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2022年6月21日

6/18電視観望@黒部

6/21午前中は多少日差しあったものの終始雲越しで影のコントラスト無く太陽観察は断念。>6/18晩、黒部市吉田科学館で行われた定例観察会から。前半は雲多く野外観察できなかったが、後半、雲が切れ出し望遠鏡を準備して来て良かった。>今回、初めて533MCpを電視観望用として使ってみた。
↓りょうけん座の子持ち星雲M51↓

fl=500mm〜1000mm前後に533MCpを用いると名だたるメシエ天体が丁度程よい大きさになり重宝する。遊星用高感度CMOSカメラだともっと小さな、というかfl=300mmの小口径or望遠レンズ等で手軽に電視観望できそうだ。
【データ】2022年6月18日21時58分〜(20秒40枚)/ASI533MCp(-10℃,Gain480,Shutter20sec.FITS)/BKP200,F4反射+コマコレ(fl=800mm)/EQ6p赤道儀ステラショット制御放置追尾@黒部市吉田科学館
↓こと座の環状星雲M571↓

↓同、等倍像↓

このように小さな惑星状星雲は(fl=1000mm程度なら)それこそ惑星用CMOSカメラが適する。ただ、写野が狭い分、自動導入や導入補正の成功率は落ちる気がする。なるべく近くの天体を導入し、そこを起点に自動導入すれば問題はない。
【データ】2022年6月18日21時45分〜(15秒17枚)/ASI533MCp(−10℃,Gain480,Shutter15sec,FITs)/BKP200,F4反射+コマコレ(fl=800mm)/EQ6p赤道儀放置追尾@黒部市吉田科学館前
↓C/2017K2 PanSTARRS彗星↓

↓同、彗星付近トリミング↓

同彗星は徐々に増光しているようだが、目視観察するには口径とNakedEye(瞳孔を開いた目)=「経験と慣れ」が必要。暗い空の下で明るい彗星ならさほど問題はない。ただ、観望会では個人差が生じて一人一人が観察・納得するのに時間がかかる。こういう時、電視観望だと、生(なま)ではなくモニター画面越しとはいえ、誰の目にも比較的簡単に確認&納得できる。複数人で同時観察できるので、コロナ禍対策としても有効な手段。代わる代わる接眼鏡に目を近づけ(中には接眼レンズに目を当てて見る人も居る)ずに済むから。生の天体像で無い事だけが短所。
【データ】2022年6月18日21時39分〜(15秒14枚)/ASI533MCp(-10℃,Gain480,Shutter15sec.FITS)/BKP200,F4反射+コマコレ(fl=800mm)/EQ6p赤道儀ステラショット制御放置追尾@黒部市吉田科学館

↓ステラショット画面(撮影モード)↓

実際の電視観望では「撮影モード」ではなく「ライブビューモード」で行った。特に球状星団などは中心部の分離した星々がリアルに瞬いて見え、電視観望には最適だと思う。光害地でも星団の方は(星雲のように輝度の無い淡い部分を観るわけでないので)星雲よりも輝度が高い分観察し易い。
一般にはライブビューしながら同時撮影できるSharpCaptureを利用する人が多い。自分はステラショットの自動導入&導入補正で天体導入し、そのままライブビューモードへ移行するまでを一連の流れとしてお客さんに見せるようにしている。
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<龍吉>!(^^)!生(なま)の天体像でない、のが欠点だが、望遠鏡を初めて覗く人でも対象天体を確認納得できるのが長所。(^_-)-☆
<はな>=^_^=ライブビューだと星が大気の流れで瞬く様子がリアルに確認できるのが良い。オイラの目よりも優秀だニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U正に、朝ドラ「カムカムエブリバディ」桃山剣之介の台詞『暗闇(電視観望)でしか見えぬものがある』だワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 23:54 | 星雲・星団 | コメント(0)

2022年6月11日

夏の定番M8,M20

本日6/11は太平洋側を低気圧通過した影響か?雨は降らなかったが一日曇り空=太陽観察不能。と、いうことで5月末に撮影した夏の定番↓いて座のM8干潟星雲とM20三裂星雲。↓
↓(上)M20三裂星雲/(下)M8干潟星雲↓全景

fl=350mmにAPS-C縦構図では、M20とM8は収まるが、M8から左に伸びる「猫の手」星雲の爪先がケラレてしまっている。横構図にすれば良かった。※一番下4/25撮影画像参照※
↓M20三裂星雲付近を等倍トリミング↓

↓M8干潟星雲付近を等倍トリミング↓

【データ】2022年5月29日23時42分〜(75秒26枚)/EOSkissM(IHKIR,ISO1600,RAW-TIF)/WO-Star71(fl=350mm)/EM200赤道儀SS-oneガイド@自宅星見台HANA

【参考】4/25未明に撮影したM20三裂星雲とM8干潟星雲、猫の手星雲↓

↑画面右上:M20三裂星雲、右下:M8干潟星雲、その左側:「猫の手」星雲↑
【データ】2022年4月25日1時49分〜(60秒35枚)/EOSkissM(HKIR,ISO3200,RAW-TIF)/WO-Star71(fl=350mm)/ADVX赤道儀自動ガイド@自宅星見台HANA
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<龍吉>!(^^)!ここ2,3年ほど太陽観察がメインになりつつある状況で、DeepSkyObjectを狙う機会が減少>何とかせねば。(^_-)-☆
<はな>=^_^=条件良ければ6等星が見える環境なのだから、疎かにするのは勿体ない。何とかしないといけないニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U系外星雲なども疎かになっているなあ。もっと手軽に、ササっと済ませられるようにしたいワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 17:36 | 星雲・星団 | コメント(0)

2022年6月1日

実写版>6月の星空案内

↓M20三裂星雲、M8干潟星雲、猫の手星雲↓6月15日だと23時頃の南天(上旬は24時頃、下旬は22時頃)

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7(火)上弦/14(火)◯満月/16(木)水星西方最大離角/21(火)下弦、夏至/29(水)●新月※誠文堂新光社「天文年鑑2022」を参考にしました※


【データ】2022年4月25日1時49分〜(60秒35枚)/EOSkissM(HKIR,ISO3200,RAW-TIF)/WO-Star71(fl=350mm)/ADVX赤道儀自動ガイド@自宅星見台HANA
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<龍吉>!(^^)!5月の天候はおおむね順調だった。梅雨の季節に入るが晴れ間を逃さないようにしたい。(^_-)-☆
<はな>=^_^=星を観る機会が少なくなるのは困るが、湿気(カビ等)も困る=光学部品の大敵だニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U観察できない日が長くなると、道具の使い方を忘れてしまうのが困るワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 18:32 | 星雲・星団 | コメント(0)

2022年5月11日

5/10太陽Hα&可視光像2

5/10,10時半の太陽Hα&可視光像その2※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※少し時間をおいて撮影した同部分の画像3枚。タイムラプス動画にできればよいのだろうけど限られた時間ではそうする余裕が無い。
↓Hα全体像(白黒L)10h27m↓

↓同10h29m↓

↓同10h43m↓

↓南西側(Hα、カラー1)10h27m↓

↓南西側(Hα、カラー2)10h27m↓

↓南西側(Hα、カラー1)10h29m↓

↓南西側(Hα、カラー2)10h29m↓

↓南西側(Hα、カラー1)10h43m↓

↓南西側(Hα、カラー2)10h43m↓

う〜ム、あまり違いがない。やっぱり、タイムラプス動画にした方が変化が分かりやすい。orz
【データ】2022年5月10日10時27分、29分、43分(30fps×18秒71%)/LumixG7(ISO800,Shutter1/40sec.白黒ダイナミックモード4K,MP4→SER)/LUNT60THa+1.4テレコン(fl=700mm)/P型赤道儀@小矢部市水牧
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<龍吉>!(^^)!初日を除き今月に入り9連勝。但し、明日は微妙な予報。4/28以来の大紅炎出現が花を添えた。(^_-)-☆
<はな>=^_^=朝から目立っていたらしいが、平日朝だと何かと時間を取られる。朝からずっと観察したかったニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U25期の太陽活動が本格化しているのだろう。これからもこうした噴出が続くことに期待したいワン▽・。・▽

☆彡お知らせ☆彡太陽Hα&可視光像専用ページを特設しました。観察した太陽Hα像を月毎に一覧できます。
■■今ご覧の)このページは従来通り(太陽も含めた)天文全般で継続します■■

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投稿者:龍吉at 09:01 | 星雲・星団 | コメント(0)

2022年5月1日

実写版5月の星空案内

↓M17馬蹄形(下)、M16わし星雲(上)↓5月15日だと1時半頃の南天(上旬は2時半頃、下旬は0時半頃)

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1(日)●新月/2(月)八十八夜/3(火)建国記念日/4(水)みどりの日/5(木)こどもの日、立夏/8(日)C/2001Q3彗星が地球へ0.6AUまで接近/9(月)上弦/16(月)◯満月/23(月)下弦/15(金)おとめ座γ2.8等の星食/17(日)◯満月、春の土用の入り/21(土)小満/27(金)沖縄で金星食/30(月)●新月
誠文堂新光社「天文年鑑2022」を参考にしました※


【データ】2022年4月25日2時40分〜(60秒×20枚)/EOSkissM(HKIR,ISO3200,RAW-TIF)/Woーstar71(fl=350mm)/ADVX赤道儀自動ガイド@自宅星見台HANA
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<龍吉>!(^^)!4月前半は連日好天で太陽観察が続いたが、後半は失速。7割台に留まった(^_-)-☆
<はな>=^_^=ただ、4/28の太陽南東縁で紅炎が噴き飛んだのを目撃できたのは良かったニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U1年で1番過ごしやすい月になった。昼間の太陽観察、夜間の星空観察を続けたいワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 20:01 | 星雲・星団 | コメント(0)

2022年4月27日

干潟・猫の手・三裂

本日4/27は未明に大雨あり。明け方に止むも一日曇り空=2日連続で太陽観察不能=夢の8割絶望 orz>と、いうことで4/25未明に撮影した夏の定番「M8干潟星雲&猫の手、M20三裂星雲」↓

↑画面右上:M20三裂星雲、右下:M8干潟星雲、その左側:「猫の手」星雲↑
【データ】2022年4月25日1時49分〜(60秒35枚)/EOSkissM(HKIR,ISO3200,RAW-TIF)/WO-Star71(fl=350mm)/ADVX赤道儀自動ガイド@自宅星見台HANA
---------- 6年前2016年4/6に撮影したM8干潟星雲 ----------

【データ】2016年4月6日3時5分〜(1分露光×25枚スタック)/EOSkissX7改(ISO3200,RAW)/WO-Star71(fl=350mm)直焦点/LX200赤道儀&M-GEN100@自宅星見台HANA
---------- 3年前2019年4/4に撮影した干潟・猫の手・三裂星雲 ----------

↑中央部正方トリミング↑
【データ】2019年4月4日3時37分〜(30秒35枚)/EOS6D(ISO3200,RAW-TIF)/WO-Star71(fl=350mm)/LX200赤道儀ステラショット制御SS-oneガイド@自宅星見台HANA
どうやら12等台に突入しているのは間違いなさそう。
---------- 今年3/30に撮影したM8干潟星雲 ----------

↑この時うっかりM8を中央にしたため「猫の手」の手先がケラレてしまった。また、少し写野を上へ上げればM8三裂星雲も写野に入れることができたはず。>そこで、今回リベンジを兼ねて撮影した。↑
【データ】2022年3月30日3時24分〜(45秒×L24枚R4枚G4枚B3枚)/QHY9sM(Gain45,Gamma75,Shutter45sec.FIT)/Woーstar71(fl=350mm)/ADVX赤道儀自動ガイド@自宅星見台HANA
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<龍吉>!(^^)!奇しくもこの撮影が星見台に仮設していたADVX赤道儀最後の仕事となった>翌日からEM200赤道儀に変更(^_-)-☆
<はな>=^_^=fl=350mmだとこれら三者を同一写野に収めるには若干窮屈なので、フルサイズEOS6Dを使いたいニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚Uフルサイズならfl=400mmでも何とかなりそう。EM200の能力からすれば口径20cm級も載せられそうだワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 18:39 | 星雲・星団 | コメント(0)

2022年4月26日

4/25,SN2022hrs in NGC4647

4/25晩。山形県の板垣公一さんがおとめ座の系外星雲NGC4647に発見された超新星(SN2022hrs,発見時4/16は15等級)が増光を続け13等から12等台に入っている?との情報を得て、小口径7cm,F5でも写るかなあ?と、雲越し撮影を強行。結果、何とか捉えていた。/長辺方向のみトリミングしたものと、等倍正方トリミングしたものを載せる。色ムラ等、見苦しいのは雲越しのため?(と、苦しい言い訳)
<いずれの画像も画面上が北方向、左が東方向>
↓全体像(長辺方向のみトリミング)※↓

↓同(文字入り)※↓

↑※雲越しのため、輝星が滲んで膨らみ肥大化している。↑
↓等倍像(正方トリミング)↓

↓同(似た明るさの星に等級を入れてある)↓

どうやら12等台に突入しているのは間違いなさそう。
【データ】SN2022hrs/2022年4月25日21時26分(45秒19枚)/EOSkissM(HKIR,ISO3200,RAW-TIF)/WO-Star71(fl=350mm)/EM200赤道儀自動ガイド@自宅星見台HANA
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<龍吉>!(^^)!天気悪化=雲越し、なおかつ、黄砂とPM2.5と、悪条件下の撮影だったが何とか写っていて報われた。(^_-)-☆
<はな>=^_^=それでも12,13等台の星は写るということが分った。超新星が所属のNGC4647とほぼ同じ明るさとは驚いたニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U当のNGC4647内の何処かで観たら、さぞかし凄い光景だろうなあ。とはいえもう数千万年前の事だワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 21:16 | 星雲・星団 | コメント(0)

2022年4月24日

春の球状星団2つ(M3,M5)

本日4/24は明るく暖かい1日だったが、朝から終始曇天。朧(おぼろ)太陽しか見えず観察を諦めるしかなかった。せめて7割は達成したいところだが、、。ということで、4月上旬に撮影した球状星団M3(とM5)↓
【1】↓球状星団M3(【3】L+RGB【4】)↓

【2】↓同(4/2)15秒×114枚、L+RGB↓

【3】↓同、【2】を白黒Lとしたもの↓

【4】↓同(4/10,撮影したもの60秒18枚=RGB)↓

【5】↓球状星団M5(RGB)↓

【データ(M3)】2022年4月2日22時35分(15秒114枚=L)/10日0時28分〜(60秒18枚=RGB)/ASI533MCP(-20℃,Gain450,480/Gamma80,Shutter15,60sec.FITS)/C11+0.75RC(fl=2100mm)/NJP赤道儀ステラショット制御&自動ガイド@自宅星見台HANA
【データ(M5)】4月10日0時42分〜(60秒18枚)/他は上と同じ
春は、しし座やかみのけ座、おおぐま座などの系外星雲が取り沙汰されがちだが、実は球状星団も見逃せない。中でも個人的には上に紹介した「M3」がイチオシ。コロナ過が収まれば40,50cm以上の大口径を有する公共天文台では是非ともこれらの球状星団を見せてあげて欲しい。
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<龍吉>!(^^)!球状星団はなるべく大口径の望遠鏡を使って生で観ることをお勧めする。口径40cm超だと素晴らしい眺めとなる。(^_-)-☆
<はな>=^_^=大口径だと集光力もさることながら解像度上がることで中心部の星々まで分離して見え始める。「生」で観たいニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U本文にも書いたが、大口径をもつ公共天文台では球状星団を公開対象にして欲しいワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 22:27 | 星雲・星団 | コメント(0)

2022年4月21日

系外星雲M101回転花火

本日4/21は花曇りで日差し弱く、午後からさらに雲が厚くなり、現在小雨。=太陽観察不能>ということで、4/2晩に撮影した↓系外星雲M101↓通称「回転花火」↓
↓系外星雲M101↓回転花火(L+RGB合成)

↓同(L白黒画像)↓

↓同(RGB画像)↓

元はカラーカメラなのでデータはRGBからーなのだが、通常利用しているDeepSkeStackerでは、30コマ中18枚しか処理用に認めてくれない。そこで、この18コマスタック像をRGBデータとして保存([1])。ステライメージ9だと基準星を指定することで全30コマ中28コマをスタックできた。ただ、色が整わず色ムラが目につくため、思い切ってこれをL白黒画像として保存([2])。[1]をRGBデータ、[2]を白黒Lデータとして、L-RGB合成したのが一枚めの画像。
【データ】2022年4月2日23時36分〜(60秒18,28枚)/ASIMCp(−20℃,Gain480,Gamma70,Shutter60sec.FIT)/C11+0.75RC(fl=2100mm)/NJP赤道儀ステラショット制御&自動ガイド@自宅星見台HANA
---------------- 参 --考 --------------------------
5年前2017年5月に撮影したM101↓

【データ】M101回転花火/2017年5月2日0時10分〜(120秒34枚)/ASI1600MCC(-15℃,Gain300,Gamma80,FIT)/C9.25(fl=1763mm)/NJP赤道儀+5cmファインダー屈折(ASI120MM,PHD2)@自宅星見台HANA
★比較参考★2年前4/22に撮影した↓系外星雲M101(白黒ポジ)↓

【データ】系外星雲M101(白黒ポジ)/2015年4月22日22時39分〜(L,30秒×11枚)/QHY9(-40℃,FITS)/BKP300,F5反射+コマコレ(fl=1500mm)直焦点/EQ8赤道儀+6cm屈折(QHY5LII,PHD2)@自宅星見台HANA
使った望遠鏡光学系、口径の差(30-23.5=6.5cm)を感じる。上空大気の状態もさる事ながら、望遠鏡内部の状態(筒内気流)の影響もある。なのに口径劣る方(C9.25)での撮影が多いかというと、何よりも取り回しが良いから。皮肉なことに30cmニュートン反射は上空大気よりも地上風で鏡筒を揺すられ易い。頑強な架台も必要だろうがドームを回して風を避ける対策が有効と思う。なので、風がある晩は30cm反射は使えない。
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<龍吉>!(^^)!1滑らかさで言えばRGBのみ(18枚スタック)画像に軍配上がり、L-RGBやL白黒はどぎつく汚い。orz(^_-)-☆
<はな>=^_^=28枚スタックできたL白黒画像は、メリハリというよりドギツイ画像になってしまった。難しいニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚Uただ、RGB画像は滑らかだけどメリハリがあまり感じられず眠い感じ。L-RGB合成時のさじ加減かも知れないワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 18:03 | 星雲・星団 | コメント(0)

2022年3月31日

実写版>4月の星空案内

↓NGC5128ケンタウルスA↓4月15日だと23時半頃の南天(上旬は24時半頃、下旬は22時半頃)

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1(金)●新月/9(土)上弦/10(日)太陽系外縁天体マケマケが衝/12(火)しし座η3.5等の星食/15(金)おとめ座γ2.8等の星食/17(日)◯満月、春の土用の入り/23(土)こと座流星群極大、下弦/29(金)水星東方最大離角、昭和の日/30(土)太陽系外縁天体ハウメアが衝
誠文堂新光社「天文年鑑2022」を参考にしました※

【データ】2022年3月29日UT15h10m〜(45秒×L29枚R5枚G5枚B5枚、計44枚)※周囲拡大トリミング※/QHY9sM(Gain45,Gamma75,Shutter45sec.FIT)/Woーstar71(fl=350mm)/ADVX赤道儀自動ガイド@自宅星見台HANA
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<龍吉>!(^^)!3月は天候不良の日が意外と多く、太陽観察日数が思うように伸びなかった。orz(^_-)-☆
<はな>=^_^=3月からの天候回復に期待していただけに残念。寒さが和らぎ夜間の天体観察は苦にならなくなってきたニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚UケンタウルスAは低空なので南が開けてないと厳しい。さらに南にω星団があり、我が家ではほぼ南限だワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 23:50 | 星雲・星団 | コメント(0)

2022年3月29日

春の系外星雲2つ-2

3月も残すところ今日を入れて3日となった。気象学上は「晴れ」なのかも知れないが、太陽の輪郭はっきりせず朧太陽状態=今のところ観察不能。(残り2日間全勝しないと6割超は無理)orz>ということで「春の系外星雲シリーズ」その2です。
今回は、1週間前に撮影した↓おおぐま座の系外星雲M81(渦巻き型)とM82(不規則型、衝突星雲)↓
↓系外星雲M81↓by C11

M81(NGC3031)、銀河系からの距離は約1140万光年。
【データ】2022年3月22日23時22分〜(60秒30枚)/ASI533MCp(-20℃,Gain480,Gamma75,Shutter60sec.FIT)/C11+0.75RC(fl=2100mm)/NJP赤道儀ステラショット制御自動ガイド@自宅星見台HANA
↓同、導入補正用望遠鏡で撮影したもの↓

【データ】2022年3月22日22時24分〜(60秒17枚)/EOSkissX7(ISO3200,RAW)/Mead6cmアクロ屈折(fl=700mm)/他は上と同じ
↓1年前2021年4月に撮影したM81↓


【データ】2021年4月10日24時3分〜(120秒10枚)/EOSkissM(HKIR,ISO3200,RAW-TIF)/他は1枚めと同じ

↓M82↓by C11

【データ】2022年3月22日23時58分〜(60秒26枚)/ASI533MCp(-20℃,Gain480,Gamma75,Shutter60sec.FIT)/C11+0.75RC(fl=2100mm)/他は上と同じ
↓同、導入補正用6cm屈折鏡によるM82↓

【データ】2022年3月22日23時57分〜(60秒20枚)/EOSkissX7(ISO3200,RAW)/Mead6cmアクロ屈折(fl=700mm)/他は上と同じ

↓2年間3月に撮影した系外星雲M81とM82↓

この2つの系外紫雲は約15万光年しか離れていないという。およそ数千万年前、両者が接近遭遇した際にM82がM81の重力の影響を受けてスターバーストを起こし変形したとされる。M81は我が銀河系よりは小さいとされ、M82は中心部が不規則型系外星雲。
【データ】M81,M82/2020年3月13日0時34分〜(60秒30枚)/EOSkissM(ISO1600,RAW-TIF)/BKP200反射+コマコレ(fl=800mm)/NJP赤道儀ステラショット制御SS-oneガイド@自宅星見台HANA
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<龍吉>!(^^)!fl=1000mm程度であれば同一写野に収まるほど両者は隣り合っているが、別々に撮影した。(^_-)-☆
<はな>=^_^=両者比べてみると、見かけの大きさではM81が大、明るさではM82の方が輝度高い気がするニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U我が銀河系で言うと、お隣はアンドロメダ星雲で、はるか遠くから見るとこんな風に見えるかも知れないワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 11:43 | 星雲・星団 | コメント(0)

2022年3月26日

春の系外星雲2つ

3/26は朝から強風&横殴りの雨でピークは過ぎたものの今も収まらない=太陽観察不能。>で、未公開画像から。16bitTIFF保存した筈なのに白黒データ保存になりベイヤーRGB変換できない画像の無理矢理カラー化シリーズ(その2)です。
先ずは、かみのけ座の↓系外星雲M64黒眼星雲↓(L-RGB)合成画

↓同、別処理↓

↓同、白黒L↓

【データ】2022年3月10日1時38分〜(60秒30枚)/ASI533MCp(-20℃,Gain420,Gamma70,Shutter60sec.TIF)/C11+0.75RC(fl=2100mm)/NJP赤道儀ステラショット制御自動ガイド@自宅星見台HANA
↓同、カラーRGB↓

【データ】2017年1月7日4時17分(60秒×20枚)/EOSkissX7(ISO1600,RAW)/C11(fl=2100mm)直焦点/他は上と同じ
5年前の画像と合体!(笑)/どちらもC11SCT(fl=2100mm)で撮っており、違いは白黒LがCMOSカメラ、カラーRGBがAPS-Cデジ一眼であること。写野範囲や写野回転はどちらも恒星2点を基準にしたら、SI9の方で自動補正してくれた。
続いて2つめはろくぶんぎ座の系外星雲NGC3115(スピンドル、紡錘星雲)↓追記へどうぞ↓
続きを読む...

投稿者:龍吉at 20:14 | 星雲・星団 | コメント(0)

2022年3月22日

窮余苦肉の策(M13)

3/22午後から天候回復との天気予報通り、16時過ぎてから雲間に太陽が顔を出し始めたが、高度が低くなっていて今日の太陽観察は休止。>ということで、メイン画:白黒L画像を苦肉の策で強引にカラー化する画像処理を試行してみた。
3/10未明にC11(fl=2100mm)&ASI533MCp(16bit,TIF)で撮った画像が白黒データだった※1のをL画像とし、導入補正用6cmアクロ屈折(fl=700mm)&APS-Cデジ一眼で撮りx3Drizzle処理したもの※2をRGB画として、SI9で無謀にもL-RGB合成※3してみた。もとよりL,RGB両者の画像サイズは一致しないが、基準点2箇所で両画像を合成したら、SI9の方で倍率と角度を調節してくれた。
↓M13↓L-RGB合成画(最終画像)

※L-RGB合成後、ダーク&ハイライト処理等の仕上げ処理を施した。
↓元画像※1(白黒L)↓

16bit,TIF画像だからRGBカラーデータになっていると思い込んでいたが、実際には白黒データとなっていた。FireCaptureでは16bit,FIT形式かSER形式でないとカラーデータとして保存できないようだ。
↓元画像※2(RGBカラー)↓

C11によるL画像に比べて焦点距離が3分の1しか無いので、DeepSkyStackerで×3Drizzleスタックすることにより、ほぼ似たような焦点距離に伸ばした。
↓合成処理中のSI9画面・1↓

L画像(画面左)及びRGB画像(画面右)の両方に共通した、なるべく長い間隔の恒星2つを指定。
↓碁聖処理中のSI9画面・2↓

中央がL-RGB合成直後の画像、画面左のL及び画面右のRGB画の画像サイズは異なるが、SI9の方で拡大率と回転角度を微調整してくれた。
【データ】M13(白黒L)/2022年3月10日2時49分〜(20秒24枚)/ASI533MCp(-20℃,Gain420,Gamma75,Shutter20sec.TIF)/C11+0.75RC(fl=2100mm)/NJP赤道儀ステラショット制御自動ガイド@自宅星見台HANA
【データ】M13(RGBカラー)/2022年3月10日2時50分〜(30秒20枚x3Drizzle)/EOSkissX7(ISO3200,RAW)/Mead6cmアクロ屈折(fl=700mm)/他は上と同じ
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<龍吉>!(^^)!白黒とはいえ、元画はガイドエラーなく点像なので捨てられず、何とかカラーにしたいというのが今回試行のきっかけ(^_-)-☆
<はな>=^_^=まさか焦点距離3分の1、口径4.5分の1しかない望遠鏡画像をRGBにして合成できるとは思わなかったニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U無理矢理感いっぱいの合成試行だったが、何とかなった?(笑)16bit,TIFがRGBデータにならないのが不思議だワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 17:33 | 星雲・星団 | コメント(0)

2022年3月19日

りょうけん座系外星雲2つ

3/17,18,19は冬の天候へ逆戻り?=太陽観察不能>で、3/10,3/11に撮影したりょうけん座の系外星雲2つ(M51とM106)です↓
↓M51↓子持ち星雲↓

↓M51↓別処理(こちらの方が実際に近いかも?月明かりで空が明るかった)

【データ】M51/2022年3月10日2時1分(60秒15枚)/ASI533MCp(Gain450,Gamma75,Shutter60sec.FIT)/C11+0.75RC(fl=2100mm)/NJP赤道儀ステラショット制御自動ガイド@自宅星見台HANA
☆彡M106☆彡

【データ】M106/3月11日23時25分(60秒31枚)/ASI533MCp(Gain450,Gamma75,Shutter60sec.SER)/他は上と同じ
↓3年前、BKP300反射で撮影したもの↓

【データ】2019年4月29日0時42分〜(90秒6枚)/ASI1600MCC(−15℃,Gain350,Gamma50,FIT)/BKP300+コマコレ(fl=1500mm)/EQ8赤道儀ステラショット制御SS-oneガイド@自宅星見台HANA
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<龍吉>!(^^)!系外星雲を充実させたいが、なかなか思うように進まない。機材が大きく稼働率上がらないためorz(^_-)-☆
<はな>=^_^=扱いやすい小口径だと迫力に欠ける。細部も出ない。でも、系外星雲の魅力は捨て難いニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U稼働率を上げるには、なるべく手間をかけない、失敗を減らす、日常化することだワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 11:25 | 星雲・星団 | コメント(0)

2022年3月17日

3/16地震発生時のM3

3/16深夜。福島沖地震が発生で県内もほぼ全域で揺れたとのこと。ちょうどその時間帯は星見台に上がり、満月前の明るい月明かりと薄雲がネックだったが球状星団M3を撮影中だった。↓
↓球状星団M3↓C11+ASI533MCp(23h22m〜23h51m)

↓同↓導入補正用6cmアクロ屈折望遠鏡+EOSkissX7(23h21m〜23h46m)

県内でも殆どの箇所でゆっくりした揺れがあったらしいが、当地は上画像の通り全く「揺れ」は無かった。<少しでも揺れがあると星が点にならずブレて写る。
実は、地震発生時に天体観察中というのは過去にも例があって、日本海中部(新潟)沖地震、能登沖地震などの時も揺れは無く撮影中の星がちゃんと点になって写っていた。今回も地震の揺れは無く全く影響は無かったが、過去の地震を溜め込んだ地下地盤がとうとう耐え切れなくなって突然ドカンと来るのだけは勘弁してもらいたい。
↓地震発生約1時間前に撮影した月齢13.8の月↓

↑※天体望遠鏡視野と同じ逆像表示※↑
※地震発生は撮影しながら聴いていたラジオ放送で知った※通常なら日付替わる午前0時で次の番組「ジェットストリーム」になるのだが、急遽、地震ニュースを交えた内容に変更&放送時間延長となった。深夜なので多くの人は家に居る時間帯なのでテレビから地震情報を得た人が多かったと思うが、当然ながら自宅では無い箇所で地震に遭った人も居る筈。停電が起きた箇所も多かったようなので、こうした際にラジオの果たす役割は大きい。この放送局の判断を支持する。流行りのSNSなどはデマ情報も氾濫することを東日本大震災で経験済み。スマホからのネット情報は全て信頼できるとは限らない。第一、電話通信網がパンクして通じなくなることが多い。双方向通信では無いにせよ、音声のみで映像情報が無いにせよ、ラジオ放送は非常災害時には極めて有効かつ重要な情報伝達ツールだ。
【データ】2022年3月16日23時22〜51分(20-30秒58枚)/ASI533MCp(Gain420,Gamma50-70,Shutter20-30sec.FIT)/C11+0.75RC(fl=2100mm)/NJP赤道儀ステラショット制御自動ガイド@自宅星見台HANA
【データ】同日23時22〜46分(30秒39枚)/EOSkissX7(ISO3200,RAW)/Mead6cmアクロ屈折(fl=700mm)/他は上と同じ
【データ】月齢13.8全体/同日22時49分〜(18fps×30秒×6shot合成)/ASI533MCp(Gain200,Gamma70,Shutter1.5ms.ROI3000x3000,SER)/C11+0.75RC(fl=2100mm)/他は上と同じ
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<龍吉>!(^^)!今回も震度ゼロ=2度あることは3度ある、となった。当地の地盤は耐震構造?免震構造?そんなワケはない。(^_-)-☆
<はな>=^_^=ラジオだと映像が無いので状況が今一つピンと来ない。商用電源無くても聴けるので超有難いけどニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U何はともあれ、大惨事に至らなくて良かった。それにしても地震が多くなった気がするワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 22:04 | 星雲・星団 | コメント(0)

2022年2月20日

2年前M51(TopazDeNoiseAI)

本日2/20は、朝から断続的な降雪の一日だった。午後になり晴れ間あったがあまりに短時間、かつワンコ散歩と重なりアウト>で、覚書も兼ねてTopazDenoiseAI記事を再掲↓
--------以下、 2年前の投稿記事より --------
前回投稿のパンスターズ彗星撮影中、このまま明け方まで快晴続きそうなのでBKP200反射を準備していたら日付が替わっていた。天候に恵まれない時期。月明の影響が無い&週末>ということで、取り敢えず寒さと睡魔にめげるまで続行を決意。(笑)
↓M51子持ち星雲↓全景

↓同、中央付近↓

↓同、等倍↓

【データ】M51子持ち星雲/2020年2月20日24時52分〜(120秒33枚)/EOSkissM(HKIR,ISO3200,RAW-TIF)/BKP200反射+コマコレ(fl=800mm)/EQ6ステラショット制御+SS-oneガイド@自宅前
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以前紹介したTopazDenoiseAIが今もネットで話題になっている。このツールで有難いのは、元画と並べて効果を見ながら調整できること。で、今回気付いたこと。↓

画面右のパラメーター値を見て欲しい。このハードコピー画像からは分からない(クリックして別窓に等倍画像表示させると分かる?)かも知れないがRemoveNoise=0でも右画は均されている。今回はSharpen値も上げてみたら、50%程度にするとさすがに不自然さ(処理過剰)を感じたので25に抑えた。(Recoverは0のまま)
実は、M51の後で撮ったM101もTopazの同時処理にかけていて、M101の方はRemoveNoise=0ではノイズが残るため、最終的にRemoveNoise=5にした。(拙い例えかも知れないが)生地に例えると、タオル地の粗い表面をシルク調の滑らかさにすることを目指すが、かと言ってピカピカ、スベスベのナイロンorビニル表面にはしない、ということかな?と思う。※スベスベにしてしまうと極端な話アニメのような画=不自然になるから。

なお、いきなりTopazにかけるのではなく、元画像データをPhotoShopでRAW→TIF変換(この際ある程度の色合い調整等が済ませられる)後、DeepSkyStackerで多数枚スタック。再びPhotoShopに戻り、レベル調整&フラット処理(光量と色合いの背景ムラを均す)してからTopazにかけている。Topazでシルク程度の滑らかさにすることで、再度Photoshopに戻っての強調処理によるザラつきが防げる?少なくとも軽減できるから。
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<龍吉>!(^^)!いろいろ情報飛び交っているが、試行は大胆&極端に、実際は控えめに、、かな。(^_-)-☆
<はな>=^_^=どの段階で利用するか?事前処理をどうするか?がカギかもニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U星像の形が歪になっているので再度光軸修正が必要だワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 19:51 | 星雲・星団 | コメント(0)

2022年2月17日

7年前系外星雲2つ(BKP300&EQ8)

過去投稿で恐縮です。以下、7年前の投稿から。BKP300反射(とEQ8赤道儀)導入後初稼働した頃の記事を再掲。今も稼働率が低迷してしまっている。orz
-------- 7年前M101回転花火(QHY9,1stLight) --------
一昨日、M101に超新星出現か?という記事を掲載したが、その後、LRN(高輝度赤色新星)らしいと判明したようだ。/現在17等級?との情報を得て、早速BKP300反赤+QHY9カメラでこの17等台の新星が写るか?試してみた。↓系外星雲M101(回転花火)↓

↓同、LRN(高輝度赤色新星:マーカー部分)↓

前回、コマコレクターから撮像面までの長さが悪く周辺像を著しく損ねていたが、この長さを見直したことにより周辺像が改善されたようだ。/見たとおり、17等台の新星を何とか捉えることに成功しているようだ。
【データ】2015年2月15日23時42分〜(2分露光×12枚スタック)/QHY9(-40℃,L画像、FITS)/BKP300+コマコレクター(fl=1500mm)直焦点/EQ8赤道儀+76mm屈折(QHY5/PHD2)@自宅星見台HANA
予想していたが、やはりBKP300&EQ8の稼働率が低迷している。白黒Lのみに徹し、目標天体導入や撮影開始までの時間と手間をなるべくかけずにささっと済ませられるようにしたい。
-------- 2/20深夜、M51子持ち星雲@自宅 --------
2/20深夜、ラブジョイ彗星を撮影後、30cmF5反射鏡を猟犬座の子持ち星雲M51へ向けた。(BKP300&QHY9による島宇宙2つ目)↓

ラブジョイ彗星の核ガイドは調子が今一つ=QHY9コード類が原因?と考え応急措置したら殆どブレ無く撮影できた。/フラット撮影も済ませてあるが、とりあえずということでダークやバイアスも省略してステライメージ7(SI7)のみでLRGB合成してみた。(以下、○:成果・発見と▲:問題・課題)
○1枚あたりの露光量を3分にしたことで渦巻きの外側部分も無理なく出たようだ。○子ども側の塊(画面でM51の下)のすぐ横に小さなエッジオン型の島宇宙があることに初めて気づいた。
▲部分トリミングに耐えられるほどのシャープさが不足=ピント合わせ、ガイド精度不足、コマコレクター位置と光軸調整の精度向上。▲画像処理のスキル不足=フラットやダーク演算などの処理をしていない。▲天体導入のもたつき=画面中央にM51が来ていない。▲オートガイドが安定していない=コード類の始末や鏡筒バランスなどの追い込み不足、等々。
以上、問題・課題山積み状態=実践の場数を踏みながら調整・改善していきたい。
【データ】M51(SI7のみでLRGB合成、Flat,Dark,Bias無し)
2015年2月21日2時51分〜(3分露光×L12枚、RGB各2枚)/QHY9(-40℃,FITS)/BKP300反射+コマコレ(fl=1500mm)直焦点/EQ8赤道儀+76mm屈折(QHY5LII,PHD2)@自宅星見台HANA
-------- 2/20深夜、M51子持ち星雲その2@自宅 --------
2/21未明に撮影し、22日掲載した子持ち星雲M51にDark,Flat処理も加えて再処理してみた↓

子持ち星雲の子ども側(=伴星雲:画面中央付近)にも淡い星雲が広がっているのが分かる。
【データ】M51(Light+Flat,Dark処理、Bias無し)
2015年2月21日2時51分〜(3分露光×L13枚、RGB各2枚)/QHY9(-40℃,FITS)/BKP300反射+コマコレ(fl=1500mm)直焦点/EQ8赤道儀+76mm屈折(QHY5LII,PHD2)@自宅星見台HANA

M51がほぼ天頂付近通過中で撮影条件は良かったが、Telescope Westであった為、鏡筒が三脚ピラーすれすれまで接近。当初の撮影予定を変更=Lは12枚、RGB各2枚に減らし、隙間があと指一本というところで衝突を回避した。上画像はTelescope Eastにしたところ。
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<龍吉>!(^^)!本文にも書いたが、口径30cmF5反射とEQ8赤道儀の稼働率がまるで低いのが大問題 orz(^_-)-☆
<はな>=^_^=そもそも30cmニュートン反射の取り回し悪い&風に煽られやすいの一番の原因。これを改善するのが先決だニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U架台にも課題がある。(笑)強度精度は悪くないが動作時にバグがあるようだ。これの解決も重要だワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 23:55 | 星雲・星団 | コメント(0)

2022年2月1日

StarNetV2GUI試用(M1)

2月初日の太陽観察は業務とタイミング合わずアウト=2/1欠測>以下、マニアックな内容になるので、掲載画像(上2枚、昨秋撮影したM1カニ星雲)閲覧だけで結構です。(-_-;)
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FaceBook天文系Groupのネット情報からStarNet++がVersion2となったことを知り、早速導入&試用してみた。(Windows単体版Starnetv2GUI_Win.zipをDL後、解凍・展開で導入できる。無償)試用対象は昨秋に撮影した、おうし座のM1(カニ星雲)↓
↓M1(カニ星雲)↓(最終処理画像)↓

↓同1↓(元画像)↓

↓同2↓(星抜き画像)↓

↓同3↓(恒星画像)↓

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一番大きな改善点はGUIに対応したこと。
従来はStarNet++のあるフォルダで「Shift」キー+右クリックで「Powershellウィンドウをここに開く」を選択し、現れた窓でキーボードからコマンド+ファイル名を入力という、かつてのDOS時代の方式で、予め処理用ファイルを同じフォルダに移しておくとか面倒だった。が、今回GUI対応したことにより、とりあえずexeファイルを実行させた画面から処理したいファイルを任意の画像フォルダから指定できるようになった。(Windows環境でお馴染み、ごく普通の方法&手順。※exe実行ファイルのショートカットとか、タスクバー登録しておくと便利※
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改善2つめは処理速度の向上。
従来がゆったりした晩餐程度とすればV2は朝食程度(※食パン&コーヒー程には速くない)
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改善3つめは処理画質の向上。
従来は、食事後のご飯茶碗に残った飯粒の如く星像残りがちだったのが、あまり飯粒が残らなくなった。(笑) 強調処理すると、残っている星像にも影響を与えるので極力星が残らない方が有難い。>[画像2]参照
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私的にはGUI対応が一番有難く感じる。凄く利用し易くなった。
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誤解の無いよう書いておくが、StarNetはあくまで星抜き画像を簡単操作で作成するためのツール。>星抜き画像を作成したら、フォトショップとか別の画像処理ソフトを使ってこの星抜き画像[2]と、元画から作った星画像(普通は星像をあまり目立たないようにする[3])を比較明などで1枚に重ねる。
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【元データ】M1/2021年10月3日1時30分〜(60秒16枚)/ASI1600MCC(-5℃,Gain480,Gamma50,Shutter60sec.FTS-TIF)/C11+0.75RC(fl=2100mm)/NJP赤道儀ステラショット制御@自宅星見台HANA
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<龍吉>!(^^)!GUI対応となったことで旧来のものとは行って来るほどの差を感じ、メチャ快適になった(^_-)-☆
<はな>=^_^=手軽に星抜き画像を得られることで、星雲部分に限った調整が可能になるのは有難いニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U恒星も同じように強調処理されることを避けるためには有用なツールと思うワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 22:14 | 星雲・星団 | コメント(0)

2022年1月31日

実写版>2月の星空案内

↓バラ星雲↓(2月だと上旬21時頃、中旬20時、下旬19時頃に南中)

バラ星雲は、オリオン座αベテルギュウス→こいぬ座αプロキオンへ向かって3分の1ほど東へ行った辺り、いっかくじゅう座の散光星雲。散開星団NGC2244を取り囲むように分布している。
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1(火)●新月/3(木)節分/4(金)立春/8(火)上弦/11(金)建国記念日/13(日)金星最大光度/17(木)◯満月、水星西方最大離角/19(土)雨水/23(水)天皇誕生日/24(木)下弦
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誠文堂新光社「天文年鑑2022」を参考にしました※
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【データ】バラ星雲/2020年11月22日0時34分〜(150秒×28枚)/EOSkissM(HKIR,ISO3200,RAW-TIF)/WO-Star71(fl=350mm)/LX200赤道儀STVガイド@自宅星見台HANA
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<龍吉>!(^^)!1月前半は降雪続いたが、後半は穏やかな日が多かった。晴れるのは有難いが夜間の観察は骨身に堪える。(^_-)-☆
<はな>=^_^=寒いのは超苦手。早く暖かくなって欲しい。星見どころではないニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U寒いのは全然気にしないが、肝心の視力が今一つ。臭覚で観察出来ればいいけど、残念だワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 17:24 | 星雲・星団 | コメント(0)

2022年1月30日

明暗差処理試行(M42)

本日1/30は朝から雪。積雪少ないが今のところ太陽が顔を出す気配なし。>ということで、1/27晩に撮ったM42オリオン星雲↓

↑目視観察では中央部にトラペジウムと呼ばれる星々と周りの星雲との対比が美しい↑
が、ごく普通に撮影&処理すると、
【1】↓明るい星雲に埋もれて吹っ飛んでしまう↓

そこで、カメラ感度を抑えて露光時間も短くし、
【2】↓中央トラペジウムが星雲の光に埋もれないように抑えた↓

[1]画の明るい部分を選択し(選択した輪郭を40ピクセルほどぼかす)[2]画を合成↓

→シャドウ&ハイライトなどで調整↑
※いずれも星像膨らみ気味で星らしくないorz &ガイドも今一つ?>ご容赦をm(_ _)m
【データ1】2022年1月27日22時8分〜(20秒21枚枚)/ASI533MCpro(Gain480,Gamma50,Shutter20sec.FTS-TIF)/C11+0.75RC(fl=2100mm)/NJP赤道儀ステラショット制御@自宅星見台HANA
【データ2】2022年1月27日22時17分〜(10秒50枚枚)/ASI533MCpro(Gain270-360,Gamma50,Shutter10sec.FTS-TIF)/他は上と同じ
【データ最終】M42オリオン星雲中央部(20秒21枚、10sec.50枚)/同日22時8分〜(20秒21枚、10秒50枚)/ASI533MCpro(Gain240-480,Gamma50,Shutter10-20sec.FTS-TIF)/C11+0.75RC(fl=2100mm)/他は上と同じ
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<龍吉>!(^^)!ここ1,2は太陽観察が主になってしまっていてDeppSkyObjectは停滞気味。>何とかせねば(^_-)-☆
<はな>=^_^=DeepSkyObjectは夜間遅くなりがち。さりとてリモート化したくないしニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U毎日天候続くなら観察時間を決めて短時間で済むと思うがそうもいかないし。難しい問題だワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 10:39 | 星雲・星団 | コメント(0)

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