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2020年5月24日

5/24太陽Hα像

5/24,10時過ぎの太陽Hα像※画像をクリックすると別窓に拡大表示※本体子午線付近北側の活動域の白斑部分が薄れて分からなくなっていた。周縁の紅炎では昨日目についた南東側の噴出が衰え、高さは無いものの北東側にいくつが噴出が連なっていた。昨日、北西側にあったごく淡い噴出群はまだ残っており辛うじてその姿が写った。
↓全体(カラー1)↓5/24,10h7m

↓全体(疑似カラー)↓

↓全体(カラー2)↓

↓全体(白黒)↓

↓東側(カラー1)↓

↓西側(カラー1)↓

↓東側(疑似カラー)↓

↓西側(疑似カラー)↓

↓北東側等倍(カラー2)↓

↓北西側等倍(カラー2)↓

↓南東側等倍(白黒)↓

↓南西側等倍(白黒)↓

↓Registax画面:北東側↓

↓Registax画面:南東側↓

↓市内田屋地区で観察↓

↓同2↓

【データ】5/24太陽Hα/2020年5月24日10時7分(1/40sec,73%)/LumixG7(ISO800,4K,MP4,30fps,18秒)/LUNT60THa+1.4テレコン(fl=700mm)/片持ちフォーク赤道儀@南砺市田屋
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<龍吉>!(^^)!印象としては昨日より少し寂しくなった感じ。どん底状態が続いている。(^_-)-☆
<はな>=^_^=このまま梅雨入りになるのか?心配になってきたニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚Uともあれ、支障のない限り記録を残していくことを優先したいワン▽・。・▽

☆彡お知らせ☆彡太陽Hα(+ときどき可視光)像専用ページを特設しました。観察した太陽Hα像を月毎に一覧できます。
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投稿者:龍吉at 18:15 | 太陽系・月 | コメント(0)

リベンジ達成>水金接近

5/23夕方。前日5/22雲に阻まれ捉えられなかった「金星と水星超接近」のリベンジを行った。多少千切れ雲はあるものの薄く肉眼でも金星はすぐ目についた。19時半を過ぎ、かなり薄暗くなった頃、肉眼で水星も何とか見分けられるようになった。久しぶりに肉眼での水星確認。近くに金星がなかったら見つけるのに苦労したことだろう。
時間の経過とともに金星は低くなり医王山にかなり近づいたが、水星は金星の左上位置に居るので未だ少し余裕がある。未だ空が明るいうちは8倍42mm口径の双眼鏡を使い金星位置から水星を確認していた。手持ちには丁度良い質量の双眼鏡ながら、それでもかなり欠けた金星の形が分かったのには驚かされた。
↓19時41分、1枚撮り↓全体画像※この頃から水星を肉眼確認

同↓水星・金星付近トリミング(文字入り)

↓19時24分〜156分まで水星&金星の軌跡↓全体画像

※19時半過ぎまでは、水星の軌跡は空の明るさに埋もれて分からない状態
同↓水星&金星付近トリミング

※画像下の田圃の水面に反射した金星の軌跡が写っている(クルマの赤白軌跡の直下)
↓19時24分〜156分まで水星&金星の軌跡↓全体画像文字入り

※19時半過ぎまで水星の軌跡が写っていないため金星左横に水星?と勘違いされそうだが、実際は「金星」の左上「水星」文字辺りの位置
同↓水星&金星付近トリミング(文字入り)

【データ上】5/23金星と水星/2020年5月23日19時41分(Pオート1枚)/Nikon1V1(ISO400,RAW-TIF)/1Nikkor10mmF2.8(絞り開放)/三脚固定@自宅前
【データ下】19時24分〜(Pオート199枚比較明)/他は上と同じ
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<龍吉>!(^^)!昨日の最接近が見られなかったのは残念だが、翌日にリベンジ出来て良かった。(^_-)-☆
<はな>=^_^=前回も書いたがここ数日チャンスあり。金星の左上へ離れていくニャり≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U小口径で良いから低倍率双眼鏡があると見つけやすい。金星を視野右下端にすると視野左上に入ってくるワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 08:37 | 太陽系・月 | コメント(0)

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