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2010年03月13日

急行「能登」、特急「北陸」廃止で思うこと

本記事は文面のみです。両車両等の画像はありません。^^;
(残念ながら、自分は「撮り鉄」ではありません。)

両車両は、上京・帰郷、出張等によく利用したので残念でならない。
★急行「能登」★
自分にとっては、急行「越前」(既に廃止)の方が懐かしい。
「越前」を好んだ理由は↓2つ
○(名の通り福井始発なので)北陸地方を一番夜遅く出発し、それでも朝7時頃には首都圏に着いた。
○急行料金だけで済んだ。(自由席があった※)
※堅い座席シートの自由席で約8時間?の行程は、身体に堪えた。
だから、若かったときは越前◎だったが、年を経るにつれ▲になり、そのうち廃止された。
(福井からだと、米原から東海道線で上京する人も多いだろうし..)

肝心の急行「能登」は、数回利用した記憶はあるが、あまり覚えていない。

★特急「北陸」★
年を経るにつれ、上越新幹線に乗り継いで上京することが多くなった。
夜行列車は寝台であってもやはり身体に堪える。(=熟睡できない)
しかし、寝台特急「北陸」を嫌ったのではなく、何度か利用してきた。
やはり、休んでいる間に移動し、朝になったら首都圏、というのは魅力だ。

比較的低料金で乗れる高速夜行バスもあるが、一度も利用したことがない。
自分は高速バスに乗るよりも夜行列車に乗りたい。
↓その理由
○安全 ○低振動 ○静か ○設備 

「北陸」と「能登」が同時に廃止というのは痛い。
JR当局には、
北陸方面から首都圏の午前勤務に間に合う列車、例えば、
上越新幹線(越後湯沢)始発に間に合う列車を運行して欲しいと思う。

現在、東京へ出かけるには、
【JR】特急「はくたか」(ほくほく線経由)−越後湯沢(上越新幹線)−東京
(3時間半〜4時間)
【航 空機】富山又は小松(又は能登)−羽田
(実質的に首都圏へ入るのにかかる時間はJRと大差なし)
【高速バス】【自家用車】(料金安いが、 時間がかかる、疲れる)
等の手段があるが、やはりJR利用が便利だと思う。

ともあれ、夜行列車廃止は(時代の流れとはいえ)痛い。

投稿者:Ken28at 10:00| ローカルな話題 | コメント(0) | トラックバック(0)

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