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2014年01月31日

静止画広角版>1/30早朝ISSの火星前通過@自宅

1/30早朝のISS国際宇宙ステーション火星前通過を対角魚眼レンズで連続撮影し、比較明合成したもの↓

画面中央に火星、その下にスピカ。火星の軌跡とISSの軌跡がクロスしているのが分かる。実際には、ISSは火星の真ん前ではなく僅か下(南)を通過していった。直前のISS通過経路予測では、火星面通過の中心線が、我が家の南西約2.7km地点だったので、この予測通りの通過だったようだ。
比較明合成は、DeepSkyStacker(DSS)を利用した。保存したRAWデータから一気に合成してくれるので有り難い。
画の通り、雲が空を覆い尽くしていて快曇に近い状態で、火星やスピカが見えない時間帯もあった。万一を考え、物置で仮眠して待機したのが功を奏したと思う。(自宅で寝てたら、窓からぱっと見て即諦めただろうと思う)
【データ】2014年1月30日5時36分〜(15秒×20枚DSSスタック)/Zenitar16mmFishEyeF2.8→F4/ニコンD700(ISO3200,RAW)/三脚固定@自宅前
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投稿者:龍吉at 10:03| 太陽系・月 | コメント(0)

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