2010年08月05日
「スターウィーク」4晩め:◎ひと晩で全惑星制覇!
「スターウィーク2010」の4晩目。
朝から好天で暑い一日だった。夕方、暗くなる頃も雲は少なかった。
そこで、先ずは(東方最大離角間近な)水星ゲットを第一目標とした。
(この時点で『ひと晩で全惑星制覇』は考えもしなかった)
少しでも西空低空の視界を確保するため、自宅から真東に当たる近くの観察ポイントへ移動した。
これが功を奏し、19時半頃、双眼鏡を使って医王山の山稜ぎりぎりのところに水星を見つけることができた。
【証拠画像(4晩目)】
★金星、土星、火星(左上)と水星(右下)
(火星と土星の軌跡が淡くて見えにくい=画面をクリックして拡大表示でご覧ください)
★水星(部分拡大・1)
★水星(部分拡大・2)
水星の探索は、時間との戦いである。 (西空にある時はぐずぐずしてると沈んでしまい、東空にある時は薄明で明るくなってしまう)
本サイトは「スター・ウィーク2010」に協賛しています。
朝から好天で暑い一日だった。夕方、暗くなる頃も雲は少なかった。
そこで、先ずは(東方最大離角間近な)水星ゲットを第一目標とした。
(この時点で『ひと晩で全惑星制覇』は考えもしなかった)
少しでも西空低空の視界を確保するため、自宅から真東に当たる近くの観察ポイントへ移動した。
これが功を奏し、19時半頃、双眼鏡を使って医王山の山稜ぎりぎりのところに水星を見つけることができた。
【証拠画像(4晩目)】
★金星、土星、火星(左上)と水星(右下)
(火星と土星の軌跡が淡くて見えにくい=画面をクリックして拡大表示でご覧ください)
★水星(部分拡大・1)
★水星(部分拡大・2)
水星の探索は、時間との戦いである。 (西空にある時はぐずぐずしてると沈んでしまい、東空にある時は薄明で明るくなってしまう)
3惑星+水星観察後、自宅へ戻り遅い夕食。日付が変わる頃、再び外へ。
★木星と天王星(赤▲)
(※木星と天王星を撮影中、『海王星も捕捉すれば1晩に全惑星制覇したことになる』と気づく)
★海王星(赤▲)
(海王星の画像は、カメラブレが生じている orz)
水星の確認成功が、ひと晩で全惑星制覇達成につながったと思う。
4晩目の透明度は4/5(最良)
2010年8月4日19時30分頃、24時30分頃
(マニュアル1/8〜2秒露光、バルブ2分露光)
EOS20D(ISO200,RAW),EOS40D(SEO-SP2/ISO1600,RAW)
SIGMA17-70mm広角端F2.8開放NikkorAiS85mmF1.4→F2.8
高橋P型赤道儀ノータッチガイド@自宅
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投稿者:Ken28at 09:09| 太陽系・月 | コメント(0) | トラックバック(0)