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2021年1月9日

4年前同期M108,M97

昨夜から今朝にかけては約40cmの積雪で昨日よりは少し減。トータル約80cmの積雪。物置屋上の星見台ルーフ除雪まで手が回らない。=下が空いているので大丈夫とは思うがルーフに雪がかなり高く積もっている。orz↓
物置屋上の星見台ルーフ(外階段が雪で滑り台状態)

【追記】
朝から断続的降雪続いて更に40cm以上積もり、瞬間的な日差しもあった昨日よりもひどい状態。で、午後の用件済んでから急遽ルーフ雪を下ろした。屋上手すりまで達する積雪(約120cm)でルーフにも1m以上積もっていたが、ルーフと雪の境界が凍結しているのを幸い、直下の雪を踏み固めてルーフに這い上がり、何とか雪を全面下した。ルーフ設置後8年経つが、こんな積雪量は初。
イ〇バ物置↓バイク車庫↓

※実際は大古除雪機格納庫※
『100人乗っても大丈夫』を信じ放置(笑)
というわけで4年前投稿記事の再掲↓
----------1/7未明に撮影した↓M97ふくろう星雲↓----------

↓2016年2月に撮影したM97↓

おおぐま座β星とγ星の間(β星寄り)というか、北斗七星の柄杓の底部分に位置する。光度9.9等の惑星状星雲で小口径望遠鏡での目視観察だと存在確認はできるがふくろうの目に至ってはかなりの大口径でないと難しいようだ。
【データ上】M97/2017年1月7日2時5分〜(60秒3枚)/EOSkissX7(ISO1600,RAW)/C11+0.75RC(fl=2100mm)直焦点/NJP赤道儀、ステラショット制御&自動ガイド@自宅星見台HANA
【データ下】M97ふくろう星雲/2016年2月19日0時39分〜(30秒×56枚スタック)/富士X-T1(ISO3200,RAW→TIF)/GS200RC+0.75RC(fl=1200mm)直焦点/NJP赤道儀放置追尾
----------1/7未明、系外星雲M108----------
1/7未明、M97ふくろう星雲の後、すぐ隣の↓M108を撮影した↓

先日掲載したM97ふくろう星雲のすぐ隣に位置し、fl=1000mm前後であれば両者同じ写野内に収まる。/ウィキペディアによれば、不規則星雲型のように見えるが普通の渦巻き星雲に属するとある。
【データ】M108/2017年1月7日1時41分〜(60秒18枚)/EOSkissX7(ISO1600,RAW)/C11+0.75RC(fl=2100mm)直焦点/NJP赤道儀、ステラショット制御&自動ガイド@自宅星見台HANA

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<龍吉>!(^^)!断続的な降雪が2日間続いただけなのに早朝からの除雪でヘロヘロ。除雪作業はほどほど最小限にしたい。(^_-)-☆
<はな>=^_^=寒いのは超苦手。降雪前のカミナリも超恐怖。あー、春が待ち遠しいニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U冬の寒さは気にならず雪が降ると大興奮。足元にいっぱい雪玉できるのがちょっと困るワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 11:36 | 星雲・星団 | コメント(0)

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