<< 前のエントリトップページ次のエントリ >>
2016年12月05日

12/2夕、国際宇宙ステーション北西天通過(NightCap pro)

※本ブログに使用する画像を保存登録している「フォト蔵」がトラブルに見舞われているようで、拙ブログ記事の画像が表示されない事態が発生しています。※一刻も早い復旧を願うばかりですが、あとしばらくご容赦願います。※ここ数日の画像はFaceBookに登録している画像からリンクしています。
↓2日夕、北西天を通過するISS国際宇宙ステーションの軌跡↓

上画像は、iPhoneアプリNightCaptureProを利用している。(いずれも「星の軌跡モード」で撮影)↓同、夕方南西天の月、金星、火星↓

↓東天に上り始めたオリオン↓

↓星見台の中からオリオン↓

長時間露光といっても実際には数分の1秒で撮った画像を積算しているようだ。星の軌跡を残すトレースモードは、星は流れるがたくさん写っているように見え、画が賑やかになるのでお勧めだ。/ただし、数秒以上のカメラ手持ち保持は無理なので、三脚固定(三脚なければカメラを何かに立てかける)が必須である。セルフタイマー機能を利用すればレリーズ装置は不要。
このアプリだとカメラ通常感度から「弱」や「強」へ上げることもできるが、それに伴ってノイズが通常より大きくなるので、どの辺りまで許容するか?予め試しておくとよいと思う。なお、NigjhtCapture proは現行機種だけでなくiPhone6などでも作動するようだ(未確認)。
携帯カメラでも星の軌跡などが写せるようになり、こうした夜景や星のちょい撮り用コンデジカメラは不要になってきた感じがする。
【データ】北西天通過するISS国際宇宙ステーション/東天、上り始めたオリオン/いずれもNightCap pro/2016.DEC.02/iPhone7plus(オート露光JPG×トレースモード)/三脚半固定@自宅前(※左下は航空機の軌跡)
==================================================================================================
HomePage(Nifty)(NSK)すたーりぃないとハナのWeb天文台はなのWeb天文台Twitter

投稿者:龍吉at 15:08| スマホ(iPhone) | コメント(0)

◆この記事へのコメント:

※必須