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2025年4月22日

4/22,南中前雲越し太陽像

4/22,南中前の雲越し太陽像。黒点群は無番号新黒点5群も加え12群になったものの、大きな群が少なく見た目は普通。ダークフィラメント影は北半球に集中し、南半球には見当たらず。周縁の紅炎は西縁2時方向の明るく比較的大きな噴出が目につき、東縁は高さが今一つながらも台状の噴出が広がっていた。
☆彡Hα像(白黒)☆彡

☆彡黒点番号入り☆彡

☆彡Hα像(疑似カラー)☆彡

☆彡強調Hα像(白黒)☆彡

【データ(Hα像)】2025年4月22日11時30分(61fps,x15sec)/ASI178MM(Gain300,Gamma50,Shutter6.70ms,SER)/SolarMaxII60(fl=400mm)/EM200赤道儀放置追尾@自宅星見台HANA
【データ(可視光)】同日11時39分(60fpsX15sec.X3shot)/ASI178MM(Gain150,Gamma50,Shutter1.55ms,SER)/対物D5フィルター付TS65mmセミアポ屈折(fl=500mm)/他は上と同じ
↓北西縁↓

【データ】2025年4月22日11時35分(57fpsX15sec.x3shot)/ASI178MM(Gain300,Gamma50,Shutter6.20ms,SER)/LUNT60THa(fl=500mm)/EM200赤道儀放置追尾@自宅星見台HANA

※予告※Niftyにもブログ掲載していますがこの情報はこのブログ(NSK)だけに掲載しています。※
【今後処分予定の物】(オク出品したら削除します)
・GS200RC鏡筒 ・旧AR-1赤道儀 ・15cm,F8アクロマート屈折、ほか6cm,2本、8cm1本、10cm2本
・10cm,F9 ED屈折 ・ビクセンGPD赤道儀 ほか、デジ一眼等も予定しています。
※興味ある方は本頁の何処かに連絡先アドレス書いてますので、メール連絡願います。(消費税及び手数料、送料無し)
「道具は使ってナンボ」の精神で使用してきたモノばかりなので新品同様ではありません。=故にリーズナブル価格でお譲りしますが、転売目的の方はご遠慮願います。
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投稿者:龍吉at 23:58 | 星空・星座 | コメント(0)

2025年4月20日

再帰新星かんむり座T

↓T CrB(かんむり座T)ぱっと見変化なし↓

※かんむり座Tは画面中央のIC4587(系外星雲)のやや右下に位置する恒星※
再帰新星「かんむり座T(T CrB)」について
T CrB は、普段は約10等という明るさの赤色巨星と白色矮星の連星とされ、過去2回(1866年、1946年)、かんむり座αアルフェッカに匹敵する明るさ(2~3等)で輝いたことが記録に残っているとのこと。この記録から約80年周期で新星の如く明るくなる?と言われ、前回1946年から約80年後にあたる昨年辺りから話題に上っている。半日ほどで10等→2,3等に急像光し、1週間経たずに10等に戻るというが、、上画像のように未だその気配が現れていない。さて、「その日」はいつになるのか??

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投稿者:龍吉at 21:25 | 星空・星座 | コメント(0)

2025年3月28日

再帰新星かんむり座T

昨年3月~9月の間に急増光(新星爆発)する?と話題になっていた再帰新星「かんむり座T星(T CrB)」が未だ増光しないまま年が替わってしまった。
↓画像は3/22と3/26の画像↓
3/22※画面中央IC4587の右上の星がT CrB※

3/26※画面中央IC4587の右の星がT CrB※

※3/26の画像は雲越しで露光不足になり写りが悪い※
★★かんむり座T星について★★
赤色巨星を従える連星とされ、約80年周期で(新星爆発のような)急増光する再帰新星。前々回=1866年(10等→2等?2.5等?)、前回=1946年(10等→3等)、今回2024年3月~9月と予報されていたが、2025年3月末で急増光は起きていない。精細な観察では爆発の兆候が始まっている?という。太陽系から約3,000光年の距離。

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投稿者:龍吉at 23:14 | 星空・星座 | コメント(0)

2025年3月3日

おおぐま座M81,M82

たまにはSeestarS50で撮った、、シリーズその2=おおぐま座の系外星雲M81,M82↓
↓画面上が北方向、下が南方向↓※
☆彡画像レタッチ&方位修正☆彡

画面上が南、下が北方向※
☆彡元画像☆彡

ちょうどM81とM82がほぼ南北縦になる時間に撮影した。ただ、北の空なので※北極星より上は南になる。(※北極星より下の場合は上が北、下が南←ややこしい)つまり元画像は南北さかさまになった状態。北を上に成立像とする習わしに合わせると上画像(レタッチ&方位修正)のようになる。天空上なのだから画像の向きなんかどうでもよい、という考えもありとは思うが、他の画像と見比べることを考えると、なるべく方位は合わせておいた方が良いと思う。←※M81,M82の場合は両者を横に並べた横構図画像も見られる。

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投稿者:龍吉at 20:21 | 星空・星座 | コメント(0)

2025年1月17日

1/17,14時過ぎの太陽像

1/17,14時過ぎの太陽像。 /黒点群で一番目につくのは中央東側の3959群だが、期待したほど大きく成長していない気がする。
☆彡Hα像(白黒)☆彡

☆彡可視光像(黒点番号入)☆彡


☆彡疑似カラー像☆彡

☆彡Hα強調像(白黒)☆彡

【データ】Hα光/2025年1月17日14時11分(60fpsX18sec.)/ASI178MM(Gain350,Gamma50,Shutter1.10ms,SER)/SolarMaxII60(fl=400mm)/MS-3赤道儀放置追尾@南砺市梅原
【データ】可視光/同日 14時16分(30fpsX18sec.x2shot)/ASI178MM(Gain153,Gamma50,Shutter0.65ms,SER)/対物D5フィルター付TS65mmセミアポ屈折(fl=500mm) /他は上と同じ

【データ】2025年1月17日14時13分(60fpsX18sec.x2shot)/ASI178MM(Gain350,Gamma50,Shutter1.10ms,SER)/LUNT60THa(fl=500mm)/MS-3赤道儀放置追尾@南砺市梅原


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投稿者:龍吉at 23:53 | 星空・星座 | コメント(0)

2024年12月25日

12/25クリスマスの日の太陽

12/25クリスマスの日の太陽像。朝から久しぶりの好天でルーフ雪も無くいつもの星見台での観察。これで今月の観察数10回となり3割強を達成。年間でも5割強(=2日に1度強)が確定した。/先週だったか?「最近大人しい、、」と言ったのが耳に届いたか?比較的賑やかな太陽だった。M級フレアも頻発しているらしい。
☆彡12/25の太陽Hα像「Hα白黒」☆彡


☆彡同、可視光像☆彡


☆彡疑似カラー映像☆彡
☆彡同、白黒強調処理☆彡

【データ】2024年12月25日10時27分(55fpsX18sec.)/ASI178MM(Gain350,Gamma50,Shutter1.20ms,SER)/SolarMaxII60(fl=400mm)/EM200赤道儀放置追尾@自宅星見台HANA
【データ】同日10時21分(30fpsX18sec.x2shot)/ASI178MM(Gain146,Gamma50,Shutter0.60ms,SER)/対物D5フィルター付TS65mmセミアポ屈折(fl=500mm)/ 他は上と同じ
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投稿者:龍吉at 23:45 | 星空・星座 | コメント(0)

2024年4月8日

PixInsight&BXTその後

なかなか優れた画像処理ツールとしてPixInsight(PI)を正規ライセンス購入して約5か月。とっつきが悪く思うように身に付かないのが難点で、年を重ねるごとに習得体得に時間を要している。しばらく使ってないと直ぐに忘れてしまうので、なるべく利用することを心掛けている。今回は、多数枚撮影した複数画像のスタック段階から始めた。従来はDeepSkyStackarでスタックしていたが、PIのスタック機能を利用した。スタックするにはダークデータと(スカイ)フラットデータを用意しておく必要がある。面倒くさく感じるが、実際にやってみるとダーク、フラットデータの取得に思ったほどの手間は感じない。むしろ、用意してないと却って手間取る気がする。
M17(Ω星雲)はいて座にある著名な散光星雲の一つで、光度6等。Ωの名前は同星雲の形状からで、白鳥星雲とも言われる。
↓全体像↓

↓左右トリミング像↓

↓等倍トリミング像↓

↓PI処理のみ、BXT無しのM17↓

BXT(BlurXTerminator)の効果を再認識させられた。本来は無限大彼方なのだから点像であるべきなのが恒星なので、これだけ星像がシャープになると心地よい。F値の明るい廉価版超広角レンズにありがちな周縁部三角形に歪む星は無理にせよ、ぼてっとした歪みならば丸く小さな円にしてくれる筈なので、さほど高精度なレンズ光学系でなくても済むかもしれない。
【データ】2024年4月8日2時43分~(20秒30枚)/ASI585MC(Gain480,Gamma50,Shutter20sec,Fits)/WO-Star71(fl=350mm)/Synscan改GPD赤道儀放置追尾@自宅ベランダ
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<龍吉>(-_-;)PIは従来の画像処理手法を覆す可能性を秘めている?気がする。ただ、取っ付きが悪い。・(^_-)-
<はな>=^_^=使用者の感覚に頼った処理手順とは若干離れた手法手順なので名人技の人には不要かも知れないニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚UPhotoShopとの棲み分け?というか、それぞれ得意とするところを生かすのが賢い利用方法だと思うワン▽・。・▽
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投稿者:龍吉at 23:52 | 星空・星座 | コメント(0)

2024年3月3日

3/3太陽Hα&可視光像

3月3日11時の太陽Hα&可視光像※3/2は天候とタイミング合わず欠測。※各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※黒点群は3591,3595,3596,3598,3599,3600群と中央北側の無番号新黒点1群で計7群。南東側ダークフィラメント影が中央付近へ回ってきていた。周縁の紅炎は、南東縁3600群に続く領域に横に大きく広がるアーチ状噴出が見事で目立っていた。
↓Hα全体像(カラー)↓

↓可視光全体像(黒点)↓

↓Hα全体像(白黒)↓

↓黒点番号入り、東側↓
↓黒点番号入り、西側↓
↓Hα北東側↓
↓同、北西側↓
↓同、南東側↓
↓同、南西側↓
【データ】2024年3月3日11時3分(60fpsX15秒X2)/ASI178MM(Gain300,Gamma50,Shutter1.95ms.SER)/LUNT60THa(fl=500mm)/EM200赤道儀@自宅星見台HANA
【データ】可視光/同日10時50分(61fpsX15秒)/ASI178MM(Gain100,Gamma50,Shutter0.90ms.SER)/対物D5フィルター付TS65セミアポ屈折(fl=500mm)/他は上と同じ
↓星見台内で観察中↓

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<龍吉>(-_-;)氷雨とか変わりやすい冬空で3月に入った。2月前半が異例の暖冬?好天続きだった反動かも知れない。・(^_-)-
<はな>=^_^=寒いのは超苦手。早く暖かくなってほしいニャリ。家の中で寝るのが一番だニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U逆に寒いのが大好き。午後の散歩は氷雨の中で大興奮!いつもより数百m長く散歩し絶好調だったけど飼主Bヘロヘロだったワン▽・。・▽

☆彡お知らせ☆彡太陽Hα&可視光像専用ページを特設しました。観察した太陽Hα像を月毎に一覧できます。
■■今ご覧の)このページは従来通り(太陽も含めた)天文全般で継続します■■


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投稿者:龍吉at 23:57 | 星空・星座 | コメント(0)

2024年1月11日

1/11太陽Hα&可視光像

■■令和6年能登地震により被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます■■
1月11日13時前の太陽Hα&可視光像。※1/10は雲多く観察不能で欠測※画像をクリックすると別窓に等倍像表示します※午前中から次第に晴れ間が広がってきた。夜になっても晴れている。/黒点群は3536,3537,3538,3539,3540,3541,3543,3544,3545,3546群と無番号新黒点2群で12群。数だけで見ても賑やか。東縁から少し回り始めた3545群が一番大きく、東縁の無番号新黒点も大きい印象を受けた。ダークフィラメントは西側と北東側(1枚め)に濃い影がある。周縁の紅炎は東縁の明るい噴出群が引き続き目立ち、北西縁の明るい活動域や南東側でM級フレアが発生したらしい。
↓Hα全体像(カラー)↓

↓黒点番号入り全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(白黒)↓

↓黒点番号入り、東側↓
↓黒点番号入り、西側↓
↓Hα北東側(白黒)↓
↓同、北西側↓
↓同、南東側↓
↓同、南西側↓
【データ】2024年1月11日12時51分(59fps×18秒78%)/ASI178MM(Gain300, Gamma50,Shutter1.50ms,ROI2400x2080,L,SER)/LUNT60THa(fl=500mm)/PENTAX65赤道儀@小矢部市石坂
【データ】可視光/同日12時57分(30fps×18秒60%)ASI178MM(Gain80,Gamma50,Shutter1.00ms.ROI2400x2080,L,SER)/対物D5フィルター付TS65mmセミアポ屈折(fl=500mm)/PENTAX65赤道儀/他は上と同じ

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<龍吉>(-_-;)日本海側でこの時期の晴れはとても有難い。雪が降り続くよりも遥かにマシ。大歓迎だ。・(^_-)-
<はな>=^_^=黒点が賑やかになっていた。大きさは今一つ?なので、一発ドでかい肉眼黒点をお願いしたいニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚Uルーフに雪は無いが、所用で家を空けるため、一式車載して出かけ、出先での観察となったワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 23:52 | 星空・星座 | コメント(0)

2023年10月24日

10/24太陽Hα&可視光像

10/24,9時の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※可視光黒点は3468,3470群と南東側の無番号新黒点1群で3群。ダークフィラメントは北側中緯度帯と南東側にいくつか目につく影。周縁の紅炎では、西縁の明るい噴出が目についた。
↓Hα全体像(カラー)9h4m↓

↓可視光全体像(白黒)8h58m↓

↓Hα全体像(白黒)
↓可視光東側等倍(白黒)↓
↓可視光西側等倍(白黒)↓
↓北東側等倍(白黒2)↓第2象限
↓北西側等倍(白黒2)↓第1象限
↓北東側等倍(カラー)↓第2象限
↓北西側等倍(カラー)↓第1象限
↓北東側等倍(白黒)↓第2象限
↓北西側等倍(白黒)↓第1象限
↓南東側等倍(白黒2)↓第3象限
↓南西側等倍(白黒2)↓第4象限
↓南東側等倍(カラー)↓第3象限
↓南西側等倍(カラー)↓第4象限
↓南東側等倍(白黒)↓第3象限
↓南西側等倍(白黒)↓第4象限
【データ】2023年10月24日9時4分(61fps×15秒73%)/ASI178MM(Gain225, Gamma55,Shutter1.75ms,ROI2400x2080,L,SER)/LUNT60THa(fl=500mm)/EM200赤道儀@自宅星見台HANA
【データ】可視光像/同日8時58分(61fps×15秒50%)ASI178MM(Gain80,Gamma50,Shutter1.10ms.ROI2400x2080,L,SER)/対物D5フィルター付TS65mmセミアポ屈折(fl=500mm)/他は上と同じ
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<龍吉>(-_-;)10月も終盤にさしかかったが、秋らしい好天続きで太陽観察もいいペースで続行できている。・(^_-)-
<はな>=^_^=ところが肝心の観察記録の処理&Upが遅れ気味で、追い付かない状態に陥っている。困ったニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U10/17,18の分が滞ったままなのが気になる。あまり間が空くと状況そのものが思い出せないので早く復旧しないとエライことになるワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 23:50 | 星空・星座 | コメント(0)

2023年10月13日

10/13太陽Hα&可視光像

10/13,11時過ぎの太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※可視光黒点は3460,3462,3463,3464,3465,3466群で6群に減ったが、比較的目につく群が多く寂しさは感じない。東側3464,3465群の周りは白く明るい活動域が見られる。周縁の紅炎はどの方向にも複数の噴出上がっていたが、目立って大きなものは見当たらず、前回北西縁に淡いながらも高く上がっていた噴出は今回も残っていた。ただ、とても淡い。
↓Hα全体像(カラー)11h7m↓

↓可視光全体像(白黒)11h20m↓

↓Hα全体像(白黒)

↓可視光東側等倍(白黒)↓

↓可視光西側等倍(白黒)↓

↓北東側等倍(白黒2)↓第2象限

↓北西側等倍(白黒2)↓第1象限

↓北東側等倍(カラー)↓第2象限

↓北西側等倍(カラー)↓第1象限

↓北東側等倍(白黒)↓第2象限

↓北西側等倍(白黒)↓第1象限

↓南東側等倍(白黒2)↓第3象限

↓南西側等倍(白黒2)↓第4象限

↓南東側等倍(カラー)↓第3象限

↓南西側等倍(カラー)↓第4象限

↓南東側等倍(白黒)↓第3象限

↓南西側等倍(白黒)↓第4象限

【データ】2023年10月13日11時7分(41fps×18秒73%)/ASI178MM(Gain200, Gamma55,Shutter2.4ms,ROI2400x2080,L,SER)/LUNT60THa(fl=500mm)/PENTAX65赤道儀@南砺市中ノ江
【データ】可視光/同日11時20分(30fps×18秒65%)ASI178MM(Gain100,Gamma50,Shutter1.2ms.ROI2400x2080,L,SER)/対物D5フィルター付TS65mmセミアポ屈折(fl=500mm)/他は上と同じ
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<龍吉>(-_-;)秋本番、正に秋晴れの一日だった。カラッと晴天だったが、自宅での観察タイミング逃しプチ遠征。(^_-)-
<はな>=^_^=朝晩は肌寒くなるくらいの気温となった。これから日に日に気温下がり、寒さ苦手なのでちょっと困るニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚Uようやく暑さから開放され、散歩し易くなってきた。バテないで済むので大助かりだワン▽・。・▽

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2023年9月22日

10年前9/22,ISS月面通過@飛騨

本日9/22も曇天で太陽観察不能>ということで、↓10年前2013年9月22日未明に飛騨市で起きたISS国際宇宙ステーションの月面通過を再掲
----------以下、10年前の投稿記事より----------
本日22日未明1時18分、ISS国際宇宙ステーションが「立ち待ちの月」を横切る(月面通過)ということで、通過経路に当たる岐阜県高山市、奥飛騨温泉郷へ出かけてきた。↓

今回、ようやく月面通過を高速連写モードで撮影することに成功した。上画像は通過中のISSが写った4コマを比較暗合成したもの。
↓2コマめと3コマめのISS画像を等倍トリミングしたもの↓

↑※右下(進入後2コマめ)の影には日本の実験棟「きぼう」が写ってるような?気がする?
動画モード撮影では、撮像過程で動きの速いISSの形が歪んでしまっていた。高速連写による静止画撮影とすることで(通過中のコマ数は少なくなるものの)きちんとISSの形を記録することができる。ただ、高速連写モードでは、メディアへの記録バッファの都合上、連写継続時間が限られ(K-5の場合、約3秒間)直に連写がストップしてしまうので、せいぜい通過1秒ほど前からの連写開始とせざるを得ないのが厳しい。
今回は、連写開始の1コマめが何とISS月面進入1コマめだったことが判明した。自分では通過時刻(1時18分28秒)の1秒前(18分27秒)から連写開始したつもりだったので、たいへん際どかった!危なかった!といえる。1コマめから写せたことはラッキーだった!
画像を見ると月面中心を外しているが、たとえ中心部通過を捉えたとしても、5コマ写ったとは思えない。上の全体画像から絶妙のタイミングで4コマ撮れたことが分かっていただけるだろうか?
【データ】2013年9月22日01時18分28秒/20cmF10SCT直焦点+F6.3レデューサー(fl=1260mm)/ペンタックスK-5(ISO1600,JPG),1/2500秒(高速連写モード)/Mead LX90経緯台追尾@岐阜県高山市、奥飛騨温泉郷
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9月22日1時18分、ISS国際宇宙ステーションの月面通過・2(動画編)↓

今回の横断所要時間は0.5秒程度しかなくノーマル状態では速すぎる為、動画速度を1/2に落として作成した。
↓取り出した16コマの画像から比較暗合成した月面フランケンシュタイン画像↓

動画データは塗り潰したような画質で解像度をスポイルしている気がする。動画撮影時の画質設定変更ができないか?できるとすればどの設定が良いのか?試行錯誤しておきたい。
【データ】2013年9月22日1時18分28秒(MOV動画)/ボーグ125ED屈折直焦点(fl=800mm)/ペンミニE-PM2(1/2500シャッター速度優先)/ロスマンディGM-8赤道儀ノータッチ@岐阜県高山市、奥飛騨温泉郷
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<龍吉>(-_-;)そういえばここのところISSの月面通過や日面通過からは遠ざかっているなあ。 orz(^_-)-
<はな>=^_^=10年前は画質の面からデジ一眼の高速連写に頼っていた。ただ連写継続時間が短か過ぎたニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U動画モードも当時からあったが1080,1Kに留まり、画質の点で見劣りしたワン▽

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投稿者:龍吉at 20:06 | 星空・星座 | コメント(0)

2023年9月9日

9/9太陽Hα&可視光像

9/9,9時前の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※可視光黒点は3418,3421,3423,3424,3425群と無番号新黒点3群で計8群。ダークフィラメントは3423~3425群の影や南半球中緯度帯に太い影。周縁の紅炎は9時、10時方向や2時半方向に比較的明るい噴出あるものの、背の高い噴出は見当たらなかった。
↓Hα全体像(カラー1)8h50m↓

↓可視光全体像(白黒)8h45m↓

↓Hα全体像(白黒)

↓Hα全体像(カラー2)↓

↓可視光東側等倍(白黒)↓

↓可視光西側等倍(白黒)↓

↓北東側等倍(白黒)↓第2象限

↓北西側等倍(白黒)↓第1象限

↓北東側等倍(白黒2)↓第2象限

↓北西側等倍(白黒2)↓第1象限

↓南東側等倍(白黒)↓第3象限

↓南西側等倍(白黒)↓第4象限

↓南東側等倍(白黒2)↓第3象限

↓南西側等倍(白黒2)↓第4象限


【データ】2023年9月9日8時50分(61fps×15秒70%×2shot)/ASI178MM(Gain200, Gamma55,Shutter1.25ms,ROI2400x2080,L,SER)/LUNT60THa(fl=500mm)/EM200赤道儀@自宅星見台HANA
【データ】可視光像/同日8時45分(61fps×15秒60%)ASI178MM(Gain80,Gamma50,Shutter0.95ms.ROI2400x2080,L,SER)/対物D5フィルター付TS65mmセミアポ屈折(fl=500mm)/他は上と同じ
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<龍吉>(-_-;)9月に入り雲間からの観察が多くなった。少しの晴れ間を見逃さずに対応する必要ありそう。(^_-)-
<はな>=^_^=黒点群数は無番号新黒点3群登場で少し増えたが、ぱっと見さほど増えた感じがしない。小さく目立たないからかニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚Uともあれ、晴れ真を見逃さず、欠測とならないようにしたい。天気が気になるワン▽

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投稿者:龍吉at 23:52 | 星空・星座 | コメント(0)

2023年6月22日

Starlink衛星集団通過

6月19日20時54分~57分、鉄腕監視カメラ(西天用、北天用)が北西天→北東天へStarlink衛星の隊列通過を捉えた。米国SpaceX社が始めた通信衛星を使ったインターネットサービスで、ほぼ地球全体をカバーするため数多くの通信衛星が地球上空約550kmの高さを回っている。打ち上げが始まった頃、夕方の北西空で目撃した記憶があるが、今回は今年になって始めた流星キャッチ用の監視カメラ(AtomCam2)が、この衛星たちを捉えていた。
↓北天を通過するStarlink衛星↓(YouTubeより)※SP音量注意、等倍速3分余

※画面左隅から現れたStarlink衛星の光が一列になってゆっくると北天を右(北東)へ移動する※
↓同、上動画から得た4800フレームの静止画を比較明合成した静止画像↓

※ほぼ同じ軌道上を一列に、、とはいえ、実際には少し広がりがあり光跡に幅がある※
現在も定期的に通信衛星の打ち上げが続いていており、一回で約50個の小型衛星(約2百数十kg)が打ち上げられ、それがほぼ同じ軌道を一列に隊列を組んで周回する。既にその数約5000個に達している。この人工衛星は自ら光らないが、太陽光を反射する。この事が問題視され、現在は太陽光の反射を軽減した(衛星を黒くする?)型に改良されたという。↓北西天を上昇するStarlink衛星↓(YouTubeより)※等倍速1分余

↓同、上動画から得た3200フレームの静止画を比較明合成した静止画像↓

↓当初、流星検出ツールMeteor-Detectが捉えたサムネイル静止画像↓

※この画像が何を捉えたのかピンと来なかったが、動画を見てStarlink衛星であることを確信した。現在は反射光を抑えた型に改良されているとのことなので、改良前の初期型だったのかも知れない。故に反射光による明るさがあり、監視カメラがキャッチしたのだろうと推察した。こんなモノが昼夜、場所を問わずどんどん数を増やしていくのか?と思うと、そら恐ろしい気がする。計画されている次世代衛星はかなり大型化するという。数は減るだろうが、反射光は相当明るくなりそうな懸念がある。
【データ】撮影日時は各画像右下に表示/AtomCam2(1/2.9'CMOS,白黒モード1920x1080HD,15fps,MP4)/レンズfl=2.8mm,F1.6(120°) /自作固定台座@南砺市自宅星見台HANAほか
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<龍吉>!(^^)いずれ監視カメラが捉えるだろうという予感はしていた。どんどん数が増えていることが気になる。(^_-)-
<はな>=^_^=Starlinkインターネットサービスの最大の利点は受信機器があれば上空障害物無ければ場所の制約が無い事だニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U災害地やウクライナの通信確保に利用されているという。なので、弊害ばかりでは無いワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 23:34 | 星空・星座 | コメント(0)

2023年6月21日

6/17黒部定例観察会-1

6/21夏至の日。朝は青空あったものの、8時頃には雲が多くなり観察不能。↓同日朝の東天タイムラプス

↑夏至の太陽が左下隅から登場↑が、程なく雲優勢に orz>ということで、6/17(土)黒部市吉田科学館、月例観察会場での成果を載せる。
↓暗くなる頃、宵の明星=金星(右下)と火星(左上)が見える↓

↑iPhone12手持ち半固定撮影↑
↓M101に現れた超新星(SN2023ixf)の現状↓

↑発見後1か月を過ぎたが、それほど光度は落ちていないようで、あっさり写った。↑
↓以下、月例観察会のスナップ↓
↓科学館前広場が観察会場↓

↓同2↓

↓ステラショット画面(星図モード)↓

↑赤道座標では火星の赤緯低いが、地平座標(見た目)は火星の方が高い↑
↓超新星撮影中のステラショット画面↓

↑モニター像でも超新星は直ぐに確認できた↑
【データ】2023年6月17日20時頃、iPhone12手持ち半固定撮影。(感度、絞りフルオート、広角×1レンズ)@黒部市吉田科学館前広場
【データ】同日20時~21時(時刻等は画像に記載)/ASI533MCp(-10℃,Gain480,Gamma50,Shutter20sec×20,45枚)/BKP200反射(fl=800mm)/EQ6赤道儀放置追尾/他は上と同じ
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<龍吉>!(^^)超新星SN2023ixfが1か月経っても然程光度が落ちていない。M101に居たらさぞや凄い光景であろう。(^_-)-
<はな>=^_^=近くの恒星(惑星)から見たら、昼間でも2つの太陽が見えるだろう。超新星って凄いニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U画像でも分かるように、M101中心付近の明るい部分と大差ない明るさになっている。見てみたいワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 22:05 | 星空・星座 | コメント(0)

2023年6月12日

6月上旬の流星(北天編)

北陸地方も梅雨入りとなった。雨は上がったがどんより曇り空=太陽観察は断念。>ということで、6/3~6/6の流星たち(北天編)です↓
↓6/3-6/4に現れた流星(北監視カメラ)↓

↓流星出現時の合成動画↓

↓一番明るい流星出現時の動画↓

↓6/5-6/6に現れた流星(北監視カメラ)↓

↓流星出現時の合成動画↓

↓明るさ無いが発光時間長い流星出現時の動画↓

【データ】撮影日時は各画像右下に表示/AtomCam2(1/2.9'CMOS,白黒モード1920x1080HD,15fps,MP4)/レンズfl=2.8mm,F1.6(120°) /自作固定台座@南砺市自宅星見台HANA
【おまけ】蛍キャッチ!

同、出現時の元動画

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<龍吉>!(^^)やはり晴れている方がキャッチ率高いが、この時期そんな贅沢なこと言ってられない。(^_-)-
<はな>=^_^=実際、キャッチ率がかなり下回っている。そもそも監視カメラ稼働させない日があるからニャー≡^・.・^
<ソラ>U.゚ω゚U雨や曇天ではカメラ稼働する意味がない。雲の隙間から星が見えればその気になるかも知れないワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 21:43 | 星空・星座 | コメント(0)

2023年5月15日

5/15太陽Hα&可視光像

5/15昼の太陽Hα&可視光像※5/13,5/14は曇雨天で欠測※各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※可視光黒点は3301,3302,3304,3305,3306群と無番号新黒点1群で6群に減った。その中で一番目立つのは3302群。ダークフィラメントは南西側に濃く長い影が一番目立ち、北東側にも数本影を確認。プロミネンスは、北東縁や南西縁、北西縁に噴出上がっていたが、いずれも大きいものは無くこじんまりとした印象。
↓Hα全体像(カラー1)12h16m↓

↓可視光全体像(白黒)11h48m↓

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

↓可視光東側等倍(白黒)↓

↓可視光西側等倍(白黒)↓

↓北東側等倍(白黒)↓第2象限

↓北西側等倍(白黒)↓第1象限

↓南東側等倍(白黒)↓第3象限

↓南西側等倍(白黒)↓第4象限

↓北東側等倍(カラー1)↓

↓北西側等倍(カラー1)↓

↓南東側等倍(カラー2)↓

↓南西側等倍(カラー2)↓

【データ】2023年5月15日12時16分(30fps×18秒77%)LumixG7(ISO800,Shutter1/40sec.ダイナミック白黒モード4K,MP4-SER)/LUNT60THa+1.4テレコン(fl=700mm)/EM200赤道儀@自宅星見台HANA
【データ】可視光/同日11時48分(30fps×20秒70%)LumixG7(ISO200,Shutter1/400sec.ダイナミック白黒モード4K,MP4-SER)/対物D5フィルター付TS65mmセミアポ屈折+1.4テレコン(fl=700mm)/他は上と同じ
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<龍吉>!(^^)10時頃より青空見えてきたが、ミラーレス機だけでなくCMOSカメラも試したので時間を要した。(^_-)-
<はな>=^_^=太陽は、若干大人しくなった印象。プロミネンスも黒点も目立つ程では無かったニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U天候は回復基調なので明日明後日は晴れそう&暑くなりそうだワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 23:28 | 星空・星座 | コメント(0)

2023年3月26日

1/26,2/5のC/2022E3(ZTF)彗星

※今年に入って1月中旬以降、Web掲載にあたって画像保管も兼ねて利用していた「フォト蔵」が絶不調となり、画像登録不能になった。そのためブログ記事に画像を追加できず、ブログ更新もままならぬ状況が2月初旬まで続いた。止む無くBlog更新用の画像登録先の変更を余儀なくされた。なので、実際の日付と合わない2か月後の投稿となっている。(今後、変更の可能性あり)
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2か月前の1月26日未明、初めてC/2022E3(ZTF)彗星を捉えた晩の画像↓
【A】


【B】

A,Bの違いは処理の違いだけ。
【データ】2023年1月26日2時26分~(30秒7枚)/富士XT1(ISO3200,RAW-TIF)/FS60CB(fl=255mm)/?橋P2赤道儀放置追尾@自宅前<
この日は今年一番の寒波襲来!とされ、事実、大変冷え込んだ晩だった。寒いし、遅いし、もう寝ようとした時、雪雲の切れ間から星空が見えた。目茶苦茶寒そう、、と、しばし迷った。が、話題の同彗星が地球に接近中でもあり、真冬の北陸で晴れ間がいつあるとも限らない。=観るなら今でしょ!ということで心を奮い立たせ、外へ出た。星見台へ上がれば直ぐ観察できるが、ルーフに雪があり、冷え込みで凍てつき開けられそうにない。止む無く、下の物置からP2型赤道儀を出すことにした。前庭には雪が降り積もっているので最小限の器材しか出せない。当然、自動導入とかの技も使えず、ファインダーを頼りに同彗星の目視導入となった。寒さに震えながらも、しばらく予報位置辺りを探した結果、薄ぼんやりした同彗星の光芒を見つけることができた。そうこうするうちにも絶え間なく雪雲が視界を遮り、次の切れ間まで待たされる。>結果的に得られたのは30秒露光×7コマだけだった。
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翌日の地方紙に載せていただいた。
新聞・雑誌等の紙面には著作権があり、たとえ自分が撮って提供した画像であれ、出版社の許諾無しに勝手に公開するのはルールに反するため、
同紙面のブログ掲載は省略
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2月5日の同彗星

画面上がZTF彗星。下の輝星はぎょしゃ座αカペラ。月明かりの影響で全体に薄青い星空となっている。
【データ】2023年2月5日23時50分(30秒30枚)/EOSkissM(HKIR,ISO3200,RAW-TIF)/PENTAX135mmF3.5→F4/EM200赤道儀放置追尾@自宅星見台HANA
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<龍吉>!(^^)本当に間が悪い時の「フォト蔵」絶不調。非常に裏切られた思いだけが残る。(^_-)-☆
<はな>=^_^=これまでの膨大な画像データだけは閲覧可能にしてもらいたい。https化が遅れていることも原因かニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U代替え画像保管サイトの検討に半月余り過ぎ、その間ブログ更新が止まってしまったワン▽・。・▽


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投稿者:龍吉at 20:58 | 星空・星座 | コメント(0)

2023年1月7日

1/7太陽Hα&可視光像

1/7南中直前の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※まさかの晴れ間とタイミング合ったものの薄雲越し観察となった。/可視光黒点は3177,3180,3181、3182,3183群と北西縁の無番号新黒点で計6群。Xフレアで気を吐いた3182群に続くように、東縁には紅炎の噴出が上がっており、今後に期待したい。北東側に長く伸びたダークフィラメント影が目につき、他には南半球の3182~3177群にかけて南中緯度帯に影が点在していた。なお、無番号新黒点はNew!と表記しているが、中には、無番号新黒点として認定されてないけれど、『あれ?これ黒点では??』と思うものをたま~に見つけることがある。可視光画像の右やや下(南西縁)に「??」として記入したもの。拙画像ではちょっと窪んだ感じに写っていた。
↓全体像(カラー1)11h44m↓

↓可視光全体像(白黒)11h37m↓

↓全体像(白黒)↓

↓全体像(カラー2)↓

↓東側等倍(可視光※、白黒)↓

↓西側等倍(可視光※、白黒)↓

↓北東側等倍(白黒)↓第2象限

↓北西側等倍(白黒)↓第1象限

↓南東側等倍(白黒)↓第3象限

↓南西側等倍(白黒)↓第4象限

↓Registax画面(北東側)↓

↓同、北西側↓

↓同、南東側↓

↓同、南西側↓

【データ】2023年1月7日11時44分(30fps×17秒75%)LumixG7(ISO800,Shutter1/30sec.白黒ダイナミックモード4K,30fps,MP4→SER)/LUNT60THa+1.4テレコン(fl=700mm)/PENTAX65赤道儀@南砺市自宅前
【データ】可視光/同日11時37分(30fps×20秒73%)LumixG7(ISO200,Shutter1/320sec.白黒ダイナミックモード4K,30fps,MP4→SER)/対物D5フィルター付TS65mmセミアポ屈折+1.4テレコン(fl=700mm)/他は上と同じ
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<龍吉>!(^^)!本文にも書いたが、今日はタイミングよく薄雲越しながら太陽観察出来て良かった(^_-)-☆
<はな>=^_^=これで1/5から3連続観察となった。正月最初の週は何とか5割超で切り抜けられ、ラッキーだったニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U冬の空は急変しやすい。ベタ曇りや降雪続きならともかく、意外と雲が切れる時があるワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 23:48 | 星空・星座 | コメント(0)

2023年1月1日

実写版>正月の星空案内

↓明け方の明るい流星(背景は南空のしし、おとめ、からす座等)↓1月15日だと4時頃(上旬は5時頃、下旬は3時頃)上北/左東

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1(日)元旦/2(月)振替休日/4(水)しぶんぎ座流星群13時(条件悪)/6(金)小寒/7(土)〇満月、水星内合/9(月)成人の日/13(金)C/2022E3 ZTF近日点通過下弦/15(日)下弦/20(金)大寒/22(日)●新月/29(日)上弦/30(月)水星西方最大離角
【データ】監視カメラが捉えた流星
2023年1月1日5時56分(画像右下記載)/AtomCam2(暗闇モード白黒1K,15fps,MP4→SER→JPG)/付属超広角レンズ/台座固定@自宅星見台脇
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誠文堂新光社「天文年鑑2022」を参考にしました※
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<龍吉>!(^^)!昨年は太陽観察が目立っていたが、今年はAtomCam2による流星画像が多くなりそう(^_-)-☆
<はな>=^_^=殆ど天候に左右されず毎晩観察可能で、ほぼリモートできるのが良いニャ≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚冬の悪天候でも意外と星が見えること、流星が結構流れていることが分かったワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 20:30 | 星空・星座 | コメント(0)

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