2014年01月19日
再処理>1/7早朝のラブジョイ彗星@自宅
天候に恵まれないこともあって、画像処理(と言うにはおこがましい気もするが)に時間を費やしている。中でもDeepSkyStacker(以下DSSと略記)にのめり込んでいる。↓1月7日早朝のラブジョイ彗星↓
↓白黒反転画像↓
結果は、前回掲載したラブジョイ彗星と大差ない。(むしろ、画像の荒れが出ている)
しかし、DSSの凄いことは、撮影したRAWデータからダーク・フラット処理、スタック(コンポジット)合成まで一気にやってくれること。異なる露光時間の画像が混在していても露光時間別のダーク撮影をしておけば、それぞれの露光時間に合ったダーク減算処理をしてくれること。ステライメージ(SI7)でもバッチ処理は可能だが、段階ごとの処理で一気にコンポジット合成まではできない。しかもフリーウェアなのが有り難い。今後、SI7からDSSへ本格移行するかも知れない。
【データ】2014年1月7日5時03分〜(5分×2枚+3分×10枚、計12枚DSSスタック)/ボーグ100ED屈折(fl=400mm)直焦点F4/ペンタックスK-5(ISO1600,RAW)/ビクセンSXD赤道儀+FS60C(QHY5LII+PHDguiding)彗星核ガイド@自宅
==================================================================================================
HomePage(Nifty)なんと!-e星空ハナのWeb天文台/大きめ画像blog→はなのWeb天文台【New】
↓白黒反転画像↓
結果は、前回掲載したラブジョイ彗星と大差ない。(むしろ、画像の荒れが出ている)
しかし、DSSの凄いことは、撮影したRAWデータからダーク・フラット処理、スタック(コンポジット)合成まで一気にやってくれること。異なる露光時間の画像が混在していても露光時間別のダーク撮影をしておけば、それぞれの露光時間に合ったダーク減算処理をしてくれること。ステライメージ(SI7)でもバッチ処理は可能だが、段階ごとの処理で一気にコンポジット合成まではできない。しかもフリーウェアなのが有り難い。今後、SI7からDSSへ本格移行するかも知れない。
【データ】2014年1月7日5時03分〜(5分×2枚+3分×10枚、計12枚DSSスタック)/ボーグ100ED屈折(fl=400mm)直焦点F4/ペンタックスK-5(ISO1600,RAW)/ビクセンSXD赤道儀+FS60C(QHY5LII+PHDguiding)彗星核ガイド@自宅
==================================================================================================
HomePage(Nifty)なんと!-e星空ハナのWeb天文台/大きめ画像blog→はなのWeb天文台【New】
投稿者:龍吉at 07:38| 彗星・流星 | コメント(0)