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2016年10月04日

本日10/4未明、馬頭星雲@自宅

本日10/4未明、雲間から強行撮影したオリオン座の馬頭星雲↓

雲に阻まれL画像7枚を得るのに手一杯だった(RGB取得できなかったので全てL=白黒画像のみ)
実際にはL4枚撮影したところでやや構図外れているのに気づき、後の3枚は中央へ方向修正した=結果的に共通部分トリミング=周囲を切り取る羽目になった。↓上画像に10/3未明のL1枚※を加え、8枚スタックしたもの↓

↓今朝撮影した中央に馬頭星雲がある3枚のみでスタックしたもの↓

↓上画像に10/3未明に撮影したL1枚を加え、計4枚スタックしたもの↓

↓10/3未明に撮影したL画像(1枚のみ)↓

(※さすがにL1枚のみでは画像粒子が目立ちザラザラです※)
前回投稿記事で、QHY9sはASI1600MCCに比べて感度低く、またカラー化に手間がかかると書いたが、言い換えると白黒画像だけで済ますなら然程手間かからないと思う。ただ、感度不足かモニター像で対象天体がよく見えず、正しく写野中央に来ているか判然としないことがある。今回の馬頭星雲も初めにモニター像で確認できず途中修正を余儀なくされた。
【データ】馬頭星雲/2016年10月4日2時31分〜(L3分×7枚+10/2のL1枚、計8枚スタック)/QHY9s(-25℃,FITS,L)/C11+0.63RC(fl=1764mm)直焦点/NJP赤道儀+5cmファインダー屈折(QHY5LII)ステラショット制御&自動追尾@自宅星見台HANA
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投稿者:龍吉at 18:40| 星空・星座 | コメント(0)

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