|1/124ページ | 次の20件 >>

2024年3月18日

3/18太陽Hα&可視光像

3月18日昼の太陽Hα&可視光像※3/17は天候悪く欠測※各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※黒点群は3607,3508,3611,3613,3614群と無番号新黒点2群で計7群。大きく目立つ群は見当たらないものの、東側に現れた3614群や無番号新黒点は縁ながらもそこそこ存在感があり期待できそう。ダークフィラメント影は北高緯度帯に2本、3614群近くに1本濃い影を確認。周縁の紅炎は南西縁(4枚め)に噴水状の明るく大きな紅炎が目立ち、11時方向にも目につく噴出が上がっていた。
↓Hα全体像(カラー)↓

↓可視光全体像(黒点)↓

↓Hα全体像(白黒)↓

↓黒点番号入り、東側↓
↓黒点番号入り、西側↓
↓Hα北東側↓
↓同、北西側↓
↓同、南東側↓
↓同、南西側↓
【データ】2024年3月18日12時59分(61fpsX15秒X2)/ASI178MM(Gain300,Gamma50,Shutter1.65ms.SER)/LUNT60THa(fl=500mm)/EM200赤道儀@自宅星見台HANA
【データ】可視光/同日13時2分(60fpsX15秒)/ASI178MM(Gain100,Gamma50,Shutter0.75ms.SER)/対物D5フィルター付TS65セミアポ屈折(fl=500mm)/他は上と同じ
↓星見台内で観察中↓

----------------------------------------
<龍吉>(-_-;)3月早くも半分を過ぎたが天候が今一つ回復基調とは言い難い。2月が良過ぎた?・(^_-)-
<はな>=^_^=手数が多いのを少しでも減らしたい=それにしても画像処理がペースアップしない。もう少し簡略化しないといけない気がしてならないニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U3月中版以降は明るく暖かい日がぐんと増えるはずなのに、、足踏み状態のままだワン▽・。・▽
HomePage(Nifty)(NSK)すたーりぃないとはなのWeb天文台

投稿者:龍吉at 23:56 | 太陽系・月 | コメント(0)

2024年3月16日

3/16太陽Hα&可視光像

3月16日南中前の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※黒点群は3606,3607,3611,3612群の4群。中央付近にあって一番大きい3607群ですら広がりあるものの粒が小さくて目立たず、ぱっと見無黒点?と思うほど寂しい状態。ダークフィラメント影は中央子午線付近南北(3枚め)に10本余り大小の影が点在。周縁の紅炎は北東縁に明るい噴出2箇所あれど規模は小さめ。他の方向にも小さな噴出チラホラ。
↓Hα全体像(カラー)↓

↓可視光全体像(黒点)↓

↓Hα全体像(白黒)↓

↓黒点番号入り、東側↓
↓黒点番号入り、西側↓
↓Hα北東側↓
↓同、北西側↓
↓同、南東側↓
↓同、南西側↓
【データ】2024年3月11日11時16分(55fpsX15秒X2)/ASI178MM(Gain300,Gamma50,Shutter1.30ms.SER)/LUNT60THa(fl=500mm)/EM200赤道儀@自宅星見台HANA
【データ】可視光/同日11時14分(60fpsX15秒)/ASI178MM(Gain100,Gamma50,Shutter0.80ms.SER)/対物D5フィルター付TS65セミアポ屈折(fl=500mm)/他は上と同じ
↓星見台内で観察中↓

----------------------------------------
<龍吉>(-_-;)関西での集まりの後、再び画像処理の迷走を始めた。なかなか難しいが、刺激になるのが良い。・(^_-)-
<はな>=^_^=手数が多いのを少しでも減らしたい=時短にもなると思うが、なかなかそうたやすくは行かないニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚Uそれにしても太陽が近頃大人しい。こんな状態で25期が推移していくとは思えないが低調だワン▽・。・▽

☆彡お知らせ☆彡太陽Hα&可視光像専用ページを特設しました。観察した太陽Hα像を月毎に一覧できます。
■■今ご覧の)このページは従来通り(太陽も含めた)天文全般で継続します■■


HomePage(Nifty)(NSK)すたーりぃないとはなのWeb天文台

投稿者:龍吉at 23:50 | 太陽系・月 | コメント(0)

2024年3月11日

3/11太陽Hα&可視光像

3月11日南中前の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※先週末は自宅から離れていてUp滞ってしまった。(-_-;)/黒点群は3599,3600,3602,3604,3605群で5群。ダークフィラメントは中央やや南寄りに濃い影、中央北東側にも数本濃い影。周縁の紅炎で一番目についたのは南西縁(4枚め)に眼鏡橋?状の噴出で見事だった。
↓Hα全体像(カラー)↓

↓可視光全体像(黒点)↓

↓Hα全体像(白黒)↓

↓黒点番号入り、東側↓
↓黒点番号入り、西側↓
↓Hα北東側↓
↓同、北西側↓
↓同、南東側↓
↓同、南西側↓
【データ】2024年3月11日11時16分(55fpsX15秒X2)/ASI178MM(Gain300,Gamma50,Shutter1.30ms.SER)/LUNT60THa(fl=500mm)/EM200赤道儀@自宅星見台HANA
【データ】可視光/同日11時14分(60fpsX15秒)/ASI178MM(Gain100,Gamma50,Shutter0.80ms.SER)/対物D5フィルター付TS65セミアポ屈折(fl=500mm)/他は上と同じ
↓星見台内で観察中↓

----------------------------------------
<龍吉>(-_-;)週末は関西某所での会合に参加していたため、またも更新が途絶えてしまった。ぼちぼち補充していきたい。・(^_-)-
<はな>=^_^=太陽面の黒点が5群に減り、やや寂しくなった印象。25期最盛期に向かっている筈なので片鱗を見せてほしいニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚Uさ周縁の紅炎は賑やかに感じる。ただ、もっと大きいのがドッカーンと現れてほしいワン▽・。・▽

☆彡お知らせ☆彡太陽Hα&可視光像専用ページを特設しました。観察した太陽Hα像を月毎に一覧できます。
■■今ご覧の)このページは従来通り(太陽も含めた)天文全般で継続します■■


HomePage(Nifty)(NSK)すたーりぃないとはなのWeb天文台

投稿者:龍吉at 23:57 | 太陽系・月 | コメント(0)

2024年3月4日

3/4太陽Hα&可視光像

3月4日南中直前の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※黒点群は3591,3595,3596,3598,3599,3600群と無番号新黒点1群で計7群。ダークフィラメントは中央南に大きく広がった影、及び3599,3600群付近に濃い影が数本。周縁の紅炎は南東縁に昨日の見事な噴出の面影が残っており、全体的に東側が賑やかに感じた。
↓Hα全体像(カラー)↓


↓可視光全体像(黒点)↓

↓Hα全体像(白黒)↓

↓黒点番号入り、東側↓
↓黒点番号入り、西側↓
↓Hα北東側↓
↓同、北西側↓
↓同、南東側↓
↓同、南西側↓
【データ】2024年3月4日11時34分(61fpsX15秒X2)/ASI178MM(Gain300,Gamma50,Shutter1.75ms.SER)/LUNT60THa(fl=500mm)/EM200赤道儀@自宅星見台HANA
【データ】可視光/同日11時47分(50fpsX15秒)/ASI178MM(Gain100,Gamma50,Shutter1.80ms.SER)/対物D5フィルター付TS65セミアポ屈折(fl=500mm)/他は上と同じ
↓星見台内で観察中↓

----------------------------------------
<龍吉>(-_-;)朝は氷雨ぱらつく天候でほぼ諦めていたが、昼近くなって雪雲に隙間が生じた。・(^_-)-
<はな>=^_^=↑それでも終始薄雲越しで透明度は良くなかった。何とかムラの無い画像になって良かったニャり≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U同じところで雲が沸いている感じで切れ目が生じないまま、強行撮影だったワン▽・。・▽

☆彡お知らせ☆彡太陽Hα&可視光像専用ページを特設しました。観察した太陽Hα像を月毎に一覧できます。
■■今ご覧の)このページは従来通り(太陽も含めた)天文全般で継続します■■


HomePage(Nifty)(NSK)すたーりぃないとはなのWeb天文台

投稿者:龍吉at 23:34 | 太陽系・月 | コメント(0)

2024年3月2日

BXT処理試行5>太陽画像

※よく分からない者が書いているので不可解な点多いと思われ、ご容赦をm(_ _)m
話題のPixInsght(PI)&BlurXTerminator(BXT)の、惑星及び月、太陽拡大写真への応用について試行実験してみた。
BXTの設定項目には、恒星像の鮮鋭化に関する箇所?と背景映像の処理に関する箇所?がある。Default設定ではSharpenStars=0.5/AdjustStarHoles=0となっている。
次にNonstellarAdjustments=Automaticに?が入っているが、これを外し、先のSharpenStars=0とし、PSFDiameter=0,SharpenNonstellar=0.5,Option項目でLuminanceOnlyにチェックを入れて試してみた。=解釈として恒星には手を加えない?で、背景の輝度調整のみに手を加えて?という処理かな??

↓以下、通常とBXTを3回施したものを順に並べる。実験に使用した画像は3/1の太陽可視光像とHα像で、いずれも白黒Lとカラー化したもの。
↓可視光太陽西側白黒(ノーマル)↓
↓同左(BXT3回実行)↓
↓太陽Hα西側白黒(ノーマル)↓
↓同左(BXT3回実行)↓
↓太陽Hα西側カラー(ノーマル)↓
↓同左(BXT3回実行)↓

※このままでは違いが分かりにくいので、それぞれの画像をクリック拡大してご覧願います。※
BXTをかけたものが見た目シャープになっているが、果たして正しくシャープ化したことになるのか?>というのは、本来、恒星は無限の彼方にあるので点像=明るさによって径は違うが小さく丸い像になる。という論に基づいてBXTは恒星を点像にしようとするところから始まっているので、恒星の鮮鋭化処理はしない=SharpenStar=0にしたとしても、実際、画面に恒星が入っていなくても、ぼやけた恒星像と考えて処理?とも思えるから。そもそも正しく鮮鋭化?と言ってもどう処理することが正しいのか?例えばフォトショップやステライメージなどのシャープ処理の方が合理的に簡単に鮮鋭化できるのではないか?
------------------------------------------
<龍吉>(-_-;)鮮鋭化は別アプリでやった方が早い!のだろうが、使用者の感性に任されるのでは再現性に乏しい。・(^_-)-
<はな>=^_^=各処理にパラメーターが関われば面倒な気はするがある程度再現性は保てることになるニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U↑それが「誰がやっても同じ」ということにも繋がるが、数値を意識して変更することで画一、同じではなくなくなるワン▽・。・▽


HomePage(Nifty)(NSK)すたーりぃないとはなのWeb天文台

投稿者:龍吉at 23:52 | 太陽系・月 | コメント(0)

2024年3月1日

3/1太陽Hα&可視光像

3月1日14時の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※黒点群は3590,3591,3592,3594,3595,3596,3597,3598群と東縁無番号新黒点1群で計9群。一番目につく3590群は北西縁に達し裏へ回りそう。ダークフィラメントは南東側と北西側にそれぞれ太く濃い影。周縁の紅炎は、6時7時方向にひょろっとした噴出、11時半方向に樹木状の噴出数本。
↓Hα全体像(カラー)↓

↓可視光全体像(黒点)↓

↓Hα全体像(白黒)↓

↓黒点番号入り、東側↓
↓黒点番号入り、西側↓
↓Hα北東側↓
↓同、北西側↓
↓同、南東側↓
↓同、南西側↓
【データ】2024年3月1日14時2分(60fpsX15秒X2)/ASI178MM(Gain300,Gamma50,Shutter2.25ms.SER)/LUNT60THa(fl=500mm)/EM200赤道儀@自宅星見台HANA
【データ】可視光/同日14時7分(60fpsX15秒)/ASI178MM(Gain100,Gamma50,Shutter2.80ms.SER)/対物D5フィルター付TS65セミアポ屈折(fl=500mm)/他は上と同じ
↓星見台内で観察中↓

----------------------------------------
<龍吉>(-_-;)この時期は安定しない天候が続き、晴れ間からの観察はタイミング合わないとアウトになる=精神衛生上宜しくない。・(^_-)-
<はな>=^_^=焦らずじっくり待てばそのうち、、などと言ってられない。晴れ間が短か過ぎるニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U雲が同じところに次々に現れてくるので太陽がその湧き出る雲に邪魔され観察できないワン▽・。・▽

☆彡お知らせ☆彡太陽Hα&可視光像専用ページを特設しました。観察した太陽Hα像を月毎に一覧できます。
■■今ご覧の)このページは従来通り(太陽も含めた)天文全般で継続します■■


HomePage(Nifty)(NSK)すたーりぃないとはなのWeb天文台

投稿者:龍吉at 23:57 | 太陽系・月 | コメント(0)

2024年2月29日

2/29太陽Hα&可視光像

2月29日9時半の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※3日間連続して雲の隙間からの観察。/黒点群は3590,3591,3592,3594,3595,3596、3597群で1群増え7群になったが小さい群で昨日と大差なし。一番目につく3590群はさらに北西隅へ近付いた。ダークフィラメントは南東側の太く濃い影が目についた。周縁の紅炎は、あちこち噴出が賑やかで、中でも南極方向に3、4本比較的高く伸びた噴出が目にとまった。
↓Hα全体像(カラー)↓

↓可視光全体像(黒点)↓

↓Hα全体像(白黒)↓

↓黒点番号入り、東側↓
↓黒点番号入り、西側↓
↓Hα北東側↓
↓同、北西側↓
↓同、南東側↓
↓同、南西側↓
【データ】2024年2月29日9時33分(60fpsX15秒X2)/ASI178MM(Gain300,Gamma50,Shutter2.30ms.SER)/LUNT60THa(fl=500mm)/EM200赤道儀@自宅星見台HANA
【データ】可視光/同日【データ】2024年2月29日9時27分(61fpsX15秒)/ASI178MM(Gain100,Gamma50,Shutter1.80ms.SER)/対物D5フィルター付TS65セミアポ屈折(fl=500mm)/他は上と同じ
↓星見台内で可視光黒点観察中↓

----------------------------------------
<龍吉>(-_-;)2月も最終日=太陽観察した日数は12日間で4割強達成となった。前半の好天で救われたのだろう・(^_-)-
<はな>=^_^=10日間近く欠測続いたが、月末3日連続観察で1割増やせたのも幸いしたニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U冬の不安定な天候で観察日数は思うように稼げなかった。太陽が顔を出してる時間が短か過ぎて欠測となったワン▽・。・▽

☆彡お知らせ☆彡太陽Hα&可視光像専用ページを特設しました。観察した太陽Hα像を月毎に一覧できます。
■■今ご覧の)このページは従来通り(太陽も含めた)天文全般で継続します■■


HomePage(Nifty)(NSK)すたーりぃないとはなのWeb天文台

投稿者:龍吉at 23:55 | 太陽系・月 | コメント(0)

2024年2月28日

2/28太陽Hα&可視光像

2月28日の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※昨日同様雲間からの観察でHα光は9時半頃に観察できたものの可視光は午後になってしまった。/黒点群は3590,3591,3592,3594,3595,3596群で昨日と変わらず。一番目立つ3590群はさらに西へ近付いたが、そこそこの大きさを保っている。また、3594群辺りが白く明るくなっていてフレア発生か?と思ったほど。ダークフィラメントはその3594群と西ー中央北寄りなどに濃い影を確認。周縁の紅炎は、0時、1時方向や6時半方向に明るい噴出が上がっていた。
↓Hα全体像(カラー)↓

↓可視光全体像(黒点)↓

↓Hα全体像(白黒)↓

↓黒点番号入り、東側↓
↓黒点番号入り、西側↓
↓Hα北東側↓
↓同、北西側↓
↓同、南東側↓
↓同、南西側↓
【データ】可視光/同日13時29分(61fpsX15秒)/ASI178MM(Gain100,Gamma50,Shutter0.90ms.SER)/対物D5フィルター付TS65セミアポ屈折(fl=500mm)/他は上と同じ
↓星見台内で可視光黒点観察中↓

----------------------------------------
<龍吉>(-_-;)思いのほか雲の切れ間が少なかったのと動きが遅く観察に難儀させられた・(^_-)-
<はな>=^_^=特に中盤以降が酷かった。晴が毎日続くのも困るけどニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U気流状態も宜しくなくて焦った。何とかなって助かったワン▽・。・▽

☆彡お知らせ☆彡太陽Hα&可視光像専用ページを特設しました。観察した太陽Hα像を月毎に一覧できます。
■■今ご覧の)このページは従来通り(太陽も含めた)天文全般で継続します■■


HomePage(Nifty)(NSK)すたーりぃないとはなのWeb天文台

投稿者:龍吉at 23:48 | 太陽系・月 | コメント(0)

2024年2月27日

2/27太陽Hα&可視光像

2月27日14時半の太陽Hα&可視光像※2/19〜2/26は荒天に邪魔され及び短い冬の晴れ間とタイミング合わず欠測>9日ぶりの観察※黒点群は3590,3591,3592,3594,3595,3596群で6群。一番目立つ3590群は西へ近付いたがまだ結構な大きさを保っていた。フレア発生も盛んだったらしいが観察できずに終わりそう。ダークフィラメントはその3590群周囲と中央北寄りに濃い影をいくつか確認。周縁の紅炎で目につく大きな噴出は無いものの、どの方向にも様々な形状の噴出上がっていた。ごくごく淡いながらも南西縁にひょろっとしたのが噴いていた。
↓Hα全体像(カラー)↓

↓可視光全体像(黒点)↓

↓Hα全体像(白黒)↓

↓黒点番号入り、東側↓
↓黒点番号入り、西側↓
↓Hα北東側(白黒)↓
↓同、北西側↓
↓同、南東側↓
↓同、南西側↓
■備忘録■撮像後の処理のあらまし■
【1】SER動画→AS!3→Registax6(Hα像は南北2ショット→南北2枚、鏡像を正立像に変換後TIF保存)
【2-1】SI9で「画像復元」→別名保存(可視光像)
【2-2】MicrosoftICEで南北画像を1枚に合成→TIF保存→SI9で「画像復元」→「コロナ処理」→TIF保存
【3-1】PSPでトーン処理、黒点番号文字記入→TIF保存
【3-2】PSPで太陽本体を円形選択→[RC-Astro]→[GXT(画像平坦化)]※→[トーン強調]※→TIF保存
【4-1】TIF形式→bmp形式変換保存(可視光)
【4-2】SI9で[ツール]→[周辺減光(中央を明るく戻す)]→TIF保存
【5】PSPで[2-2]画像→円形外側→平坦化→トーン上げて紅炎を明るくする/[4-2]画像→円形内側選択→トーン調整する>両者合体合成
【6】PSPで[5]画像L,R,G,B其々レベル及びトーン調整し疑似カラー化(R=+50,G=-50,B=-85)→TIF保存
【7】TIF形式→bmp形式変換→ピンボケレスキューでbmp形式→JPG変換とトリミング(可視光像、Hα像)
【データ】2024年2月27日14時26分(60fpsx15秒x2)/ASI178MM(Gain300,Gamma50,Shutter1.70ms.SER)/Lunt60THa(fl=500mm)/EM200赤道儀@自宅星見台HANA
【データ】可視光/2024年2月27日14時22分(52fpsX15秒)/ASI178MM(Gain100,Gamma50,Shutter0.85ms.SER)/対物D5付きTS65mmセミアポ屈折(fl=500mm)/他は上と同じ
↓星見台内で観察中↓

----------------------------------------
<龍吉>(-_-;)1週間以上観察できなかったが、その間に群番号が10番ほど進んだ。群の数は6群で同じ。・(^_-)-
<はな>=^_^=2月だから仕方ないと諦めていたが、まさかこんなに欠測するとは思わなかったニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U約1時間毎に雪雲の切れ間がやってくる落ち着かない天候下でタイミングが合って良かったワン▽・。・▽

☆彡お知らせ☆彡太陽Hα&可視光像専用ページを特設しました。観察した太陽Hα像を月毎に一覧できます。
■■今ご覧の)このページは従来通り(太陽も含めた)天文全般で継続します■■


HomePage(Nifty)(NSK)すたーりぃないとはなのWeb天文台

投稿者:龍吉at 23:58 | 太陽系・月 | コメント(0)

2024年2月23日

BlurXTerminator>太陽月惑星不向き

諸々あってBlog更新遅れている。ご容赦の程m(_ _)m<昨年暮れから独習始めたPixInsightに手こずっているのも更新遅れの原因。つまらないところでつまづき解決に時間を要する、未解決のまま傍から見たら何でもないところで足踏み状態?の日々。>以下、現時点で何となく分かってきた事柄を。
当初jからネットでも言われているが、■BlurXTerminatorDeepSkyObject向き、太陽や月、惑星には不向き■ということ。
【木星】
↓Before↓
↓After1↓
↓After2↓
↓After3↓
↑木星本体左上にガリレオ衛星が写っているが、BlurXTerminator(パラメーター標準)をかける度に先鋭化?し、また、本体左下側の周囲より明るい模様が「星」と認識されたようでAfter3回め画像では立派な星に成長?している。
また、本体中央部が次第に模様が先鋭化している。But,これが本当の本来の表面模様?それっぽい模様になって見える?が、何とも疑わしい??
【太陽】
↓Before↓
↓After↓
↓Before↓
↓After↓
↓After(拡大像)↓

白く明るい点が粒状に太陽面に散らばっている。>明らかに「星」と誤まって認識されたと思われる。
以上のことから、太陽、月、惑星のような面積のある天体画像にはBlurXTerminatorは不向き?というか、迂闊に使用できない。と言わざるを得ない。
----------------------------------------
<龍吉>(-_-;)恒星は無限遠の彼方にあるから点状ということに基づき、恒星を丸く小さくしようとする考えでDeepSkyObjectに適用するのは納得できる。・(^_-)-
<はな>=^_^=ところが、元より面積のある画像にはどのように先鋭化を図るのが?>BlurXTerminatorではないと言わざるを得ないニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚恒星画像であっても、周縁の星の歪みが細長く?三角?に歪んでいる場合は二重星に化けてしまう。だから周囲まであまり歪んでないことが大切だワン▽・。・▽
HomePage(Nifty)(NSK)すたーりぃないとはなのWeb天文台

投稿者:龍吉at 22:56 | 太陽系・月 | コメント(0)

2024年2月18日

2/18太陽Hα&可視光像

2月18日11時の太陽Hα&可視光像※画像をクリックすると別窓に等倍像表示します※黒点群は3581,3583,3584,3586,3587,3589群の6群に減り、見ためやや寂しい感じ。ダークフィラメントは3586群近くの濃い影などが目についた。周縁の紅炎は前回に続き南西縁の明るく横に広がる噴出が目立っていた。
↓Hα全体像(カラー)↓

↓全体像(黒点)↓

↓Hα全体像(白黒)↓

↓黒点番号入り、東側↓
↓黒点番号入り、西側↓
↓Hα北東側(白黒)↓
↓同、北西側↓
↓同、南東側↓
↓同、南西側↓
【データ】2024年2月18日11時1分(57fpsX15秒X2)/ASI178MM(Gain300,Gamma50,Shutter1.40ms.SER)/Lunt60THa(fl=500mm)/EM200赤道儀@自宅星見台HANA
【データ】可視光/同日11時5分(60fpsX15秒)/ASI178MM(Gain100,Gamma50,Shutter0.80ms.SER)/対物D5フィルター付TS65セミアポ屈折(fl=500mm)/他は上と同じ
↓星見台内で観察中↓

----------------------------------------
<龍吉>(-_-;)黒点数が6群に減り、寂しさはぬぐえない。ただ、X級フレアなど活発な活動が続いているようなのは心強い・(^_-)-
<はな>=^_^=ここのところ暖かい日が続いているので寒がりネコはとても助かるニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U2月だというのに暖かい中での散歩なので、側溝の水の流れに入るのが常態化しているワン▽・。・▽

☆彡お知らせ☆彡太陽Hα&可視光像専用ページを特設しました。観察した太陽Hα像を月毎に一覧できます。
■■今ご覧の)このページは従来通り(太陽も含めた)天文全般で継続します■■


HomePage(Nifty)(NSK)すたーりぃないとはなのWeb天文台

投稿者:龍吉at 23:56 | 太陽系・月 | コメント(0)

2024年2月17日

2/17太陽Hα&可視光像

2月17日昼の太陽Hα&可視光像※2/15,2/16は天候とタイミング合わず欠測※画像をクリックすると別窓に等倍像表示します※黒点群は3581,3582,3583,3584,3586,3587,3589群と無番号新黒点2群で計9群に増えた。が、目立つ群は2群程度で見た目は賑やかとは言い難い。16日午後遅く南東縁でX級フレアが発生とのことで南西縁に明るく横に連なる噴出が目立っていた。
↓Hα全体像(カラー)↓

↓全体像(黒点)↓

↓Hα全体像(白黒)↓

↓黒点番号入り、東側↓
↓黒点番号入り、西側↓
↓Hα北東側(白黒)↓
↓同、北西側↓
↓同、南東側↓
↓同、南西側↓
【データ】2024年2月17日12時36分(57fpsX15秒X2)/ASI178MM(Gain300,Gamma50,Shutter1.45ms.SER)/Lunt60THa(fl=500mm)/EM200赤道儀@自宅星見台HANA
【データ】可視光/同日12時34分(61fpsX15秒)/ASI178MM(Gain100,Gamma50,Shutter0.70ms.SER)/対物D5フィルター付TS65セミアポ屈折(fl=500mm)/他は上と同じ
↓星見台内で観察中↓

----------------------------------------
<龍吉>(-_-;)2日間欠測したものの好天に恵まれ観察できて良かった。見た目、やや寂しくなった印象だが、X級フレア発生とのこと。・(^_-)-
<はな>=^_^=フレア発生した箇所が地球側へ回り込んでくるのが楽しみ。凄いのが現れてほしいニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚Uこの時期にしては珍しい晴れ間というか、信じられないほどの高温が続いて脅かされるワン▽・。・▽


☆彡お知らせ☆彡太陽Hα&可視光像専用ページを特設しました。観察した太陽Hα像を月毎に一覧できます。
■■今ご覧の)このページは従来通り(太陽も含めた)天文全般で継続します■■


HomePage(Nifty)(NSK)すたーりぃないとはなのWeb天文台

投稿者:龍吉at 23:51 | 太陽系・月 | コメント(0)

2024年2月14日

2/14太陽Hα&可視光像

2月14日南中時の太陽Hα&可視光像※画像をクリックすると別窓に等倍像表示します※この時期にしては珍しく4日連続での太陽観察。/黒点群は3576,3581,3582,3583,3584,3585群と東縁番号新黒点1群で、1群西裏へ消えた代わりに東縁から1群現れ計7群を維持。中でも目立つのは3576群や3583群。西縁へ近付いたものの3576群は迫力がある。この観察の約16分余後、3581群でM級フレア発生とのこと。惜しくも見逃した。ダークフィラメントは3583群の上(北)の太く濃い影などが目につき、周縁の紅炎は北東縁と東縁に台地状の明るい紅炎があり、南西縁には樹木状の噴出が上がっていた。

↓Hα全体像(カラり↓


↓全体像(黒点)↓



↓Hα全体像(白黒)↓



↓黒点番号入り、東側↓
↓黒点番号入り、西側↓
↓Hα北東側(白黒)↓
↓同、北西側↓
↓同、南東側↓
↓同、南西側↓
【データ】2024年2月14日11時47分(60fpsX15秒X2)/ASI178MM(Gain300,Gamma50,Shutter1.70ms.SER)/Lunt60THa(fl=500mm)/EM200赤道儀@自宅星見台HANA
【データ】可視光/同日11時49分(61fpsX15秒)/ASI178MM(Gain100,Gamma50,Shutter0.85ms.SER)/対物D5フィルター付TS65mmセミアポ屈折(fl=500mm)/他は上と同じ
↓今日も雲間から観察↓

----------------------------------------
<龍吉>(-_-;)4日間連続観察。暖冬のお陰?何にしてもこの時期にしては珍しい。明日は駄目っぽい。・(^_-)-
<はな>=^_^=雲が邪魔して来るのは冬の不安定な天候なので致し方ない。切れ間が長ければ問題無いしニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚Uここのところ毎日のようにフレア発生のニュースがある。超ド級のフレアを期待したいワン▽・。・▽




☆彡お知らせ☆彡太陽Hα&可視光像専用ページを特設しました。観察した太陽Hα像を月毎に一覧できます。
■■今ご覧の)このページは従来通り(太陽も含めた)天文全般で継続します■■


HomePage(Nifty)(NSK)すたーりぃないとはなのWeb天文台

投稿者:龍吉at 23:51 | 太陽系・月 | コメント(0)

2024年2月13日

2/13太陽Hα&可視光像

2月13日9時半過ぎの太陽Hα&可視光像※画像をクリックすると別窓に等倍像表示します※朝から快晴で星見台で落ち着いて観察することができた。/黒点群は3571,3576,3581,3582,3583,3584群と北東縁の無番号新黒点1群で計7群。比較的目立つ黒点群が多く賑やかな印象。ダークフィラメントは北東側に太く濃い影をいくつか確認。周縁の紅炎は昨日の迫力ある噴出はなかったものの、北東縁及び南西縁にひょろひょろ、にょきにょき、様々な噴出があり賑やかだった。
↓Hα全体像(カラー)↓

↓全体像(黒点)↓

↓Hα全体像(白黒)↓

↓黒点番号入り、東側↓
↓黒点番号入り、西側↓
↓Hα北東側(白黒)↓
↓同、北西側↓
↓同、南東側↓
↓同、南西側↓
【データ】2024年2月13日9時41分(56fpsX15秒X2)/ASI178MM(Gain300,Gamma50,Shutter1.50ms.SER)/Lunt60THa(fl=500mm)/EM200赤道儀@自宅星見台HANA
【データ】可視光/同日9時35分(60fpsX15秒)/ASI178MM(Gain100,Gamma50,Shutter0.80ms.SER)/対物D5フィルター付TS65セミアポ屈折(fl=500mm)/他は上と同じ
↓今日も星見台内で観察↓

----------------------------------------
<龍吉>(-_-;)3日間連続観察。気温上がり季節外れの暖かさだった。鉛色の雪雲よりはるかにマシだが、、・(^_-)-
<はな>=^_^=1年を通した見方をすれば、温暖な天候続いても何時か何処かで必ず元を取り戻そうとする。だから、季節に合った天候が望ましいニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U4月半ばの気温に上がり驚いた。この時期の散歩は雪上なのが普通なのでとても快適なのだけど、雪が減ってしまって残念だったワン▽・。・▽


☆彡お知らせ☆彡太陽Hα&可視光像専用ページを特設しました。観察した太陽Hα像を月毎に一覧できます。
■■今ご覧の)このページは従来通り(太陽も含めた)天文全般で継続します■■


HomePage(Nifty)(NSK)すたーりぃないとはなのWeb天文台

投稿者:龍吉at 23:56 | 太陽系・月 | コメント(0)

2024年2月12日

2/12太陽Hα&可視光像

2月12日14時過ぎの太陽Hα&可視光像※画像をクリックすると別窓に等倍像表示します※昼にM級フレア発生するも雲に阻まれアウト。13時半、晴れ間に可視光1ショット録るも再びアウト。14時過ぎ、出先でようやくHα観察できた。/黒点群は3571,3576,3579,3581,3582,3583,3584群=計7群で昨日と変わらず。ダークフィラメントは北半球中緯度帯と南西側に濃い影を確認。周縁の紅炎では北東縁に横へたなびく大きく明るい噴出が素晴らしく、北西側や南西側にもいろいろな噴出があり賑やか。
↓Hα全体像(カラー)↓

↓全体像(黒点)↓

↓Hα全体像(白黒)↓

↓黒点番号入り、東側↓
↓黒点番号入り、西側↓
↓Hα北東側(白黒)↓
↓同、北西側↓
↓同、南東側↓
↓同、南西側↓
【データ】2024年2月12日14時8分(60fpsX18秒X2)/ASI178MM(Gain300,Gamma50,Shutter1.60ms.SER)/Lunt60THa(fl=500mm)/PENTAX65赤道儀@南砺市桐木
【データ】可視光/同日13時37分(60fpsX15秒)/ASI178MM(Gain100,Gamma50,Shutter0.90ms.SER)/対物D5フィルター付TS65セミアポ屈折(fl=500mm)/EN200赤道儀@自宅星見台HANA
↓可視光は星見台内で観察↓

----------------------------------------
<龍吉>(-_-;)2日間連続しての晴れ。しかし、雲多く予想外に苦戦した。午後2時過ぎてやっと観察という始末。orz・(^_-)-
<はな>=^_^=何はともあれ2日間連続観察できて良かった。例年2月の天候を考えると上出来だニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U昼のM級フレアを捉えられなかったのは残念だった。雲が多くてタイミング悪かったワン▽・。・▽


☆彡お知らせ☆彡太陽Hα&可視光像専用ページを特設しました。観察した太陽Hα像を月毎に一覧できます。
■■今ご覧の)このページは従来通り(太陽も含めた)天文全般で継続します■■


HomePage(Nifty)(NSK)すたーりぃないとはなのWeb天文台

投稿者:龍吉at 23:55 | 太陽系・月 | コメント(0)

2024年2月11日

2/11太陽Hα像

2月11日10時半過ぎの太陽Hα像※2/8,9,10,2/6は天候とタイミング合わず欠測※画像をクリックすると別窓に等倍像表示します※4日ぶりの観察。/黒点群は3571,3576,3579,3581,3582,3583,3584群で計7群。一番大きく目立つのは3576群で、フレア発生もあったらしい。が、観察した時は北東側3583群辺りが白く明るく目立っていた。ダークフィラメントは中央北側3582群周辺と南東側3581群の西(右)側の濃い影が目についた。周縁の紅炎では北東縁に勢いのある広葉樹のような噴出が明るく目立ち、ごく淡いものの北西縁にもツツジ、サツキのような噴出上がっていた。
↓Hα全体像(カラー)↓

↓全体像(黒点)↓

↓Hα全体像(白黒)↓

↓黒点番号入り、東側↓
↓黒点番号入り、西側↓
↓Hα北東側(白黒)↓
↓同、北西側↓
↓同、南東側↓
↓同、南西側↓
【データ】2024年2月11日10時38分(60fpsX15秒X2)/ASI178MM(Gain300,Gamma50,Shutter1.65ms.SER)/Lunt60THa(fl=500mm)/EM200赤道儀@自宅星見台HANA
↓久しぶりに星見台内で観察中↓

----------------------------------------
<龍吉>(-_-;)昨日2/10に観察できなかったのは痛かった。朝のうち晴れ間あったのに、太陽高度もう少し上がるのを待っている間に雲が張り出してきてアウト。・(^_-)-
<はな>=^_^=今日も二の舞かと思ったが、比較的安定していたのだが、午後になって再び曇り出した。不安定には違いないニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U何はともあれ観察できてホッとした。この時期は不安定な日が続くので致し方ないワン▽・。・▽


☆彡お知らせ☆彡太陽Hα&可視光像専用ページを特設しました。観察した太陽Hα像を月毎に一覧できます。
■■今ご覧の)このページは従来通り(太陽も含めた)天文全般で継続します■■


HomePage(Nifty)(NSK)すたーりぃないとはなのWeb天文台

投稿者:龍吉at 23:55 | 太陽系・月 | コメント(0)

2024年2月7日

2/7太陽Hα&可視光像

2月7日16時の太陽Hα&可視光像※2/5,2/6は天候とタイミング合わず欠測※画像をクリックすると別窓に等倍像表示します※冬の不安定な天候で晴れ間が長続きせず午後遅くなって何とか観察できた。/黒点群は3564,3565,3571,3572,3573,3574,3575,3576,3577,3578群と東縁無番号新黒点1郡で計11群。南西縁3575群でM5フレア発生とのこと。→約20分後、雲越し強行で1ショット録るも既に勢い弱まった感じで(※)、雲のため機会を逃したのが残念。16時には面影ほぼ無し(※)。南東側3576群周辺などダークフィラメント影が目につき、周縁の紅炎は東縁、北西縁に比較的明るく目につく噴出が上がっていた。
↓Hα全体像(カラー)↓

↓全体像(黒点)↓

↓Hα全体像(白黒)↓

↓可視光黒点番号入り、東側↓
↓可視光黒点番号入り、西側↓
↓※M5フレア20分後(12h53m)↓
↓※同、3時間半後(16h5m)↓
↓Hα北東側(白黒)↓
↓同、北西側↓
↓同、南東側↓
↓同、南西側↓
【データ】2024年2月7日16時1分(60fpsX18秒X2)/ASI178MM(Gain300,Gamma50,Shutter2.60ms.SER)/Lunt60THa(fl=500mm)/PENTAX65赤道儀@南砺市石田
【データ】可視光/同日16時5分(30fpsX18秒)/ASI178MM(Gain93,Gamma50,Shutter1.45ms.SER)/対物D5フィルター付TS65セミアポ屈折(fl=500mm)/他は上と同じ
↓午前中は晴れ間あれど観察に至らず↓

----------------------------------------
<龍吉>(-_-;)まさか太陽観察が一日がかりになるとは思ってもいなかった。あまりに天気がコロコロ変わり過ぎた。・(^_-)-
<はな>=^_^=午前中に片が付くと思ってたので大誤算。冬の天候は安定しないことを身に染みて感じた。こんなに手こずるとは思いもしなかったニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚UM級フレア発生した昼に雲が邪魔したのは惜しかった。昼御飯と重なったのも残念だワン▽・。・▽


☆彡お知らせ☆彡太陽Hα&可視光像専用ページを特設しました。観察した太陽Hα像を月毎に一覧できます。
■■今ご覧の)このページは従来通り(太陽も含めた)天文全般で継続します■■


HomePage(Nifty)(NSK)すたーりぃないとはなのWeb天文台

投稿者:龍吉at 23:52 | 太陽系・月 | コメント(0)

2024年2月4日

2/4まさかの太陽Hα像

2月4日16時半前の太陽Hα像※画像をクリックすると別窓に等倍像表示します※午後遅くに青空広がるもワンコ散歩中でさらに遅れ、既に自宅星見台は近くの林に邪魔され、急遽南西低空開けた場所へ移動しての観察。結局Hα光3ショットのみ観察で精一杯=可視光撮る余裕なし。/黒点群は3565,3567,3570,3571,3573,3574,3575,3576群=計8群。南東縁に新登場した3576群でC級フレア頻発とのことで、同縁に明るくカーブした鋭い噴出が上がっていた。ダークフィラメント影は3575群周囲の影が目についた。
↓Hα全体像(カラー)↓

↓全体像(黒点)↓

↓Hα全体像(白黒)↓

↓黒点番号入り、東側↓
↓黒点番号入り、西側↓
↓Hα北東側(白黒)↓
↓同、北西側↓
↓同、南東側↓
↓同、南西側↓
【データ】2024年2月4日16時17分(61fpsX18秒X3)/ASI178MM(Gain300,Gamma50,Shutter2.40ms.SER)/Lunt60THa(fl=500mm)/PENTAX65赤道儀@南砺市立野原西
↓16時ちょっと前、星見台に侵入者?現る↓LUNT鏡筒持ち去り?www↓

----------------------------------------
<龍吉>(-_-;)次は何時観察できるやら?と言った翌日にまさか観察できるとは思わなかった。ほぼ諦めていたのに。・(^_-)-
<はな>=^_^=何はともあれラッキーだった。暖冬携行で推移していることも幸いしているような気がするニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚Uもっと早く散歩に出かけてたら早く観察できたかも。まさか天気回復すると思ってなかったから仕方ないワン▽・。・▽

☆彡お知らせ☆彡太陽Hα&可視光像専用ページを特設しました。観察した太陽Hα像を月毎に一覧できます。
■■今ご覧の)このページは従来通り(太陽も含めた)天文全般で継続します■■
HomePage(Nifty)(NSK)すたーりぃないとはなのWeb天文台

投稿者:龍吉at 23:52 | 太陽系・月 | コメント(0)

2024年2月3日

2/3太陽Hα&可視光像

2月3日10時半前の太陽Hα&可視光像※1/31,2/1,2/2は曇天及び晴れ間とタイミング合わず欠測※画像をクリックすると別窓に等倍像表示します※3日ぶり、2月初めての太陽観察※可視光黒点は3565,3567,3570,3571,3573,3574,3575群=計7群で、多くは東半分に分布。3571群が目につきC級フレア発生とのこと。目立って長く濃いダークフィラメント影は無いものの、3571群周辺や、北東縁には紅炎から繋がる影が認められた。周縁の紅炎では、大きく高い噴出では無いものの、南東縁に明るく横に広がった紅炎が目についた。
↓Hα全体像(カラー)↓

↓可視光全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(白黒)↓

↓可視光黒点番号入り、東側↓
↓可視光黒点番号入り、西側↓
↓Hα北東側(白黒)↓
↓同、北西側↓
↓同、南東側↓
↓同、南西側↓
【データ】2024年2月3日10時22分(60fpsX15秒X2)/ASI178MM(Gain300,Gamma50,Shutter1.60ms.SER)/Lunt60THa(fl=500mm)/EM200赤道儀@自宅星見台HANA
【データ】可視光/同日10時17分(61fpsX15秒)/ASI178MM(Gain100,Gamma50,Shutter0.85ms.SER)/対物D5付きTS65mmセミアポ屈折(fl=500mm)/他は上と同じ

----------------------------------------
<龍吉>(-_-;)2月最初の太陽観察が出来た。1年で1番寒い時期なので致し方ない。次は何時観察できるやら、、。・(^_-)-
<はな>=^_^=あまり日が空くと黒点位置や番号がガラリと変わるので欠測中の変遷が分からなくなるのが困るニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U太陽観察は昼間に出来る天体観察なので健康的。器材の日光浴にもなるワン▽・。・▽

☆彡お知らせ☆彡太陽Hα&可視光像専用ページを特設しました。観察した太陽Hα像を月毎に一覧できます。
■■今ご覧の)このページは従来通り(太陽も含めた)天文全般で継続します■■
HomePage(Nifty)(NSK)すたーりぃないとはなのWeb天文台

投稿者:龍吉at 22:14 | 太陽系・月 | コメント(0)

2024年1月30日

1/30太陽Hα&可視光像

■■令和6年能登地震により被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます■■
1月30日昼の太陽Hα&可視光像※画像をクリックすると別窓に等倍像表示します※暖冬傾向か?2日連続で晴れた。/黒点群は3559,3565群と無番号新黒点4群で計6群だが目立つ黒点無し。北東縁に大きめの黒点登場し始めていた。ダークフィラメントは北西側に引き続き濃く長い影があり、北東側にもいくつか影。周縁の紅炎では、昨日昼の観察後30分経たないうちにM級フレアが3559群で発生したそうで、昨日の画像を見返すと北西縁に明るく白い部分があった。
↓Hα全体像(カラー)↓

↓可視光全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(白黒)↓

↓可視光黒点番号入り、東側↓
↓可視光黒点番号入り、西側↓
↓Hα北東側(白黒)↓
↓同、北西側↓
↓同、南東側↓
↓同、南西側↓
【データ】2024年1月30日12時7分(60fpsX15秒X2)/ASI178MM(Gain300,Gamma50,Shutter1.60ms.SER)/Lunt60THa(fl=500mm)/EM200赤道儀@自宅星見台HANA
【データ】可視光/同日12時11分(50fpsX15秒)/ASI178MM(Gain100,Gamma50,Shutter0.80ms.SER)/対物D5付きTS65mmセミアポ屈折(fl=500mm)/他は上と同じ

----------------------------------------
<龍吉>(-_-;)2日連続の晴れ。厳冬期の北陸にしては珍しい。今年は暖冬で推移しているのは間違いなさそうだ。・(^_-)-
<はな>=^_^=正月から地震に見舞われるなど大変な1か月だった。寒波はなるべく来ないでもらいたいニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U先日までの雪がかなり減った。このまま降らないのが有難いけど雪大好きワンコはちょっと寂しいワン▽・。・▽

☆彡お知らせ☆彡太陽Hα&可視光像専用ページを特設しました。観察した太陽Hα像を月毎に一覧できます。
■■今ご覧の)このページは従来通り(太陽も含めた)天文全般で継続します■■
HomePage(Nifty)(NSK)すたーりぃないとはなのWeb天文台

投稿者:龍吉at 23:57 | 太陽系・月 | コメント(0)

|1/124ページ | 次の20件 >>

▲このページのトップへ