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2011年03月14日

M20いて座の三裂星雲@自宅

土曜の晩は、ほぼ上弦の月が西に低くなるのを待ってからの星見だった。
4時頃になると夏の星座が結構高く見えており、季節の移ろいを感じる。
さそり座はほぼ南中し、(低空ではあるが)いて座界隈の星雲が見えていた。
★M20いて座の三裂星雲

たった30秒露光にも関わらず、(fl=1600mmにもなると)追尾の歩留まりが良くない。

LX200赤道儀の導入精度は高く、(近くの天体からの連続導入であれば)ほぼ写野の真ん中に目標天体が入る。 >M天体であれば殆どはK-5ファインダー越しに天体の眼視確認可能。 >微調整して中央に導入後、ENTERキー押下で機械に視野が同期していることを教える。 >次の天体指定..この繰り返し。実に快適だ。
ところが、追尾精度となると、長焦点が災いして点像で留めるのが厳しくなる。
追尾に関しては、オートガイダーを使うべきであろう。
2011年3月13日4時頃(30秒露光×4枚)
ペンタックスK-5(ISO6400,DNG)/Mead25cmF6,SCT直焦点
LX200-25赤道儀ノータッチ@自宅Twitter

投稿者:龍吉at 01:32| 星雲・星団 | コメント(0) | トラックバック(0)

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