星空・星座 | コメント(2) | トラックバック(0)

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