<< 前のエントリトップページ次のエントリ >>
2005年10月15日

ジェルジェットプリンタ

過日、職場出入りの営業マン氏に依頼していた同プリンタが手元に届きました。
IPSiO G515
リコーの↑ジェルジェットプリンタです。
家庭用に普及しているインクジェット式カラープリンタの色再現は素晴らしいのですが、
そのランニングコストの悪さ(特にインク代)にうんざりしている人も多いのでは..??
で、自宅インクジェットカラープリンタの買い換えを検討、ランニングコストがよい
カラープリンタは?ということで、表題のプリンタに矛先が..というわけです。
(レーザーカラープリンタは本体価格がまだ高いし..)

一般に普及しているカラープリンタについて
1)カラーインクジェットプリンタ
 ・本体価格=○安い/カラー印刷品質=○良好
 ・インク代高い=×高い(ランニングコスト×)
  =インクカートリッジ1本あたりの印刷可能枚数が少ない
 ・その他=×耐水性無し
2)カラーレーザープリンタ
 ・本体価格=△高い/カラー印刷品質=△普通
 ・カラートナー代=×高い(ランニングコスト○)
  =トナー1本あたりの印刷可能枚数は多い。
 ・その他=○耐水性あり、△本体大きめ、○速い
3)ジェルジェットプリンタ
 ・本体価格=○安い/カラー印刷品質=○〜△良〜普通
 ・インク代高め△(ランニングコスト○〜△)
  =インク4色独立交換可能、インク1色あたりの印刷可能枚数は多い。
 ・その他=○耐水性あり○速い○裏表印刷可×家電店や量販店にはあまり置いてない。


**一般家庭用と言うよりは、このプリンタは会社業務用カラープリンタです**
写真なみの高品質印刷(写真画質)は、インクジェット式に負けるかも知れませんが、例えば、
普通紙ちらし程度の画質でよい印刷が多いのならジェルジェット式が適していると思います。
理由は、
(1)インクが4色独立しており、それぞれのインク容量が断トツに多いこと。
(2)印刷可能枚数がインクジェット式よりも一桁以上上回ること。※
 (満タンでA4紙に約1000枚以上印刷可能です。)
(3)各インクカートリッジは、最後の一滴まで使えること。
※:最初に同梱されているインクカートリッジは満タンではありません。
  それでも一般的なインクジェット用カートリッジよりは大量に印刷できます。
  心配な人は、予備インクを購入しておくとよいでしょう。(何故なら、量販店では扱っていないことがあるため)
なお、リコーのホームページ上からも購入可能なようですが、『仕事用(会社用)』と、メーカーが位置づけていることからも分かるように、
(勤務先等を通じて)リコー関連販売店に問い合わせてみることをお薦めします。
(お定まりですが..)当方、リコーさんの回し者でも何でもありません..(笑)
#今までのインクジェットプリンタに比べてかなり安あがり?とふんでいるのですが..

投稿者:Ken28at 14:12| 道具・ものづくり | コメント(0) | トラックバック(1)

◆この記事へのトラックバックURL:

http://control.onair-blog.jp/util/tb.php?us_no=1061&bl_id=1061&et_id=16368

ブログタイトル:[ リサイクルトナー]
記事タイトル:リサイクルトナー
記事概要:「リサイクルトナー」と申します。
リサイクルトナーを紹介しています。
よかったら遊びに来てください。
このトラバがご迷惑でしたら、お手数ですが削除お願いします。
突然のトラバ失礼しました。

◆この記事へのコメント:

※必須