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2025年4月23日

マルカリアンチェーン

かみのけ座、「マルカリアンチェーン」と呼ばれる領域↓

同、文字入り下

SeestarS50がもつ写角ではこの領域が1枚に収まらない。そこでモザイク撮影を試みたが、写野を少し斜めにしないと収まらない。ということでこのような結果となった。
元画(文字入り、見かけは縦構図)

元画(文字なし、見かけは縦構図)


※予告※Niftyにもブログ掲載していますがこの情報はこのブログ(NSK)だけに掲載しています。※
【今後処分予定の物】(オク出品したら削除します)
・GS200RC鏡筒 ・旧AR-1赤道儀 ・15cm,F8アクロマート屈折、ほか6cm,2本、8cm1本、10cm2本
・10cm,F9 ED屈折 ・ビクセンGPD赤道儀 ほか、デジ一眼等も予定しています。
※興味ある方は本頁の何処かに連絡先アドレス書いてますので、メール連絡願います。(消費税及び手数料、送料無し)
「道具は使ってナンボ」の精神で使用してきたモノばかりなので新品同様ではありません。=故にリーズナブル価格でお譲りしますが、転売目的の方はご遠慮願います。
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投稿者:龍吉at 23:58 | 星雲・星団 | コメント(0)

2025年4月15日

モザイクと通常撮影比較

SeestarS50モザイク撮影と通常撮影の比較
モザイクで1枚に収めたM97とM108

通常モードで撮影したM97

通常モードで撮影したM108


10秒という短時間露光ではほぼほぼ追尾エラーを気にする必要がない赤道儀モードに対して、従来の経緯台モードではある程度追尾エラーが生じる=その分だけ露光時間が延びる。→経緯台モードによるモザイク撮影だと同じ写野を撮り終えるのにその分だけ余計に時間がかかることになる。

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投稿者:龍吉at 23:26 | 星雲・星団 | コメント(0)

2025年4月13日

球状星団M3,M4,M5

Seestarによるメシエ天体シリーズ>今回は球状星団M3,M4,M5↓
☆彡M3(りょうけん座の球状星団)☆彡

↓元画像(画面上が北方向)↓

☆彡M4(さそり座の球状星団)☆彡

↓元画像(画面上が北方向)↓

☆彡M5(へび座の球状星団)☆彡

↓元画像(画面上が北方向)↓

※個人的に一番お気に入りの球状星団はM3,明るさや大きさではM13ヘラクレス座の球状星団に叶わないが、よく言われるように丸い球の形状が一番整っているから。球状星団の観望はなるべく口径の大きな望遠鏡&中倍率以上がおすすめと思う。

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投稿者:龍吉at 17:43 | 星雲・星団 | コメント(0)

2025年4月10日

赤道儀モードの利点

SeestarS50に追加された赤道儀モード。これに拘るもう一つの大きな理由は、赤道儀モードでは写野回転が無くなること。赤道儀では常に長辺が南北方向になる。
天空上ではRA,DECで方向決めるのが一般的。RA軸は1日1回転、DECは高度(天空上の赤緯)を決めるもの=天体の位置決めに使う。
☆彡経緯台モードで撮った「ばら星雲」☆彡
同、赤経・赤緯に修正しトリミングしたもの↓

↑写野を回転補正するため、無駄な空間が生じる↑
経緯台モードでは常にXY軸両方を駆動する。しかもキッチリ誤差なく水平設置されていれば計算通りに両軸モーターを動かせばよいが、追尾を続けると写野回転が無視できなくなる。
☆彡赤道儀モードで撮影した「ばら星雲」☆彡

↓同、トリミング画像↓

天空上の赤経赤緯方向はそのままで合っているので、無駄な空間は生じない

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投稿者:龍吉at 23:56 | 星雲・星団 | コメント(0)

2025年4月1日

Seestar赤道儀モード2

Seestar赤道儀モード2
☆彡モンキー星雲(NGC2174)☆彡

↓天空の星々は全て天の北極(北極星)を中心として反時計回り(東→西)に24時間で1回転している。経緯台で天空の星を追尾するには上下軸と左右軸を動かす必要あるが、赤道儀は原則極軸だけの回転追尾で済ませられる。台座には太古ロシア製フォーク赤道儀の台座を利用した↓
台座部分:右上3/8吋ボルトでSeestar底ねじ穴に固定する↓

↓Seestarを組んだところ↓

↓Seestar底部の4隅にはゴム足があり、台座板と干渉しないよう取り付け部に幅広座金をあてがっている。↓

↓台座左側の半円状持ち手は高度軸固定ねじが取り付けられている↓

↓取り付け台座右側の半円状取っ手は極軸高度目盛が付いている↓

 Seestar本体には取っ手が無く、すべすべスッキリしていてよいが、手がかかるような出っ張りや突起が無く手から滑り落ちないかと気を遣う。右のように組み上げたままで台座左右の取っ手を持つことで、誤って落とすこともなく安全に持ち運ぶことができる。→
↓Seestarを組んだところ↓

このままテーブルに(南北を目視で合わせて)置くだけですぐに撮影に入れる。=経緯台モードでは初期設定時や撮影時に追尾エラー発生があり、実際の撮影時間が長くなるのが気になったが、赤道儀モードにしてからは「追尾エラー」の発生が皆無となり、撮影時間が必要以上に長くなることは無くなった。=これまでの経緯台モードに戻る気がしない。
↓元画像↓


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投稿者:龍吉at 17:29 | 星雲・星団 | コメント(0)

2025年3月19日

子持ち星雲M51

SeestarS50で撮ったシリーズその9=りょうけん座の子持ち星雲M51(NGC5194)↓
☆彡M51(一部トリミング=画面上がほぼ北方向)☆彡

☆彡同(元画像)☆彡

りょうけん座のM51は見た通り上(北)側にも星雲塊(NGC5195)があり、両者は腕がつながっている。その見た目から「子持ち星雲」と呼ばれる。実視等級8.36等、銀河系から3700慢光年の距離。

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投稿者:龍吉at 22:31 | 星雲・星団 | コメント(0)

2025年3月17日

系外星雲M106

SeestarS50で撮ったシリーズその8=りょうけん座の系外星M106↓
☆彡M106(一部トリミング=画面上がほぼ北方向)☆彡


☆彡同(元画像)☆彡


M106は渦巻き型系外星雲(銀河)で、正面から(=Face on)や真横から(=Edge on)でもなく(アンドロメダ星雲と同じように)斜め上から見ているので楕円状に見える。子持ち星雲として有名なM51と同じりょうけん座に位置している。美しい系外星雲で実視等級8.4等。存在だけなら条件良い所で暗さに馴らした眼(NakedEye)で低倍率小口径望遠鏡でも確認できるが、渦巻きの腕とかを確認するには口径20cm以上が必要とされる。←M31アンドロメダ星雲は肉眼でも確認できる明るさと大きさがあるので別格。M106は中心部はともかく周縁部分はかなり暗いので写真の方が見栄えがする。銀河系から2500万光年の距離。


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投稿者:龍吉at 13:33 | 星雲・星団 | コメント(0)

2025年3月16日

系外星NGC4565

SeestarS50で撮ったシリーズその7=かみのけ座の系外星NGC4565↓
渦巻き型系外星雲(銀河)はレンズ状の形態をしており、回転軸の真上or真下から見ると丸い円盤状に見える(=Face on)、真横から見ると細長い紡錘状に見える(=Edge on)↓
☆彡NGC4565(一部トリミング=画面上がほぼ北方向)☆彡

☆彡同(元画像)☆彡

NGC4565は見た通り、綺麗な横長形状のエッジオン銀河の代表格として知られる。真横に薄くなったレンズのコバに沿って暗黒帯の筋が見えている。

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投稿者:龍吉at 14:23 | 星雲・星団 | コメント(0)

2025年3月15日

しし座トリオ by Seestar

SeestarS50で撮ったシリーズその5=しし座の系外星NGC3628,M65,M66(しし座トリオ)↓
>画面上、横長のエッジオン銀河はNGC3628,画面下左がM66,下右がM65↓
☆彡しし座トリオ(モザイク撮影像→一部トリミング=画面上がほぼ北方向)☆彡

☆彡同(モザイク撮影中)☆彡

しし座の後ろ足付け根付近に系外星雲3つが(画像のように)ピラミッド状に集合していることから「しし座トリオ」の名で知られる。我が銀河系から約3000万光年の距離にある。

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投稿者:龍吉at 13:36 | 星雲・星団 | コメント(0)

2025年3月11日

二重星団h-χその2

前回3/8記事で同じペルセウス座二重星団h-χ by CMOSカメラをUpしたが、今回は by Seestar版のh-χ二重星団↓
※☆彡二重星団(by SeestarS50)☆彡


※☆彡同、ほぼオリジナル撮って出し☆彡↑※画面右がほぼ北方向※↓

※☆彡二重星団(by CMOS&WO-Star71)既出☆彡

※画面上がほぼ北方向※
前回も書いたが、低倍率小口径望遠鏡や双眼鏡で見てもとても見応えがあり楽しめる散開星団。とはいえ、なるべく空の暗いところで観察することをお勧めする。


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投稿者:龍吉at 23:50 | 星雲・星団 | コメント(0)

2025年3月8日

二重星団h-χ

3/8,朝は雲間から日が差し太陽観察可能だろうと期待させたが、結局、雲の切れ間が小さく安定せず失敗に終わった。→ということで、CMOSカメラで捉えたペルセウス座の二重星団h-χ↓
※☆彡二重星団(by ASI533MCp)☆彡

↓同 by Seestar↓

↓WO-Star71 on EM10↓

カシオペヤ座とペルセウス座の間に位置するこの星団は双眼鏡や小口径望遠鏡で見るととても美しい。倍率を上げる必要がない。その方が同じ視界の中二か所に星の集団がキラキラと輝いているのが見えるので丁度良い。低倍率で良いが対物口径は5cm程度は欲しいところ。
【データ】 2024年12月2日19時4分~(20秒×61枚)/ASI533MCp(-10℃,Gain480,Gamma50,Shutter20sec.FITs)/WO-Star71(fl=350mm)/EM10赤道儀放置追尾@自宅星見台HANA

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投稿者:龍吉at 23:39 | 星雲・星団 | コメント(0)

2025年3月5日

系外星雲M100 by Seestar

天候パッとしない日が続く。→で、SeestarS50で撮ったシリーズその4=かみのけ座の系外星雲M100↓
【After】※☆彡画像レタッチ&方位修正(トリミング↓画面上が北方向、右が東方向↓)☆彡

【Before】※☆彡元画像(全景↓画面左が北方向、上が東方向↓)☆彡
※拡大せずモニターから離れて御覧願います。(-_-;)※
M100はおとめ座銀河団に属する系外星雲の一つ。前回のM101と同じコマの回転軸上から見たようなFace onタイプの渦巻き型星雲で実視等級は9.35等。我が銀河系から6000万光年の彼方にあるという。

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投稿者:龍吉at 14:29 | 星雲・星団 | コメント(0)

2025年3月4日

M101回転花火by Seestar

弥生3月に入ったというのに、天候パッとせず orz
→ということで、SeestarS50で撮ったシリーズその3=おおぐま座の系外星雲M101(回転花火)↓
【After】※☆彡画像レタッチ&方位修正(トリミング↓画面上が北方向、右が東方向↓)☆彡

【Before】※☆彡元画像(全景↓画面左が北方向、上が東方向↓)☆彡

※拡大せずモニターから離れて御覧願います。(-_-;)※
「回転花火」とは言いえて妙、と思う。系外星雲を回転軸上から見た正に「Face on」タイプ。アンドロメダ星雲や我が銀河系もその回転軸上から見れば、このような真ん丸渦巻き状になる筈。M101はおおぐま座北斗七星の柄の先端の星(アルカイド)と先端から2番めの星(ミザール)を底辺とする二等辺三角形の頂点にあたる位置(反り返った柄の北側)。存在or位置は小口径望遠鏡(口径5cm7倍程度の双眼鏡)による目視確認可能だが、回転花火形の渦巻き形状を実感するには暗い空とNaked Eye(最大限に開いた瞳径)、口径20cm級の望遠鏡が必要。

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投稿者:龍吉at 19:49 | 星雲・星団 | コメント(0)

2025年3月2日

ばら星雲 by Seestar

ここ2,3年めっきりDSO(DeepSkyObject)画像が減っている。←体力的に徹夜が厳しくなってきたのがその理由かも?>ということで、たまにはSeestarS50で撮った画像を弄って(盛って)みた。今回載せるのはいっかくじゅう座にある薔薇星雲(散開星団NGC2244)↓
☆彡画像レタッチ?を方位修正?☆彡

☆彡?を画像レタッチ?☆彡

☆彡元画像?☆彡

Seestarは本体内にRAWデータを残すが、撮影時はスマホ画面でJPEGデータをささっと拾うことができる。画質に拘るならRAWデータを処理するのが最良なのは間違いないが、スマホから横着に済ませたJPEG画像でも比較的まともな映像が簡単に手っ取り早く得られるのは助かる。

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投稿者:龍吉at 23:08 | 星雲・星団 | コメント(0)

2025年2月5日

厳冬期の星見-3

勇者オリオンの腰ベルトにあたる三ツ星のうち、一番左下の星(アルタニク)近くにあるのが有名な馬頭星雲(IC434)と樅ノ木星雲(NGC2023)。樅ノ木星雲はアルタニクのすぐ左にあり、そこそこ明るいので望遠鏡による目視確認可能だが、アルタニクの真下辺りの馬頭星雲は暗黒隊で背景のIC434に馬の頭部のシルエットとなって見えるので(写真画像ではあっさり確認できるが)望遠鏡による目視確認はかなり厳しい。
☆彡IC434馬頭星雲☆彡

※SeestarS50の写野は狭いので、モザイク撮影機能で全体を入れようと試みたが、エラー多く時間かかる割にモザイクが進まず、途中で諦めざるを得なかった。そのため、写野の周辺がガタガタになってしまった。
↓モザイク撮影中のスマホ画面↓

【データ】2025年2月2日21時、、撮影時刻は画面最端に表示/SeestarS50(口径5cm,fl=250mm屈折+ASI462MC露光10秒×多数枚、Gain自動)@自宅前

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2025年2月4日

厳冬期の星見-2

薄雲のため透明度不足と輝星に滲み発生が懸念されたが、貴重な冬の晴れ空、次はいつ星見出来るか?分からないので、Seestarでの撮影をそのまま強行
次いで、オリオン座へSeestarを向けた↓
☆彡M42オリオン星雲☆彡


たった2分露光でもオリオン星雲がちゃんと写る。←肉眼でも目視可能な明るい星雲なので当然?
↓モザイク撮影に切り替える↓

↓さらに総露光延長し完成させた画像↓※実際には2時間近くかかっている↓

【データ】2025年2月2日18時、、撮影時刻は画面最端に表示/SeestarS50(口径5cm,fl=250mm屈折+ASI462MC露光10秒×多数枚、Gain自動)@自宅前


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投稿者:龍吉at 20:16 | 星雲・星団 | コメント(0)

2024年3月7日

M104ソンブレロ星雲

M104はおとめ座の系外星雲で、文字通りソンブレロを横から見た形状に似ていることから表記通称で呼ばれる。1783年にメシエガ発見し、彗星と紛らわしい天体リストの104番めに記録されている。実視等級8等で、空が暗ければ小口径で目視確認可能。中央の暗黒帯の確認には口径20~30cm必要とされる。我が銀河系からの距離は約2800万~5000万光年という。
↓撮って出しJPG↓
↓PixInsight&BXT処理後↓
その後、20世紀に入ってからの観測で赤方偏移の量から地球から毎秒約1,000kmの速度で遠ざかっていることが明らかになり、ビッグバン&宇宙膨張論の手がかりとなった最初の天体だという。
↓名称入り↓

↓RA,DEC線入り↓

光度入り

↓処理後(等倍)↓

----------------------------------------
<龍吉>(-_-;)肉眼では見えない明るさだが、小口径でも比較的確認しやすい。自動導入でない場合は赤道儀の目盛環などを利用するとよい。・(^_-)-
<はな>=^_^=おとめ座αスピカから望遠鏡を西方向へゆっくりそろりそろりとRA軸を回転させると広視界視野に入ってくるニャリ≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U暗さに目を慣らしておくこと(NakedEye)も大切。星図を頼りにおとめ座αやからす座から北へ辿る方法もあるワン▽・。・▽
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投稿者:龍吉at 23:55 | 星雲・星団 | コメント(0)

2024年3月6日

きりん座の系外星雲NGC2403

NGC2403は北の空きりん座の系外星雲。実視等級8。92等で意外と明るく空が暗ければ望遠鏡で目視確認可能。我が銀河系からの距離は約800万光年という。↓見た通りセンターを外している orz↓
↓撮って出しJPG↓
↓PixInsight&BXT処理後↓
実は、SeestarS50導入前まではこの系外星雲を知らずにいた。赤緯65度なので周極星=ほぼひと晩中年間通して見えるのに。SeestarS50を立ち上げるとスマホ画面に「今宵お薦めの天体」が表示される。NGC2403もこの機能のおかげで知った。そういう意味で多少天文知識のある人にもお薦めできる教育的な機器と言えるのではないか。理論先行で実際の星空を観る機会が少ない?プロの天文学者にも向いていると思う。
↓名称入り↓

↓未知天体?光度表示↓

光度入り

↓処理後(等倍)↓

【撮影後の処理の流れ】
〇お気楽コース〇
そのままスマホorタブレットからWebへアップ(SNSやクラウドへUp)
※若干暗め控えめ画像なのでレタッチアプリで明るくしたら良いかも?
★本格コース★
SeestarS50本体外部USB電源端子へミニUSB-USBケーブルでPCのUSB端子を接続して本体に保存されているRAW(Fit)データをPCへ移す
PixInsightやステライメージ等で画像処理→(※計測にはRAW(Fit)データと言われているが、、)
----------------------------------------
<龍吉>(-_-;)もちろん、従来機器のように天体種別毎にリストアップして選べるようになっている。付け加えてその時間に見頃な彗星も挙げてくれる。・(^_-)-
<はな>=^_^=リストから観察者が選ぶスタイルから一歩進んで観察可能かどうか高度まで表示しているニャリ≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U観察者の知識に加えて、さり気なく公平に?観察可能な天体を表示=提案しているのが素晴らしいワン▽・。・▽
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投稿者:龍吉at 23:57 | 星雲・星団 | コメント(0)

2024年3月5日

NGC281パックマン星雲

NG281はカシオペヤ座のH?領域で、見た目の形状からパックマン星雲とも呼ばれる。光害の無い所では望遠鏡を使えば目視可能という。=そこそこの明るさがあり、発見されたのは19世紀末という。
↓撮って出しJPG↓
↓PixInsight&BXT処理後↓
左(撮って出し)と右(処理後)の違いは見るまでもないが、撮って出しとはいえ、よく健闘していると思う。自社開発機材を知り尽くしたZWO社の製品だから当然ともいえるが、この円安時にありながら諭吉8枚で買える価格に抑えていることも素晴らしい。安かろう、悪かろうの製品ではない。大変お買い得感ある製品と思う。「電子観望」に特化しただけでなく、口径5?とは思えぬ画質クォリティも見逃せない。
↓名称入り↓

↓RA,DEC線入り↓

↓BXT↓

↓処理後(等倍)↓

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<龍吉>(-_-;)同社ASIairを目にしたとき、その導入補正速度に驚かされた。プレートソルブが瞬時と言ってよいほど速かった。器械の工作精度を見極め、実用度の高い製品だ。・(^_-)-
<はな>=^_^=グレードアップした次の製品を期待する声も多い。ただ、レンズ口径や内蔵カメラが大型化すると価格も跳ね上がりそうな予感。≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U手軽さも見逃せない。コンパクトながらそこそこの写りで星雲・星団めぐりが手軽に楽しめるのが素晴らしいワン▽・。・▽
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投稿者:龍吉at 23:58 | 星雲・星団 | コメント(0)

2024年2月24日

BXTの効果3>ヘラクレス座の球状星団M13

球状星団シリーズが続くm(_ _)m/BlurXTerminator(BXT)効果その3>ヘラクレス座の球状星団M13>北天では一番明るく(5.8等)大きい(視直径20')球状星団で、空が暗く視力が良ければ肉眼(眼鏡)でも存在が分かるほど。春~初夏にかけ日本では天頂付近に達するので観察しやすい。>↓ヘラクレス座の球状星団M13↓
↓球状星団M13撮って出しJPG↓
↓同/ASTAP↓

ASTAP/非BXT

↓名称入り/ASTAP↓

ASTAP/等級表示

↓PI&BXT(等倍)↓

先にも書いた通りM13は国内からはとても観察しやすく有名な球状星団と知られている。肉眼でも確認できるが、球状星団を感じるには望遠鏡が必要。双眼鏡や小口径でも観察可能とはいえ、なるべく口径のある望遠鏡&中倍率での観察をお薦めする。
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<龍吉>(-_-;)散光星雲ではないので、有効最低倍率で観察するよりも多少倍率をかけた方が良い。50cm超の大口径になると迫力と臨場感が増しミラーボールの如く感じることができる。・(^_-)-
<はな>=^_^=ということで、公共天文台などの一般公開でご覧になることをお薦めする。球状星団は大口径で観るのが一番だニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U大口径の望遠鏡で観た場合に一番見事な球状の形なのは先に紹介したM3が一番と思う。大きさと迫力を優先するなら南天のM22かω星団と思うワン▽・。・▽
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投稿者:龍吉at 23:58 | 星雲・星団 | コメント(0)

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