2010年11月06日
捉えた!>池谷・村上彗星
待ち遠しかった月のない週末がやってきた。
昨夜は自宅周辺でも星は見えたが、微光星がよく見えず、雲行きも不安定。
で、高鷲へ脱出>ここも今一つだったが、標高のおかげか微光星はよく見えた。
途中、多少のちぎれ雲はあったものの、明け方まで満天の星空を独り占めしてきた。
今回の目標は彗星2つ=>ハートレー第2彗星と表題の新彗星だった。
とりあえず、池谷・村上彗星(C/2010V1)画像を先に載せます。(4枚加算平均)
池谷・村上彗星は、土星の近く(真西)に居た。見か上は(画面下の)土星のすぐ上です。
土星と共に黄道光の真っ直中に居り、口径5cm双眼鏡では眼視確認できなかった。
↓同、比較明コンポジット画像↓
新彗星(C/2010V1)は、(あららぎ高原で星見した同じ3日早朝に)池谷さんが発見し、翌4日朝に再確認。同じ4日朝、村上さんも独立発見された。
詳しくは、こちら(>5日、「池谷・村上彗星」と命名)
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池谷さんは7個目の彗星発見、村上さんは2個目の発見です。<おめでとうございます。
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常に探査衛星が未知天体を捜索している時代に、眼視捜索による発見はとても凄いことだと思う。
我が天文道の中でも「彗星」は大変大きな存在で、そのきっかけは「池谷・関彗星」だった。
そして、池谷さんや関さん、本田さんは天文少年の憧れだった。
ともあれ、久しぶりに日本人の連名を冠した彗星を可能な限り見守っていきたい。
=========================
2010年11月6日4時28分〜33分(1分露光×4枚コンポジット)
EOS20D(ISO3200,RAW)/ボーグ100ED屈折望遠鏡直焦点(400mmF4)
高橋EM-10赤道儀ノータッチガイド@岐阜県郡上市、高鷲スノーパーク
昨夜は自宅周辺でも星は見えたが、微光星がよく見えず、雲行きも不安定。
で、高鷲へ脱出>ここも今一つだったが、標高のおかげか微光星はよく見えた。
途中、多少のちぎれ雲はあったものの、明け方まで満天の星空を独り占めしてきた。
今回の目標は彗星2つ=>ハートレー第2彗星と表題の新彗星だった。
とりあえず、池谷・村上彗星(C/2010V1)画像を先に載せます。(4枚加算平均)
池谷・村上彗星は、土星の近く(真西)に居た。見か上は(画面下の)土星のすぐ上です。
土星と共に黄道光の真っ直中に居り、口径5cm双眼鏡では眼視確認できなかった。
↓同、比較明コンポジット画像↓
新彗星(C/2010V1)は、(あららぎ高原で星見した同じ3日早朝に)池谷さんが発見し、翌4日朝に再確認。同じ4日朝、村上さんも独立発見された。
詳しくは、こちら(>5日、「池谷・村上彗星」と命名)
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池谷さんは7個目の彗星発見、村上さんは2個目の発見です。<おめでとうございます。
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常に探査衛星が未知天体を捜索している時代に、眼視捜索による発見はとても凄いことだと思う。
我が天文道の中でも「彗星」は大変大きな存在で、そのきっかけは「池谷・関彗星」だった。
そして、池谷さんや関さん、本田さんは天文少年の憧れだった。
ともあれ、久しぶりに日本人の連名を冠した彗星を可能な限り見守っていきたい。
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2010年11月6日4時28分〜33分(1分露光×4枚コンポジット)
EOS20D(ISO3200,RAW)/ボーグ100ED屈折望遠鏡直焦点(400mmF4)
高橋EM-10赤道儀ノータッチガイド@岐阜県郡上市、高鷲スノーパーク
投稿者:Ken28at 14:39| 彗星・流星 | コメント(0) | トラックバック(0)