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2009年11月13日

多少活発?しし座群(国立天文台アストロトピックスより)

(8年前、活発な出現で話題になった)しし座流星群の極大日が近づいてきた。
今年は、多少の活発化が予想されているようだ。
★(話題になった)2001年11月19日早朝のしし座流星群

★同時間帯に広角レンズで撮影したもの(流星痕も写っている)

ニコンF2/ニッコール50mmF1.4→F2(上)
ニコンF2/ニッコール28mmF2.8絞り開放(下)
富士カラーネガフィルム(上:ISO1600,下:ISO800)
三脚固定撮影(平均5分露光)@富山県福光町、立野ケ原

(以下、国立天文台アストロトピックスより抜粋)
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国立天文台 アストロ・トピックス (516)

        多少の活発化が予想されるしし座流星群

・・・・(前略)・・・・
・・近年の理論に基づく研究結果によると、今年は約500年前に母天体から放出された古いチリ粒の流れの中を地球が横切り、ここ数年の中では「やや多め」に観察できるかもしれないと予想されているのです。

 この研究によれば、しし座流星群が最も多く出現する「極大」は、11月18日の6時から7時ごろ (日本時、以下同じ) と予想されます。この時間帯の観察に適しているのは、中央アジアの近辺です。
 残念ながら日本では、この時間帯は、明け方空が明るくなった後のため、最も活発な様子を観察することはできません。
 しかし、空が明るくなる直前の4時から5時台にかけて、流星が急に増えるのが観察できるかもしれません。

 気になる流星数は研究者によっても違いますが、ZHR (注) の値では、8月に見られるペルセウス座流星群や、12月に見られるふたご座流星群の2倍にあたる200程度と予想されます。
 しかし、日本で見える時間帯は、この数分の一となってしまうでしょう。
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投稿者:Ken28at 20:23 | 星空・星座 | コメント(1) | トラックバック(0)

ぎょしゃ座、おうし座@自宅

冬の星座の中では一番早く姿を見せる。(ノーマルKissDXで撮影)
★ぎょしゃ座(左)、おうし座(右)

★同、星座線入り

2009年11月9日22時34分〜47分(3分露光、5分露光×2枚)
EOS KissDX(ISO800,RAW)/Takumar28mmF3.5→F4
高橋P型赤道儀ノータッチガイド@自宅

投稿者:Ken28at 07:02 | 星空・星座 | コメント(0) | トラックバック(0)

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