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2014年06月17日

6/16晩、M51子持ち星雲@自宅

当初はホタル見物をしようと思っていた。夜になって外に出てみると、ところどころ雲はあるものの星空だった。>すっかりホタルのことを忘れて望遠鏡を出した。↓M51子持ち星雲↓

今回は、STVによるオートガイドを試みた。QHY5LIIカメラによるガイドの方が安定感あるものの、やはり野外にPCまで持ち出して使うのには抵抗があるためだ。/結果、(1)ガイド望遠鏡の方向を若干修正して手頃なガイド星を導入する必要が生じた。(QHYのようにカメラを付けたままというわけにはいかなかった。)/(2)ガイドそのものはちゃんと修正動作をしていたが、許容誤差がやや大きいようにも感じた。>その割に星は流れていないが、原板では若干流れているのが分かる。
fl=1600mmではなく、0.75レデューサ・フラットナーを使ってfl=1200mmに縮めて撮影した。本当はfl=1600mmのままで撮影したいが、周辺像が膨らみ過ぎるのと追尾誤差がSXD赤道儀の能力を超えている?気がするからだ。flを少し短くすることで追尾誤差を最小限に食い止められないかと考えている。できれば野外ではSTVによる長焦点ガイドとしたいという思いもある。
【データ】2014年6月16日21時38分〜(2分露光×13枚、1分露光×20枚:計33枚をDSSスタック)/GS-200RC+同0.75倍レデューサ・フラットナー(fl=1200)直焦点/D700(ISO3200,RAW)/ビクセンSXD赤道儀+8cm屈折(STV)オートガイド@自宅前
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投稿者:龍吉at 13:50| 星雲・星団 | コメント(0)

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