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2008年09月04日

ペルセウス座付近


@石川県羽咋市柴垣町>その4

夏のペルセウス座流星群でその名が知られているが、実際に見やすい時機は秋。

北東の空、カシオペヤに続いて昇ってくる。

カシオペヤとの境界付近には二重星団h-χがあり、小中口径望遠鏡(低中倍率)でも十分美しさを堪能できる。

(下画像では、画面左上隅に同星団が写っている)

★ペルセウス座〜M45(プレヤデス星団)

Per_0306c4dx0830psx

画面右下隅に写っているのが有名なプレヤデス星団M45

その左、中央下端に赤く写っているのがカリフォルニア星雲

★同、星座線入り

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★ステライメージのみで処理した画像

Per_0306c4dx0830bsx

同、星座線入り

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==========以下、ウィキペディアより抜粋=======

ペルセウス(ペルセウス座)は、怪物メデューサを倒し、アンドロメダ姫(アンドロメダ座)を救い、結婚した。

天上のペルセウスは、右手に剣、左手にはメデューサの首を持っている。

メデューサの首はあまりに恐ろしすぎて、見たものは誰でも石になってしまうという。

このメデューサの首の部分にある星が変光星アルゴルである。

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2008年8月30日25時46分〜26時14分(バルブ7分露光×4枚コンポジット)

KissDX(ISO800,RAW)/smcTakumar28mmF3.5→F4

TG-SD改ノータッチ@石川県羽咋市柴垣町

投稿者:龍吉at 22:19| 星空・星座 | コメント(0)

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