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2020年5月29日

5/29太陽Hα像

5/29,9時過ぎの太陽Hα像※画像をクリックすると別窓に拡大表示※昨日と変わらず本体は無黒点。周縁の紅炎は北東縁や南東縁などに噴出あるが、いずれも小規模。ただ、どちらもあっさり目視確認できたので明るさはあるようだ。北東縁の裏側のフレアは今日も続いているらしい。もうすぐ地球側へ回って来るので北東縁側に注目したい。
↓全体(カラー1)↓5/29,9h8m

↓全体(疑似カラー)↓

↓全体(カラー2)↓

↓全体(白黒)↓

↓東側(カラー1)↓

↓西側(カラー1)↓

↓東側(疑似カラー)↓

↓西側(疑似カラー)↓

↓北東側等倍(カラー2)↓

↓北西側等倍(カラー2)↓

↓南東側等倍(白黒)↓

↓南西側等倍(白黒)↓

↓Registax画面:北東側↓

↓Registax画面:南東側↓

↓自宅星見台で観察↓

↓同2↓

【データ】5/29太陽Hα/2020年5月29日9時8分(1/40sec,68%)/LumixG7(ISO800,4K,MP4,30fps,18秒)/LUNT60THa+1.4テレコン(fl=700mm)/LX200赤道儀@自宅星見台HANA
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<龍吉>!(^^)!PM2.5?晴れても視界が効かない日が続いたが昨日からスッキリした好天になった。(^_-)-☆
<はな>=^_^=昨晩はとてもよく晴れていたが、月を撮った後、睡魔に負けて寝てしまったニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚Uネコは寝るのが仕事だから。>そう言うワンコも夜は寝てましたワン(笑)▽・。・▽

☆彡お知らせ☆彡太陽Hα(+ときどき可視光)像専用ページを特設しました。観察した太陽Hα像を月毎に一覧できます。
■■今ご覧の)このページは従来通り(太陽も含めた)天文全般で継続します■■

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投稿者:龍吉at 17:48 | 太陽系・月 | コメント(0)

今が宵の水星を見るチャンス

5/28晩、というか19時半過ぎ。北西低空の水星↓
↓全景(医王山上空)↓

↓同、文字入り↓

先週末の頃は金星と接近しており見つけやすかったが、日を追うごとに金星から離れてしまい、ある意味で探し辛くなった。しかし金星は内合に向けてどんどん低くなるのに対し、水星は6月初めの東方最大離角に向けて高度を上げ空が暗くなる20時を過ぎても北西天に残るようになり、そういう意味では見つけやすくなった。ふたご座αカストルの右下、ぎょしゃ座αカペラの左におり、20時頃になると空も暗くなるので裸眼でも目視確認できるようになる。水星を未だ見たこと無い方はこの機会にぜひ。>文字入り画像を参考にしてください。いきなり肉眼で探すよりも小型の低倍率双眼鏡で探した方が見つけやすいと思う。
↓水星付近↓

【データ】5/28西天の水星/2020年5月28日19時45分〜/Nikon1V1(ISO400,Pオート、RAW-TIF)/1Nikkor10mm,F2.8絞り開放/三脚固定@自宅前
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<龍吉>!(^^)!北西低空まで開けている場所で見る。現在、水星が北西まで北上しているため20時過ぎてもチャンスがある(^_-)-☆
<はな>=^_^=運転免許証取得程度の視力あれば肉眼でも見つけられる。20時前後が一番見やすいニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U20時過ぎて時間が経つほど低空になるのでなるべく早めにキャッチしておきたいワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 17:34 | 太陽系・月 | コメント(0)

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