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2011年08月16日

M31アンドロメダ星雲@自宅

8/9晩、ガラッド彗星の撮影後、快晴の星空がもったいないので撮影した。
■M31アンドロメダ星雲■(画面上が北方向、右が西方向)

図鑑などで天文台が撮影したM31の見事な渦巻き星雲の画像を見た人も多いだろう。
「肉眼や双眼鏡で見える」という説明は、(中央の明るい部分だけなら)確かに正しい。
しかし、天文台が撮影したような見事な渦巻き星雲の姿を眼で観るには、
(1)口径20cm以上の望遠鏡、(2)澄み切った星空、(3)暗さに順応させた眼、が必須。
(視野をはみ出して広がるM31の周辺部や暗黒部まで見たら、もう虜となるであろう)
2011年8月9日24時18分〜(2分露光)
ペンタックスK-5(ISO1600,RAW)/ボーグ100ED屈折直焦点(fl=400mm)
高橋EM-10赤道儀ノータッチガイド@自宅前Twitter

投稿者:龍吉at 20:01| 星雲・星団 | コメント(0) | トラックバック(0)

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