<< 前のエントリトップページ次のエントリ >>
2014年08月16日

8/13未明、月明下のペルセ群流星@自宅、その2

8/13未明、ペルセウス群の流星続編:残り2つ。↓【3】北極星付近に現れたもの↓

【3】流星出現部分をトリミング↓

↓【4】北方向低空に出現したもの↓

↓【4】流星出現部分をトリミング↓

このほかには写野端をかすったものがあるのみ。前回掲載のジャック彗星に主眼をおき集中していたので、日付が変わってから切れ目なしに撮影を続けた訳ではなく、途中ブランク状態だった時間帯も結構ある。
【データ】2014年8月13日0時46分〜、2時43分〜(8秒露光×100枚DSS比較明スタック)/Zenitar16mmFisheyeF2.8→F4/ニコンD700(ISO1600,RAW)三脚固定@自宅星見台HANA
【余談】
流星画像に関連して、FaceBook上で、イリジウム衛星(閃光型衛星)の軌跡を「流星の画像」と言い張る人が居た。/約2秒間見えた、光り始めオレンジ、後半緑色だったという。/2秒間も見えるとしたら大火球だが、その割に写りはよくない(流星だとするとせいぜい−2,3等程度)画像には色の変化も表れていない。/肝心の軌跡は、くさび形で、途中切れ目を経て写野端へ続いている(=閃光型衛星の軌跡に酷似)ピーク1〜0等級程度のイリジウム衛星が回転しながら通過したとみると納得できるのだが、本人は流星と主張して譲らない。(=水掛け論状態)
==================================================================================================
HomePage(Nifty)なんと!-e星空ハナのWeb天文台/大きめ画像blog→はなのWeb天文台【New】Twitter

投稿者:龍吉at 07:44| 彗星・流星 | コメント(0)

◆この記事へのコメント:

※必須