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2007年12月28日

天文編この1年-3

第3弾は、6月〜7月。例年この時期梅雨空の中での星見は厳しいものがあるが、今年の入梅が20日以降にずれ込んだのが幸いだった。
★6月〜7月「惑星を全部みよう」
太陽系8惑星の全てを見て報告すると認定証がもらえる。

「惑星ぜんぶ見ようよ☆」実行委員会(国立天文台、日本望遠鏡工業会)主催

詳しくはこちら=http://www.eight-planets.net/
IAU会議で惑星の仲間から9番目の惑星だった冥王星が外され、残り8惑星(特に天王星と海王星)は小望遠鏡でも観察可能だ。
さらに、土星から内側の6惑星は全て肉眼で確認可能。
本年6月1日から来年5月31日までなので、まだの方はこの機会に今からでも挑戦されたら如何だろうか。
★水星、金星、土星(水星は右下のマーカー部分)
Vnsmrq_3226uxt
★金星、土星、木星
Jupsatvns1272xt
★火星(画面右下)
Mars1400uxt

★天王星(マーカーの星)
Urans_3762xt
★海王星(マーカの星)
Nept_3759xt
↓両惑星の眼視確認及び撮影に使った望遠鏡(口径15cmアクロマート屈折)
15snsr2227ux
★↓実行委員会からいただいた認定証★
Gold8planets
ふり返ってみると、6,7月は全惑星を見ることだけで終わった(笑)

投稿者:龍吉at 11:19| 太陽系・月 | コメント(0) | トラックバック(0)

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