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2011年03月18日

球状星団M3

口径25cmSCT直焦点、その6
球状星団というと、一般的にはヘラクレス座のM13が有名だが、自分はM3の方がもっとも球状星団らしい姿をしていると思う。
初めて観たのは、当時国内最大だった岡山天体物理観測所の口径188cm反射望遠鏡で。
まさに天然の見事なミラーボール。素晴らしく綺麗だった。
その時の強烈な印象があり、自分の中では球状星団=M3となった。
M13の方が明るくて大きく見応えはある、だけど球の形がM3に劣る、と思う。

とか、何とか、エラそうなことを言っているが、そんなM3に申し訳ないくらい、追尾、ピント、仕上げ、どれも稚拙なレベルに留まっている。orz
2011年3月13日2時52分〜(30秒露光×8枚)
ペンタックスK-5(ISO6400,JPG)/Mead25cmF6,SCT直焦点
LX200-25赤道儀ノータッチ@自宅Twitter

投稿者:龍吉at 01:28| 星雲・星団 | コメント(0) | トラックバック(0)

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