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2018年11月10日

10/14太陽Hα像(明朝こうのとり落下)

※明朝6時40分頃、ISS国際宇宙ステーションから切り離された補給船こうのとりが大気圏へ突入し、本体は燃え尽きますが放出したカプセルの回収が小笠原近海で行われます。石川県上空から南東方向へ突入開始しますが、こうのとりが燃え始めるのは地上80km前後とされ、国内(本土)からは目撃できないようです。/では、燃え始める前のこうのとりはどうかというと、日の出前の明るい空から目視確認するのは非常に条件厳しいです。が、双眼鏡で見ること(orカメラで軌跡を捉えること)は可能かも知れません。北陸上空(ほぼ頭上)を南東方向へ通過します。幸い、天候は良さそうです。※
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10/14の太陽Hα像※いずれも画像をクリックすると別窓拡大表示します※周縁部に紅炎は殆ど見当たらない。東縁ほぼ全滅に近い悲惨な状態だが、西縁は少しマシで4時方向に噴出が見られる。昨日、西側1時方向に目立っていたダークフィラメント(紅炎)はいっそうハッキリ見えている。この観察後、修理に出すくらいなら、と接眼部プリズム部分を分解してみることを決意。>とりあえずプリズム部分の裏蓋を外してみたら、、意外な展開の始まりとなった。
↓全体(カラー1)↓10/14,14h6m

↓全体(擬似カラー)↓

↓東側(カラー1)↓

↓西側(カラー1)↓

↓東側(擬似カラー)

↓西側(擬似カラー)↓

↓全体(カラー2)↓

↓全体(白黒)↓

↓東側(カラー2)↓

↓西側(カラー2)↓

18sun1014c80ut0506dmnlapl4ap255lc1psq posted by (C)龍吉
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投稿者:龍吉at 19:06 | 太陽系・月 | コメント(0)

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